イギリス音楽の復興―音の詩人たち、エルガーからブリテンへ
中古価格 ¥ 14,615 残り6個
発売元:旺史社 発売日:2003-07
読みやすい 評価:
19世紀から20世紀頭のイギリス音楽入門には最適なのではないかと。
うらむべくは様々な引用の出典が明記されていないこと。
注釈は必要ないと考えられたのかどうかわからないが、一体、どのような媒体で誰が何を言ったのか知りたいと思うときには非常に悔しい。
原本にもなかったのかと気にかかる。
索引がついているのは良いのだが。
なぜ今頃この本なのか 評価:
多分誰も知らないだろうなという作曲家てんこ盛りの一冊です。
今イギリス音楽ってはやってるの?私は大好きですが。
ええ、ここに出てくるたいていの作曲家の作品は聞いたことがありますよ。
でも、情報が古い。
アデスとか現代の作曲家についての言及がないのがさびしいです。
ブリテンもティペットもここで言われるエルガーやボーンウイリアムズのような存在になっているのが今ですから。
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