コンチェルト・セレナータ
新品価格 ¥ 1,675 (定価の45%引き)
中古価格 ¥ 437 (定価の85%引き)
発売元:日本コロムビア 発売日:2002-01-19
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私自身が素直に美しい、と思える曲を聴いて頂きたくてこの曲を贈ります。 評価:
竹松舞さんのコメント:「私自身が素直に美しい、と思える曲を聴いて頂きたくてこの曲を贈ります。
共感して頂けると嬉しいです。
」 <p>選曲が素晴らしいです。
ハープのCDといえば独奏や室内楽が中心で、オーケストラによるハープ協奏曲の録音はそう多くはありません。
そんな中このCDは、2曲のハープ協奏曲を日本フィルとの競演で送ります。
ロドリーゴの「コンチェルト・セレナータ」とピエルネの「ハープ小協奏曲」 これもまた、両曲共録音が多くはないものです。
然し、両曲共ロマンチシズムを髣髴とさせる聴き応え満点の逸品です。
Amazonレビューのレビュー
選曲がとてもいい。
ロドリーゴの「コンチェルト・セレナータ」、ピエルネの「ハープ小協奏曲」、ともに、20世紀に作曲されながら、19世紀風のロマンチシズムへのノスタルジーを強く呼び起こす、珍しくも聴き応ごたえある作品を竹松が意欲的に取り上げた。
「コンチェルト・セレナータ」は、第1楽章ではまるでプーランク風のしゃれた管楽器との掛け合いなど、モダニズムのパリからイベリア半島への視線を感じさせる曲。
第3楽章でのスペイン舞曲に施されたなんともエキゾチックな装飾的和声を、きらきらとはじけるように撒き散らすところなど、竹松のチャーミングな感覚が発揮されている。
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