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ブラームス:交響曲全集・管弦楽曲・協奏曲・声楽曲集(完全生産限定盤)
新品価格 ¥ 12,300 (定価の6%引き)
中古価格 ¥ 13,800 残り1個
発売元:SMJ 発売日:2020-01-15
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UHQCD DENON Classics BEST ブラームス:後期ピアノ作品集
新品価格 ¥ 1,441 (定価の12%引き)
中古価格 ¥ 990 (定価の40%引き) 残り9個
発売元:日本コロムビア 発売日:2019-11-07
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運命の歌 ブラームス:合唱曲集
新品価格 ¥ 2,078 (定価の16%引き)
発売元:ONDINE 発売日:2018-01-26
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ブラームス:間奏曲集、4つのバラードより&2つのラプソディ(日本独自企画盤)
新品価格 ¥ 1,405 (定価の20%引き)
中古価格 ¥ 1,320 (定価の25%引き)
発売元:SMJ 発売日:2016-12-07
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ブラームス:作品集
新品価格 ¥ 1,571
中古価格 ¥ 628 (定価の60%引き) 残り8個
発売元:ユニバーサル ミュージック クラシック 発売日:2016-03-01
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ブラームス 後期ピアノ作品集
新品価格 ¥ 2,274
中古価格 ¥ 1,540 残り2個
発売元:若林工房 発売日:2014-05-26
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発売元のレビュー
発売日: 2014年5月31日【収録曲】ブラームス (1833-1897)幻想曲集 作品1163つの間奏曲 作品1176つの小品 作品118録音: 2013年6月15日、東京、紀尾井ホール(ライヴ録音)鬼才ヴァレリー・アファナシエフ2013年来日公演時のライヴ録音、待望のブラームス作品集の登場です。
アファナシエフのブラームスといえば、なんといっても1992年度レコードアカデミー賞(器楽曲部門)に輝いた名盤「後期作品集(作品117,118,119)」、そしてその続編(作品116ほか)(ともにDENON)が知られていますが、20年という歳月を経てアファナシエフの解釈がどのように変化したのか、ひじょうに興味深いところ。
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ブラームス:間奏曲集
新品価格 ¥ 2,390 (定価の22%引き)
中古価格 ¥ 5,531 残り3個
発売元:SMJ 発売日:2014-01-15
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内容紹介
グレン・グールドが1955年から1982年にかけてソニー・クラシカルに残した一連の録音は、ちょうどモノラル後期からステレオを経てデジタル録音までをカバーする、まさにアメリカ・レコード産業における録音技術の革新の時期と並行して行われました。
特にステレオ録音は、矢印と360を組み合わせた「360サウンド」として知られた、左右に広がり感があるのが特徴的なステレオサウンドで収録されており、その鮮明な再生音がグールドの演奏の独特の魅力を一層高めることに貢献していました。
グールドの最も人気の高い名盤を、究極のサウンドで再現するべく、オリジナル・アナログ・マルチトラック・マスターからのリミックスおよびDSDマスタリングし、現在最高のスペックであるSA-CDハイブリッドとしてリリースする「究極のグレン・グールド・オリジナル・サウンド・SA-CDハイブリッド・シリーズ」。
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ブラームス ピアノ作品集 WAKA-4173〜74
新品価格 ¥ 3,396
発売元:若林工房 発売日:2013-11-11
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発売元のレビュー
レコード芸術特選盤【収録曲目】・幻想曲集 作品116・3つの間奏曲 作品117・6つの小品 作品118・4つの小品 作品119・“一輪の薔薇が咲いて” (11のコラール前奏曲 作品122 より 第8曲)(ブゾーニ編曲)WAKA-4173~74(2枚組)STEREO / DSD録音録音: 2013年7月 & 9月、新川文化ホール(富山県魚津市)枯淡の境地を反映したといわれるブラームスの「晩年スタイル」ですが、メジューエワは、「孤独」や「絶望」、「諦念」の裏側で静かに燃えている作曲家の心の裡に迫ることにより、それが、いかに豊穣な世界であったかということを再認識させてくれます。
ロマン主義芸術の放った最後の光芒、そしてその先に広がる果てしない闇を、これほどまで見事に描いた演奏はほかにあまり例を見ません。
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ブラームス:ピアノ作品集~主題と変奏曲~
新品価格 ¥ 2,499
中古価格 ¥ 3,069 残り5個
発売元:マイスター・ミュージック 発売日:2013-03-25
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無言歌のようなブラームス 評価:
熟した赤ワインのように、どこをとっても深く歌われた演奏。
ブラームスの憂いや憧れが横溢し、その佇まいはスケルツォのようなテンポの早い曲でも変わることはない。
ブラームスもモノローグのような音楽を意図したに違いなく、この演奏は、それを完璧に音にしていると思う。
曲は違うが、ペライアの演奏を思い出した。
彼の演奏にも同じことを感じることが多い。
ペライアが好きな人に、とくにオススメします。
内容紹介
ドイツ・ピアニズムのまさに直系と言える巨匠、F.W. シュヌアーによるファン垂涎の、ブラームスの名盤がリマスターにより復活。
今録音希少な「弦楽六重奏」旋律がテーマの「主題と変奏」や作品118、作品119が収録された貴重なブラームス作品集です。
メディア掲載レビューほか
ドイツ・ピアニズムの直系に連なる巨匠、フリードリッヒ・ヴィルヘルム・シュヌアが、バッハ、ベートーベン、ブラームスを奏でるファン垂涎の名盤3タイトルがリイシュー。
本作は、「弦楽六重奏」の名旋律「主題と変奏曲」が聴ける、貴重なブラームス作品集。
(C)RS
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ブラームス:後期ピアノ作品集
新品価格 ¥ 2,339 (定価の24%引き)
中古価格 ¥ 2,000 (定価の35%引き) 残り3個
発売元:日本コロムビア 発売日:2011-12-21
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晩年ブラームス作品の美しさに気づかせてくれた一枚 評価:
本盤には、ブラームスが晩年半隠居生活に入り世間との接触をほぼ遮断した状態で創られたピアノ小品群が収められている。
元々ドイツ音楽が苦手であった為、風貌・音楽共に厳格なイメージのブラームスは自分から最も遠い存在の音楽だと思っていた。
しかし今本盤に収められた簡素だが深い美しさをもった作品群に接すると、単なる聴かず嫌いだったと思う。
彼のピアノ曲は彼の知名度の高さにも関わらず、同時期の他作曲家の作品と比べて演奏される機会が少ない。
それは彼のピアノ曲が地味・演奏映えしないという先入観をもたれていることも原因の一つだろう。
しかしここに収められた小品に備わったメロディのなんと繊細で優しく、そして心を抉られることだろうか。
深く、美しいブラームス晩年の世界にうっとり 評価:
ルービンシュタイン、グールド、ルプー等の演奏を以前から聴いているが、今回の田部の演奏は一際感動的だ。
直接、ブラームス自身の心の内が伝わってくるような演奏だ。
先ず、ピアノの音が美しい、左手の低音がなんとも深く心地よい音だ。
テンポも、これより速すぎても、遅すぎてもだめで絶妙だ。
アファナシェフの演奏は奇抜で驚きだが、感動とは遠い。
熟成に熟成を経てきた最終到達点のようである。
ブラームスの琴線が手に取るように伝わってくる素晴らしい演奏である。
現在、これを超える演奏はない。
ただ、ある程度近い所にあるのはグールドの名演だ。
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ブラームス:歌曲、合唱曲集
新品価格 ¥ 1,318
中古価格 ¥ 834 残り5個
発売元:Brilliant Classics 発売日:2011-12-13
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発売元のレビュー
Liebeslieder-Walzer, op.52 - Neue Liebeslieder, op.65 - 7 Lieder, op.62 - 6 Lieder und Romanzen, op.93a - 5 Gesänge, op.104 - Ave Maria, op.12 - 13 Canons, op.113 / Ch忖r de chambre d'Europe - Nicol Matt, direction
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シューベルト、シューマン&ブラームス:ピアノ三重奏曲集
新品価格 ¥ 2,685 (定価の12%引き)
中古価格 ¥ 2,200 (定価の28%引き)
発売元:SMJ 発売日:2010-10-06
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老人色のまったくない、初々しい演奏 評価:
このうちブラームスは、30年位前にアカデミー賞の室内楽部門を取った名盤で、今でもその価値を失っていない。
録音当時フルニエ、ルービンシュタインとも70歳を超え、シェリングも60歳を超えていたと思う。
しかし音楽は驚くほど若々しく、全体に早めテンポですっきりときれいな歌が歌われる。
3人ともすばらしいが、特にフルニエの歌がうるわしい。
シューマン、シューベルトのはそれに1年くらい遅れて出たもので、ブラームスと同様、どれもテンポがやや速めで、老人臭の全くない名演。
3人とも真に心を許しあえる仲間を見つけ、その中で自在な歌を歌っているようなもの。
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ブラームス:後期ピアノ作品集
新品価格 ¥ 1,058 (定価の15%引き)
中古価格 ¥ 876 (定価の30%引き) 残り9個
発売元:日本コロムビア 発売日:2010-08-18
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感動的なブラームス 評価:
これらの曲の通常の演奏と比較すれば、確かにテンポは遅いかもしれない。
しかし、遅いことだけに意識がとらわれることなく、一つ一つの音ははっきりと、その響きは澄み切っている。
これはアファナシエフだからこそ成し得た演奏であり、ただ遅くすればよいというものではないことを物語っている。
中には遅いことが妙に大げさな印象を受ける演奏もあるが、アファナシエフの演奏は、遅く、かつ、さりげないという、不思議な感覚にとらわれるものである。
Op.118のNo.2インテルメッツォは特に感動的であり、何もかもが美しいと語りかけてくるような、晩年のブラームスの穏やかな心境を映し出しているような印象を受ける。
夜にじっくりと 評価:
朝は聴かないほうがいいですよ。
何もやる気がなくなるから。
どんどん深みにはまっていきます。
まったく救いのない音楽だけど、けっして重ったるいわけではない。
綺麗な音色です。
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ブラームス:弦楽五重奏曲集
中古価格 ¥ 770 残り7個
発売元:カメラータ・トウキョウ 発売日:2010-05-25
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優しさと清々しさに満ちたブラームス弦楽五重奏曲 評価:
弦楽五重奏曲第一番はブラームスの室内楽としては穏やかで優しい。
また、第二番は清々しい溌剌さを持ちブラームス後期の室内楽でありながら若々しささえ感じさせる隠れ名曲である。
ウィーンフィルハーモニア弦楽五重奏団はこれらの二曲の特徴を見事に捉えて演奏している。
若手メンバーを中心にした五重奏であり、何十年も活動してきた弦楽四重奏団がもつ精緻極まりないアンサンブルの代わりに、各メンバーが自由に伸び伸びと演奏しているところが魅力である。
ヴェヒターがムジークフェライン四重奏団の2ndヴァイオリンであったことから、快速に飛ばして活発な演奏をするかと危惧していたが、これらの曲に合った中庸のテンポで落ち着いた演奏を聴かせている。
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ブラームス:間奏曲集/4つのバラードより/2つのラプソディ
新品価格 ¥ 2,980
中古価格 ¥ 440
発売元:SMJ(SME)(M) 発売日:2008-11-19
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可能な限り小さな音で聴いて欲しい。そんなブラームスだ 評価:
間奏曲 op.117-1、op.117-2が1960年9月29日。
間奏曲 op.117-3、 op.118-2が1960年9月30日。
間奏曲 op.118-6が1960年9月29日。
間奏曲 op.116-4、間奏曲 op.76-7、 op.76-6、op.119-1が1960年11月21日。
間奏曲 op.118-1が1960年11月23日、いずれもニューヨーク、コロムビア30番街スタジオで録音。
グールド11枚目のアルバム。
坂本龍一氏はこのアルバムをグールドの作品で一番好きだと言っているようだ。
ブラームスの『間奏曲(Intermezzi)』というのは、集められた作品集ではない。
この中で登場するop.76は『8つの小品』であり、op.116は『7つの幻想曲』、op.117は『3つの間奏曲』、op.118は『6つの小品』、op.119は『4つの小品』という各々独立した作品になっている。
心のための最良のサプリメント 評価:
多くの作品がグールド28才、1960年の録音。
しかし、深く思索的なピアニズムは「弾き手」の年令を全く意識させない。
クリアすぎるほどに研ぎ澄まされた<音>の連続、その一方、グールドのいつもの唸り声も背後で微かに響く。
だが、「聴き手」の神経は、そこには止まらずブラームス還暦ちかくの深さをたたえた憂愁の<音楽>に自然に行きつく。
そして、どうして倍以上も違う作曲家の心情を、20代の若者の「弾き手」がかくも豊かに表現できるのだろうとの驚きが次にくるだろう。
しかも、半世紀前に録音されたいわば「歴史的」な音源のはずなのに、この稀有な演奏は今日ここで奏でられているかの如く生々しくも「現代的」に響く。
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ブラームス:弦楽四重奏曲全集/五重奏曲集
新品価格 ¥ 3,434
中古価格 ¥ 2,250 残り7個
発売元:ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル 発売日:2008-11-05
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豪華で懐かしいメンバーの名前に惹かれて、・・・・・・・・ 評価:
遠く、学生時代にラジオから流れた、ブダペストSQによるベートーベンのカルテットのことが思い出されて買ってしまいました。
それに、演奏されている曲がブラームスの名曲ばかり、更に、トランプラーやゼルキンと歴史に名を遺す素晴らしいメンバーも加わってのCDに惹かれてしまいました。
ブダペストSQを学生時代に聞いた時の印象とは、かなり違った感じがしましたが、当時の感激を彷彿とするものは、確実に感じとることができました。
これも時代の隔たりなのでしょう。
いずれも生涯かけて、じっくりと聞き味わうような曲ばかりですから、私の余生をかけて鑑賞し堪能してゆきたいと思います。
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SSS0048 ブラームス:交響曲全集、シェーンベルク:管弦楽作品集 レーグナー(指揮)
新品価格 ¥ 4,005 (定価の16%引き)
中古価格 ¥ 3,080 (定価の36%引き) 残り2個
発売元:WEITBLICK 発売日:2005-02-26
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ブラームス:4つのバラード、2つのラプソディ、間奏曲集
新品価格 ¥ 1,391 (定価の20%引き)
中古価格 ¥ 399 (定価の77%引き)
発売元:ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル 発売日:2004-11-17
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瑞々しさと冬枯れ 評価:
過剰なロマンには引きがちなので、長らくロマン派は苦手で、クラシックで好んで聞くのはバッハかドビュッシー以降のものばかりだったのですが、それを克服するきっかけをくれたのが、このアルバム(とバックハウス/フルニエのブラームスのチェロソナタ)です。
ブラームスの壮大な大曲は、下手するとロマンティシズムに耽溺しすぎで甘さが過剰に重たくなりがちなのですが、これらの小品集はそのあたりのバランスがとてもよく、引き算することによる魅力を感じます。
間奏曲集はブラームスの甘さが鬱陶しくならずに楽しめる。
グールドの演奏がとても瑞々しくて、若若しくチャーミングです。
グールド演奏で3指に入る名演 評価:
1982年2月8-10日、6月30日-7月1日、ニューヨーク、RCAスタジオで録音。
ヨハネス・ブラームス(1833-97)のピアノ音楽はキャラクター・ピースと呼ばれ、各曲は随所に『キャラクター』があると言われている。
確かにこれらの曲には端々にブラームスの他作品に通ずるポリフォニックな書法が顔を出す。
バラード作品10は1854年、ラプソディー作品79は1879年の作品である。
バラード作品10には有名なベートーヴェンの運命のモチィーフも飛び出してくる。
いつも思うことだが、いわゆるクラシック音楽からブラームスの作品を引き算してしまったらどれだけつまらなくなるだろう。
ブラームスは他の作曲家に無いサムシングを常に作品の中に持っている希有な作曲家だと思う。
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ブラームス:2台のピアノのための作品集
新品価格 ¥ 954 (定価の13%引き)
中古価格 ¥ 500 (定価の54%引き)
発売元:ワーナーミュージック・ジャパン 発売日:2004-01-21
試聴できます。(ボタン押下後のページ中段をご覧ください)
まさに新鮮なブラームス像 評価:
アルゲリッチはデュオに燃えるタイプだとは、彼女がデュオ活動を活発化させてから随分明らかになったが、今回のブラームスはもの凄い世界だった。
よく聴けば、ピアノを専門に演奏されてる方ならお判りかもしれませんが、ラビノヴィチには申し訳ないがアルゲリッチと技術の差が微妙にでているのがわかる。
デュオでこういう問題はカヴァーしながら演奏すべきだがどうしても、特にハイドン変奏曲にあらわれている。
しかし彼等の演奏は本当にスリリング且つ繊細で今、望み得る最良のデュオではないか。
こういう演奏を聴くと、逆に正統派のガッシリ系の演奏(オピッツ、エッシェンバッハ、フランツ達に演奏して欲しいものだが・・・バッハ:2,3,4台の協奏曲CDを参照)が聴きたいと思った。
やっぱり、原曲のピアノ5重奏には勝てないかな 評価:
やっぱり、原曲のピアノ5重奏には勝てない感じがする。
ゼルキン+ブタペストのピアノ5重奏の凄さを先に知っていたので。
(ポリーニ+イタリアより凄いから、是非一度聞いてください)先にこの2台のピアノを聞いていたら、それはそれで良いのだけれど。
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ブラームス作品集
中古価格 ¥ 1,000 残り2個
発売元:日本コロムビア 発売日:1999-06-19
試聴できます。(ボタン押下後のページ中段をご覧ください)
異端でもなんでもなく真摯な名演 評価:
アファナシエフの演奏は、とかくテンポが異常に遅い異端的な演奏であると評されるようであるが、このCDを聴くと判るように全くそんなことはない。
曲のイメージを実に的確に捉えた美しい響きの演奏が繰り広げられている。
どれも素晴らしい演奏(それに素晴らしい録音状態)だが、特にバラードOp.10の第4番とOp.116の幻想曲集が出色の出来。
前者はミケランジェリによる決定的な名演(DG)が存在するが、それに匹敵する出来だ。
緻密な音色コントロール(ペダリングが素晴らしい)と深く沈潜していくような呼吸。
「知性派」ピアニストにありがちな、神経質なところは全くない。
確かに名盤! 評価:
確かに、今までに聴いたことも無いブラームスが展開されていて、はまってしまいます。
しかし、これを最初に聴いてしまうと、他の演奏が物足りなくなってしまうのではないでしょうか。
これは、普通ではありません。
ピアノを習っている人がこんな弾き方したら絶対に先生に怒られてしまいます。
まず、普通の演奏を聴いてからの方がいいかもね。
でも、こんなこと書くと、よけいに聴きたくなりますよね。
一度、聴いてみてください。
Amazonレビューのレビュー
このブラームスは、小説家・俳優でもある現代屈指の異才・奇人ピアニスト、アファナシエフのまちがいなく最高傑作のひとつである。
ブラームス晩年の憂鬱なメランコリーを「秋と冬の気配にあふれた高貴な感情」であるとアファナシエフは言う。
さらに、ブラームスが、「1961年もののトロタノワ(高名なポムロルのワイン)の、深紫の色合い、木と土の香りがたたえている神秘や悲しみと共通している」とも。
極度に遅いテンポと、苛酷なまでに純粋で、神秘的なその音色! 鍵盤の表面を奇妙になでまわし、舞い上がった腕が、虚空をさまようようにしか見えない、怪人めいた奏法のどこから、あの深い響きが生み出されてくるのか? ペダリングの魔術だろうか? 音楽が止まるのではないかと思えるほど、少ない音がリタルダンドし、極限的な孤独と諦念の底に沈みこむ作品118の6、いちばん大切な、透明な涙でできた真珠の粒のような作品119の1など、誰にも知らせたくないほどかけがえのない、傷ついた魂のための秘密の棲家がここにはある。
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