展覧会の絵、はげ山の一夜、ムソルグスキーの名曲作品集を紹介します。良い音楽はいつまでも色あせることなく、私達を感動させてくれます。入門編、名曲、スタンダードの楽譜を紹介します。  

ムソルグスキー 展覧会の絵、禿山の一夜、の名曲作品集の紹介,評判,レビュー,安売り価格,中古価格


 展覧会の絵、はげ山の一夜


全集


ムソルグスキー 展覧会の絵、禿山の一夜、
ムソルグスキー:作品集

新品価格 ¥ 5,998

中古価格 ¥ 850 (定価の44%引き) 残り9個

発売元:ユニバーサル ミュージック クラシック  発売日:2016-03-01
  

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リヒテルの『展覧会の絵』が目当てで聴いたところが 評価
 CD2収録の『6つの歌曲』(マルケヴィッチ指揮 1962年録音)と、『ボリス・ゴドゥノフ』〜ハイライト5曲(カラヤン指揮 1970年録音)が、とびっきり素晴らしい演奏でした。
 『6つの歌曲』では、ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(ソプラノ)の力強く、凛として張りのある声が、とても素敵でした。
第6曲「ドニエプル川にて」が、殊によかった。
さらに、当CDのトリを飾るオペラ『ボリス・ゴドゥノフ』からの5曲がすごく良く、全く聴き惚れてしまいましたよ。
ニコライ・ギャウロフの太くてやわらかなバスの声もよかったんだけど、それ以上に、合唱とオケの演奏にやられましたね。

ムソルグスキー 展覧会の絵、禿山の一夜、
ムソルグスキー:展覧会の絵、ラフマニノフ:前奏曲集、他 メジューエワ(2014)

新品価格 ¥ 2,274

中古価格 ¥ 1,980 残り1個

発売元:若林工房  発売日:2014-11-24
  

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発売元のレビュー
【収録曲】 ムソルグスキー 組曲「展覧会の絵」 ラフマニノフ 断片 変イ長調 (1917) プレリュード(ピアノ小品) ニ短調 (遺作) プレリュード ハ短調 作品23の7 プレリュード ロ短調 作品32の10 プレリュード ト長調 作品32の5 プレリュード 嬰ト短調 作品32の12 プレリュード 変ニ長調 作品32の13 録音: 2014年9月、新川文化ホール(富山県魚津市) 1CD イリーナ・メジューエワの2014年最新録音は久々のロシアン・レパートリー。
ムソルグスキーの傑作「展覧会の絵」とラフマニノフの小品を組み合わせた一枚です。
メジューエワの十八番ともいえる「展覧会の絵」にはこれまで二種類のライヴ録音(2004年 & 2012年)がリリースされていますが、今回は待望のセッション初録音。

ムソルグスキー 展覧会の絵、禿山の一夜、
ムソルグスキー:展覧会の絵、バラキレフ:イスラメイ、モーツァルト:ピアノ・ソナタ第6番、シューマン:トッカータ、他 カッチェン(1960、62)

新品価格 ¥ 7,779



  発売日:2014-09-29
  

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ムソルグスキー 展覧会の絵、禿山の一夜、
展覧会の絵、他~ロシア・ピアノ作品集



中古価格 ¥ 1,640 残り2個

発売元:(unknown)  発売日:2013-09-06
  

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ムソルグスキー 展覧会の絵、禿山の一夜、
ムソルグスキー(ストコフスキー編):展覧会の絵、他~管弦楽曲集



中古価格 ¥ 880 (定価の29%引き) 残り4個

発売元:(unknown)  発売日:2012-12-12
  

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ムソルグスキー 展覧会の絵、禿山の一夜、
ニコライ・ペトロフの芸術(ムソルグスキー:展覧会の絵、ベルリオーズ:幻想交響曲(ピアノ版)、他)(3CD)



中古価格 ¥ 4,640 残り3個

  発売日:2009-11-18
  

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ムソルグスキー 展覧会の絵、禿山の一夜、
ザ・ベスト・オブ・トミタ



中古価格 ¥ 598 (定価の65%引き)

発売元:BMGメディアジャパン  発売日:1999-11-20
  

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不思議な癒し音楽 評価
富田勲氏はオリジナルの音楽とは別にクラシックをシンセサイザーで富田流にアレンジしたシリーズが有名。
クラシックファンは完成された曲をいじられることに抵抗があるだろうが、電子音楽になることによって曲を別の側面から鑑賞し、新たな魅力を感じられるようになると思う。
ベスト版は秀曲揃いだが、注目すべきは2曲目のホイッスルトレインだろう。

冨田勲のすべてが分かります 評価
コンピュータミュージック(この表現が妥当かどうかはともかく)の先達が、ほかならぬ冨田勲氏です。
当時その使い方や存在意義すら分からなかった「シンセサイザー」をたくみにあやつり、初めて音楽作品として成功させた、氏の集大成が本作です。
往年のクラシックの名曲を、氏の独特のアプローチで表現しています。

ムソルグスキー 展覧会の絵、禿山の一夜、
エリーゼのために / アシュケナージ珠玉のピアノ曲集

新品価格 ¥ 1,923 (定価の9%引き)

中古価格 ¥ 1 (定価の99%引き)

発売元:ポリドール  発売日:1995-04-21
  

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エリーゼって誰,どんな人? 評価
このCDには「エリーゼのために」など小品15曲が収められています.私は以下のコメントの殆どを「エリーゼのために」に当て,タイトルを考えます.2009-7-27の朝日新聞夕刊は,エリーゼはその名の通りのエリーゼだと報道し.私を驚かせました.従来エリーゼはベートーヴェンの耳の治療をしていた医者の従姉妹,テレーゼでした.エリーゼとテレーゼ,語呂が似ています.新説のエリーゼはソプラノ歌手エリーザベト・ベッケルで,彼女はテノール歌手の兄を追ってウイーンに移り住み,兄を通じてベートーヴェンを知りました.1807年のことです.彼女は10 代後半,その美しさは評判でした.このエリーゼはやがて作曲家フンメルと結婚し,第一子を出産します.その時の洗礼記録がウイーンの教会にあり,母親欄にマリア・エバ・エリーゼと記載されている.以上が朝日の記事の要約です.私は新説を信じます.このエリーゼは20年後にベートーヴェンを見舞います.彼は死のベッドに臥していました.Anton Neuerはこれらの模様を「MUSIC & MEDICINE」に書いていますので,私はそのところの核心部分を拙訳し,抄録します.抄録-1:ベートーヴェンが死んだのは1827年3月26日でした.同じ月の13日にフンメルは弟子と共にベートーヴェンを見舞います.ベートーヴェンはベッドに寝ていて,どこかが痛むのか,時々うめき声をあげていました.が,未だよく喋っていて,フンメルに,「あなたは幸せだよ.世話してくれる奥さんがいる,あなたを愛している奥さんが----,ああ,俺は惨めだ----」と言って深い吐息をつきました.弟子が日記にそう書いています.抄録-2:3月23日.つまり死の三日前,フンメルは弟子だけでなく妻も連れて訪れます.ベートーヴェンは疲弊しきっていて,既に会話はできません.目尻から汗がしたたり落ちていました.ベートーヴェンはハンカチを探しているようでしたが,見かねたフンメル夫人は上品なハンカチを取り出し,ベートーヴェンの顔を何度も,何度も拭いましした.ベートーヴェンの視線はフンメル夫人に注がれ,その目は無言のまま謝意を伝えていた.弟子はこのときのベートーヴェンの表情を生涯忘れることはない,と書き残します.私はベートーヴェンの深い吐息を以前から聴いています.カルテット第14番嬰ハ短調の第4楽章にそれがあります.彼は若かった頃から女房が欲しかった.恋女房が心底欲しかった.その気持ちを「魔笛」の主題によるチェロ変奏曲に書いています.しかし,望みは叶わず,「エリーゼのために」を書いたそのエリーゼに顔を優しく拭って貰って死出の旅に立つ.まるで小説です.フンメルはベートーヴェンの親友でした.エリーゼはベートーヴェンとフンメルの両者に愛され,フンメルを選びました.彼女の取り出したハンカチには万感の思いが籠もっていた筈.ベートーヴェンの葬儀はフンメルが仕切りました.シューベルトは松明を掲げて葬列を照らします.これらのこともAnton Neuerの著にあります.書き忘れていました.このCDにはベートーヴェンのソナタ二曲も収載されています.ソナチネと悲愴のアダージョ・カンタービレです.両者とも聴かせます.とくに後者の心に染みいるタッチは,アルフレート・ブレンデルの弾くそれより遙かに気持ちよく,このレビューを書き終えた私の寂寥感を十分に償いました.



交響曲

オペラ

ピアノ、ヴァイオリン
ムソルグスキー 展覧会の絵、禿山の一夜、
《展覧会の絵》〜ライヴ・イン・魚津

新品価格 ¥ 1,697

中古価格 ¥ 1,500 残り3個

発売元:Used Item  発売日:2019-11-03
  

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CD-135 の音色が素晴らしいのだが 評価
彼女の演奏は言うに及ばず素晴らしいし1925年生のスタインウエーCD-135 の音色がとっても素晴らしい!!・・・のだがライブ録音なので会場のざわめき・雑音には困ったものだ。
2013-08-30 にも公開録音が行われるが同じ傾向の録音になるだろう。

発売元のレビュー
【レコード芸術 特選盤】イリーナ・メジューエワ初のライヴ・アルバム【曲目】〈ショパン〉 ポロネーズ 第1番 嬰ハ短調 作品26の1 エチュード 変イ長調 作品25の1《エオリアンハープ》 エチュード ホ長調 作品10の3《別れの曲》 エチュード ハ短調 作品10の12《革命》〈ムソルグスキ〉ー 展覧会の絵〈メトネル〉 おとぎ話 へ短調 作品26の3〈ショパン〉 プレリュード ロ長調 作品28の1 プレリュード イ長調 作品28の72004年12月、新川文化ホール(富山県魚津市)で行われたリサイタルを収録したもので、ショパンとムソルグスキーを中心としたプログラムです。
注目すべきはムソルグスキーの《展覧会の絵》。

ムソルグスキー 展覧会の絵、禿山の一夜、
UHQCD DENON Classics BEST ムソルグスキー:展覧会の絵

新品価格 ¥ 1,237 (定価の25%引き)

中古価格 ¥ 1,002 (定価の39%引き) 残り1個

発売元:日本コロムビア  発売日:2017-06-21
  

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ムソルグスキー 展覧会の絵、禿山の一夜、
ムソルグスキー:展覧会の絵 ほか

新品価格 ¥ 1,423 (定価の19%引き)

中古価格 ¥ 1,094 (定価の37%引き)

発売元:SMJ  発売日:2016-12-07
  

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ムソルグスキー 展覧会の絵、禿山の一夜、
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(1941年録音)、ムソルグスキー:展覧会の絵(1951年ライヴ)(期間生産限定盤)

新品価格 ¥ 954 (定価の13%引き)

中古価格 ¥ 2,582 残り4個

発売元:SMJ  発売日:2015-04-22
  

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ムソルグスキー 展覧会の絵、禿山の一夜、
ムソルグスキー:展覧会の絵(ピアノ&オーケストラ版)



中古価格 ¥ 440

発売元:ユニバーサル ミュージック クラシック  発売日:2014-12-01
  

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お得すぎる1枚 評価
友人であったヴィクトル・ハルトマン(ガルトマン)の遺作展での10枚の絵画の印象を、 その半年後の1874年に音楽に仕立てたというムソルグスキーの展覧会の絵。
もちろんオリジナルはピアノ曲、クーセヴィツキーの編曲依頼によるオーケストラ版はラヴェルの手によるもの。
吹奏楽器の活躍のシーンが多いオーケストラ版は、絶頂期のカラヤン指揮のベルリンフィルによるもの。
ここではその吹奏楽器隊が切れ味鋭い演奏を聴かせてくれています。
カラヤンの指揮の下、あらゆるシーンにフレキシブルに対応してゆく鮮やかな演奏力は流石です。
そして後半のピアノ版

ムソルグスキー 展覧会の絵、禿山の一夜、
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」 他

新品価格 ¥ 2,680 (定価の13%引き)

中古価格 ¥ 1,180 (定価の61%引き)

発売元:マイスター・ミュージック  発売日:2014-02-25
  

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ムソルグスキー 展覧会の絵、禿山の一夜、
展覧会の絵/Pictures at an Exhibition

新品価格 ¥ 2,462

中古価格 ¥ 3,330 残り1個

発売元:UN TOCOTO  発売日:2011-09-10
  

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美術館にいるようです 評価
1stアルバム「四人は今日も」と全く雰囲気が違い、最初に聞いたときは「展覧会のエッ!」と思った。
しかし、2度・3度と聞いて、これぞまさしくHappy Tocoサウンドだと感じた。
榊原さんの「繊細とさと不気味さを合わせ持つアレンジ」が素晴らしい。
プロムナードでは、次はどんな絵が待っているのかワクワクさせる。
ひよこの踊りでは、小さな子供たちのダンスしている様子が目に浮かぶ。
このCDでダンスの振り付けをしたらどんな感じになるのだろうか・・?見てみたいものである。

内容紹介 
ロシアの鬼才、ムソルグスキーの名曲『展覧会の絵』。
これまでも、世界各国あまたのミュージシャンによって取り上げられ、アレンジもてがけられてきたこの組曲には、ピアニスト榊原光裕もひとかたならぬ想いをあたためてきた。
その30年にわたる構想をかたちにし、オリジナルアレンジで世に送り出された本作。
たちこめる幻想性、強烈な大胆さ、ただよう不気味さ、あらゆるものが綯い交ぜになったこの作品の魅力を、榊原光裕はどう捉え、新たなる作品に昇華したのか-どうぞご期待ください! ボーナストラックとして、ジョージ・ガーシュインの『ラプソディ・イン・ブルー』も収録されている。

アーティストについて 
ハッピー・トコ‘HAPPY TOCO ’は、ピアノの榊原光裕を中心に、ヴァイオリンの佐藤聡子、ドラムス&パーカッションの岸川雅裕らなどによって、2008年3月に結成されたジャズユニット。
継続的にライブ、コンサート活動を続け、毎回さまざまなテーマによる演奏を重ねている。
2011年から、初期メンバーの岩谷真に代わり、ウッド・ベースに佐藤弘基を迎えて、新生ハッピー・トコとしての活動を展開している。

ムソルグスキー 展覧会の絵、禿山の一夜、
ムソルグスキー:展覧会の絵/間奏曲/情熱的な即興曲/瞑想/夢

新品価格 ¥ 1,132 (定価の9%引き)

中古価格 ¥ 818 (定価の34%引き)

発売元:日本コロムビア  発売日:2010-09-22
  

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壮大な「展覧会の絵」 評価
メーカーが書いた帯にまで「怪演」とあるが、コケオドシの演奏ではなく、しっかりとした演奏である。
ムソルグスキーがインスピレーションを得たというハルトマンの絵からは想像しずらい~いや、私もハルトマンの絵の本物の生を見たことは無いのだが~強靭なタッチなよるスケールの大きな演奏である。

ムソルグスキー 展覧会の絵、禿山の一夜、
ムソルグスキー:展覧会の絵、他

新品価格 ¥ 1,791 (定価の4%引き)

中古価格 ¥ 915 (定価の51%引き) 残り6個

発売元:ユニバーサル ミュージック クラシック  発売日:2009-05-20
  

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再編集で一層魅力を増したアシュケナージのロシアピアノ曲集 評価
かつてLONDONレーベルから出ていたアルバムに、さらにいくつか小品を追加した再編集盤だ。
タネーエフの「前奏曲とフーガ」とチャイコフスキーの「ドゥムカ」は“Steinway Legends”と題された別の企画モノに収録されていたが、リャードフ「音楽の玉手箱」、ボロディン「スケルツォ」についてはしばらく入手できるものがなかったので、待望の再リリースであり、アルバムとしての魅力を一層増したといえる。
ムソルグスキーの「展覧会の絵」をアシュケナージは2度録音しているが、こちらは82年録音の新しいもの。
私はこの楽曲が大好きで、多くの録音を所有しているが、このアシュケナージ盤とホロヴィッツ盤が双璧と思う。

ムソルグスキー 展覧会の絵、禿山の一夜、
ラフマニノフ:ピアノソナタ第2番/ムソルグスキー:展覧会の絵

新品価格 ¥ 2,735 (定価の12%引き)

中古価格 ¥ 2,400 (定価の23%引き) 残り2個

発売元:オクタヴィア・レコード  発売日:2006-10-25
  

ムソルグスキー 展覧会の絵、禿山の一夜、  試聴できます。(ボタン押下後のページ中段をご覧ください)
新たなるロシア・ピアノ作品の名演 評価
全6枚からなる「ショパンの旅路」シリーズで一躍話題となった高橋多佳子の、2年ぶりの新録音。
ラフマニノフの「ソナタ第2番」とムソルグスキーの「展覧会の絵」という、ロシアのピアノ作品を代表する2曲が組み合わされている。
どちらも技術・表現と共にかなりの体力を要する作品だが、ジャケットに見られる細い体躯からは想像できないほどのパワフルさと幅広いダイナミック・レンジをもって弾かれている。
もちろん、ショパンを弾く時に見せた歌心もいかんなく発揮されている。
高橋多佳子の演奏はパワフルさもさることながら、理知的なアプローチが特徴だ。

ピアノ新時代の女王、待望の新譜 評価
《ショパンの旅路》全六巻を先年完結させ、近年は室内楽活動にも力を注ぐ高橋多佳子。
十五ヶ月ぶりの新譜はラフマニノフのピアノ・ソナタ第二番とムソルグスキーの組曲《展覧会の絵》を組み合わせた一枚で、彼女にとっては二枚目のロシア・アルバムである。
ラフマニノフのソナタは初稿版、改訂版それぞれの録音も出るようになってどちらも捨て難いのだけれど、今回高橋が採りあげたのはその折衷版――言うなれば〈高橋版〉である。
双方の版のイイトコ取りに努めたのでは決してなく、日々の練習やリサイタルなどでいずれの楽譜にも精通した上で、ピアニストの良心とセンスを頼みに作りあげたのが、当盤に収められたソナタ第二番なのだ。

ムソルグスキー 展覧会の絵、禿山の一夜、
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番&ムソルグスキー:展覧会の絵

新品価格 ¥ 2,634 (定価の10%引き)

中古価格 ¥ 749 (定価の74%引き)

発売元:EMIミュージック・ジャパン  発売日:2005-08-24
  

ムソルグスキー 展覧会の絵、禿山の一夜、  試聴できます。(ボタン押下後のページ中段をご覧ください)
私の想うチャイコフスキーの感性 評価
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番が好きで、ずっとリヒテルのを聴いていた。
ムラビンスキーとの競演盤は、個性激突を感じさせるスリリングな第一楽章から始まりながらも、第三楽章の掛け合いからエンディングまでの見事さは、いかにもチャイコフスキーの感を私に与えてくれた。
どう聴いても張り切りすぎのきらいが見えるカラヤンとの共演盤でもリヒテルはチャイコフスキーの情感を失わない演奏を聴かせてくれている。

渾身の演奏が目に浮かぶようです 評価
展覧会の絵をいくつか聞き比べていて、このCDもチャイコフスキーよりはムソルグスキーにひかれて買いました。
ですのでこのレヴューも展覧会寄りです・・・。
いやしかし、渾身のチャイコフスキーですね。
漫画などでよく、汗が飛んで光に当たってキラキラしている映像がありますが、特に1楽章のファンファーレの後がそんなイメージです。



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