屋上の黄色いテント
新品価格 ¥ 1,676
中古価格 ¥ 320
発売元:柏艪舎 発売日:2010-02-10
興味そそられた短編エッセイ集 評価:
タイトルに惹かれ初めて、椎名誠さんの本を読みましたが、いずれも外れがなく全て面白かったです。
本作品は椎名さんがまだ有名になる前の、若い貧乏な頃のお話です。
タイトルにもなっている「屋上の黄色いテント」は銀座のビルの屋上でテント生活を始めるというストーリでしたが、展開にファンタジーやロマンを感じ楽しんで読めました。
「炎名寺の夜」はホラー小説でも通るストーリーで楽しめます。
個人的には屋上の黄色いテントにもつながる「銀座の貧乏物語」という作品が面白かったです。
東海林さだおさんもそうですが、作家の貧乏時代の話は面白いですね。
なかなか。 評価:
椎名誠の超常小説と思い込んで買ってしまって失敗した。
が、いつのも椎名らしさも存分にあってトータル的に満足の星四つ。
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