シュニトケの名曲作品集の紹介,評判,レビュー,安売り価格,中古価格

内容紹介　

1.アルフレード・シュニトケ(1934-1998):合唱のための協奏曲/2.シュニトケ:3つの聖なる歌/3.アルヴォ・ペルト(1935-):勝利の後[br][br][br][br]現在、世界最高の合唱指揮者であるダイクストラによるシュニトケとペルトの合唱作品集です。
シュニトケの代表的な合唱作品と言える「合唱のための協奏曲」は、中世アルメニアの詩人グレゴリー・ナカレツィ(951-1003)のテキストを用いた作品。
劇的な楽章と静謐な楽章が対照的であり、全てはロシア正教の影響を感じさせる無伴奏合唱で歌われます。
「3つの聖なる歌」も同じグレゴリーの詩を用いたもので指揮者のヴァレリー・ポリャンスキーに依頼され書かれたものです。

アーティストについて　

バイエルン放送合唱団/ペーター・ダイクストラ(指揮)

内容紹介　

超貴重音源満載。
若きゲルギエフの凄さを実感できるゲルギエフ&ロッテルダム・フィル20年の軌跡。
[商品番号 : KKC-4005/8] [4CD] [DDD] [Import CD] [日本語解説書付] [Rotterdam Philharmonic Orchestra] ゲルギエフのロッテルダム・フィル、デビュー20周年を記念して、過去のライヴ音源から9作品を厳選した4枚組アルバム。
ゲルギエフは1987年に同オーケストラ・デビュー、95年からは首席指揮者を務め、水準向上に多大な貢献を果たしました。
ここに収められた最初期の記録は、ソ連邦が崩壊する前1988年11月のチャイコフスキーの交響曲第4番。
当時ゲルギエフは34歳で、まだ国際的な評価を受けていませんでしたが、これが驚きの名演。

Amazonレビューのレビュー

Of German-Jewish heritage, Alfred Schnittke converted to Catholicism yet drew upon Russian Orthodox musical traditions among many others for the collage-like "polystylism" of his music. Schnittke attains a new level of severely controlled beauty in the a cappella Psalms of Repentance, given here in a superb recording by the Swedish Radio Choir. --Thomas May

おそらくは未来のリスナーに向けて、その姿勢とともに語られるべき演奏である　評価：

1996年4月、ロンドンで録音。
クレーメルの録音の中ではかなりレア盤に入る一枚だと思う。
曲はすべて『通』好みのものばかり。
中核を為すのはやはりシュニトケのヴァイオリン協奏曲第4番だと思う。
この曲はギドン・クレーメルに捧げられている。
これは終始シュニトケの芸術を世に問い続けてきたクレーメルにとっては最大の賞賛といえると思う。
それ以外の曲も著名作家の作でも初めて聴くものばかりである。
これはクレーメルが作曲者の作品を楽譜原典の精査から始めていることを意味していると思う。
知られていない曲でも価値ある曲と判断すれば世に問う・演奏する、それが一貫したクレーメルの姿勢だ。