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懐かしい『鳥の歌』　評価：

『鳥の歌』はオスカー・ギリア（Oscar Ghilia オスカル・ギッリャ）のギター演奏で最初に聴きました。
30年前です。
リュートの神さま〈il divino〉こと、フランチェスコ・ダ・ミラノがリュート用に編曲したものを、さらにルッジェーロ・キエザ（Ruggero Chiesa）がギター用に編曲した版を使ったものと思われます。
それから1985年に輸入盤でジャヌカン・アンサンブルのこのアルバムを手に入れて聴きました。
ジャヌカン・アンサンブルの「5' 20”」というものすごい速さにびっくりしました。
なにしろギターの神さまギッリャは20分ほどをかけて全変奏を演奏していたのですから。