イザイの楽譜、奏法技術の紹介,評判,レビュー,安売り価格,中古価格

内容紹介　

モーツァルトの協奏曲第3番はフランス風なギャラント・スタイルの名曲で、ヴァイオ リン学習者にとっても重要なコンチェルトのひとつです。
これはソロ演奏家 木 野雅之氏によって若い学習者の演奏に適した運指・運弓が記されたパート譜と、演奏し やすいピアノ編曲の伴奏スコアのセットです。
カデンツァは音大入試やコンクー ル等の課題で指定されるサム・フランコ版と、ベルギー=フランコ派の大家イザイによ るものの2つの版を掲載しています。

内容紹介　

ショパンの名曲『バラード第1番 Op.23』『ワルツ第14番(遺作)』をヴァイオリニストで作曲家のウジェーヌ・イザイがヴァイオリンとピアノのために編曲した楽譜の世界初出版です。
ピアニストの永田郁代氏が再発見し、イザイの自筆譜を整理・校訂しています。
ヴァイオリン・パートには元NHK交響楽団のコンサートマスターとして広く知られるヴァイオリニスト徳永二男氏によって運指・運弓が付けられています。
同様に往年の名ヴァイオリニストたち(サラサーテ、ウィルヘルミ)によってヴァイオリンとピアノのために編曲されたショパンを併せて全5曲収録しています。
(詳細は目次参照)

難しい！　評価：

バッハ・ベートーヴェンなどのメジャー処と違って作曲家兼ヴァイオリニストだったイザイと彼の無伴奏ヴァイオリンソナタを取り上げた本。
内容としては、無伴奏ソナタ：イザイ=2：1ぐらい。
ページ数としてはイザイについてが多いんですが、他の作曲家・ヴァイオリニストとの絡みも多いので上記ぐらいかと。
内心、他の曲についても触れるのを少し期待していたんですが一切なし。
後半は無伴奏の考察のみです。
音大生・コンクールでこの曲弾く人には役に立つかもしれませんが、ウチみたいなレイトスターターには難解過ぎます。
純粋な読み物として期待してる方には少し辛いかも。