グノー、アヴェ・マリア、アベマリアの名曲作品集の紹介,評判,レビュー,安売り価格,中古価格

内容紹介　

1.ヘンデル:ジングシュピール「アルミーラ」によるサラバンドとシャコンヌ S181/R25/2.グノー:聖チェチーリアの讃歌 S491/R168/3.ラフ:歌劇「アルフレート王」によるアンダンテ・フィナーレと行進曲 S421/R233/4.ラフ:歌劇「アルフレート王」によるアンダンテ・フィナーレと行進曲 S421/R233/5.グノー:歌劇「ロメオとジュリエット」 別れ、夢想 S409/R169/6.グノー:歌劇「シバの女王」 子守歌 S408/R167/7.グノー:歌劇「ファウスト」からのワルツ S407/R166/8.シュポア:歌劇「美女と野獣」からバラ(ロマンス) S571/R259録音 2012年4月9-11日カナダ オンタリオ,トロント CBC・グレン・グールド・スタジオ☆ピアノの魔術師フランツ・リスト(1811-1886)による、さまざまな作曲家たちの作品のトランスクリプション集です。

アーティストについて　

演奏: リ・ソヨン(ピアノ)

　

The Romantic Piano Concerto series reaches volume sixty-two and makes an interesting (although temporary) departure: these four works are for pedal piano (a piano that includes a separate keyboard for the feet, to be played in the manner of an organ). Gounod was inspired by the talent of the young and apparently very attractive Lucie Palicot whom he heard performing Alkan's music for pedal piano in 1882. Gounod is far better known for his operatic and liturgical compositions. These works show a different side to this nineteenth-century luminary. Italian pianist Roberto Prosseda makes his debut on Hyperion. He gave the first modern performance of Gounod's Concerto for pedal piano and orchestra, and his repertoire fot the instrument also includes the original works by Schumann, Boely and Alkan.

美しくて癒されます　評価：

女性から見ても丹千尋さんはとても美しい女性だと思います。
正直いって、今までのCDのジャケットは顔がはっきりとわからないようなものが多かったのですが、このCDはまるでアイドル？と勘違いしそうなほど綺麗な丹さんが披露されています。
クラシック界は美人演奏家が多いと言われますが、その中でもピカイチの美しさだと思います。
もちろん演奏の方も素晴らしく、今回は聴き馴染みのあるやさしい曲ばかりなので、聴いていてうっとりしてしまいます。
もしかして、睡眠用のCDか？と思ってしまいました。
演奏家の人たちは自分の実力を示して認めてもらいたいという願望もあるかと思いますが、リスナーは必ずしもそういう部分だけを求めているのではないと思いますので、こういう誰にでも弾けそうな曲をたっぷりの情感を込めて弾いているのはとても好感が持てます。

グノーの交響曲　評価：

グノーの交響曲の録音が貴重録音状態も日本のホールの典型をよくとらえている。
オーディオ的にも満足できる盤。

今後の活躍を予感させる一枚　評価：

クライスラーの曲で超絶技巧を披露してくれますが、技巧におぼれることなく、特にフランクの曲では、地味ではありますが、しっとりと歌っています。
この若さでここまで歌えるとはかなりの「優れ者」と言えましょう。
最後のシャコンヌは圧巻。

バッハのオーケストラ編曲版のなかでは出色の出来　評価：

　クルト・レーデル老がみずからの編曲によって手兵プロ・アルテ・オーケストラを指揮した本作は、Ｊ・Ｓ・バッハの神髄にしなやかに触れることができる出色の演奏です。
いぶし銀のような渋みのなかに優婉な魅力をただよわせている。
いささかも奇をてらわない編曲の深遠さは、飽きが来ないものです。
　全15曲の収録作品には、「トッカータとフーガ」「目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ」「主よ、人の望みの喜びよ」「アヴェ・マリア」といった有名な楽曲もしっかりと選曲されている。
これからバッハに親しんでみようと考えている初心者の方にもお薦めできる内容だとおもいます。

世界にも類を見ない稀有なヴァイオリニストですね　評価：

天満敦子さんの奏でる音楽は、内なる悲しみを押さえることなく、ほとばしる熱情のまま、作曲家の思いをヴァイオリンにのせて伝えてくれました。
1曲目のポルムベルクの「望郷のバラード」は、夭逝した作曲家の辛く悲しい人生を象徴するかのような悲しい旋律に彩られています。
この知られざるルーマニアの作曲家による畢竟の作品を世に問い、ベストセラーにまで育てた天満さんの功績は音楽界の枠を超えた素晴らしいものだと思います。

単純にいい作品です。　評価：

「一度聞いただけで忘れられない。
」そんなメロディが心に染みわたります。
本当に良いものがこんなところに埋もれているとは・・。
私も偶然発見したのですが、本物に良いものは一度聞いただけで違いが分かるんですね。
驚きました。
ＴＶやラジオで宣伝されてる、顔やルックス重視の最近のヒット曲（癒し系含む）に物足りなさを感じている人にもおすすめできると思います。

子供のバイオリン練習にぴったり　評価：

二人の娘がバイオリンを習っていて家で練習する際の模範演奏として聞いています。
同じ曲でも使っている譜面によって内容が微妙に異なるので使っている譜面による演奏は重宝です。

人柄が偲ばれる演奏　評価：

十数年前、２枚組２、９００円で出ていたＤＵＯシリーズ。
Digitalised by Bitstreamとあります。
Disk1とDisk2の'@〜'Gは１９７２年・１９７３年の録音。
Disk2の残りは１９６２年の録音。
何れもピアノはイシュトヴァン・ハイデュで、オランダで収録されたものです。
気軽に聴けるアンコールピース集と思ったのですが、グリュミオーは１曲１曲をとても丁寧に演奏しており、その美音と真摯さに感動を覚えます。
特に２枚目のラヴェル：ツィガーヌは絶品です。
録音もフィリップスらしい端正なもので気に入りました。
１９６２年の古い録音の方も良いです。

心休まる一枚　評価：

このCDを何度聴いたことでしょう。
楽しい時も苦しい時も、何時も聴いて心が落ち着きます。
しっとりとした情感に溢れた名演です。