レーガーの名曲作品集の紹介,評判,レビュー,安売り価格,中古価格

内容紹介　

2016年に没後100周年を迎えるマックス・レーガー(1873-1916)。
これを記念して、OEHMSレーベルでは、バイエルン放送と協力の上、彼のオルガン作品全集のリリースを予定しています。
第1巻(OC851)では様々な小品を中心に、バッハからの伝統を引き継いだレーガーの様々な作品が収録されていましたが、第2巻では、1902年に作曲された「52のやさしいコラール前奏曲」がメインとなっています。
今回もドイツ各地の4つの教会での録音。
響きの違いもお楽しみいただけます。

アーティストについて　

演奏: ベルンハルト・ビュットマン(オルガン)

内容紹介　

Disc. 1 バレエ組曲Op.130、 古い様式による協奏曲Op.123 ハインツ・シュンク(Vln)、 ベートーヴェンの主題による変奏曲とフーガOp.86/ Disc. 2 ヒラーの主題による変奏曲とフーガOp.100 フランツ・コンヴィチュニー指揮、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団/ Disc. 3 モーツァルトの主題による変奏曲とフーガOp.132、 ベックリンによる4つの音詩Op.128 ワルター・ハートウィッチ(Vln) ハインツ・ボンガルツ指揮、シュターツカペレ・ドレスデン/ Disc. 4 シンフォニエッタOp.90 ハインツ・ボンガルツ指揮、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団 希望にOp.124、 愛の讃歌Op.136 アンネリース・ブルマイスター(Alt)ハインツ・ボンガルツ指揮、ライプツィヒ放送交響楽団/ Disc. 5 ヴァイオリン協奏曲Op.101 マンフレッド・シェルツァー(Vln) ヘルベルト・ブロムシュテット指揮、シュターツカペレ・ドレスデン/ Disc. 6 ピアノ協奏曲Op.114 アマデウス・ウェーバージンケ(pf) ギュンター・ヘルビッヒ指揮、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団 Disc. 7 ある悲劇のための交響的プロローグOp.108、 ロマンティック組曲Op.125 ハインツ・レーグナー指揮、ベルリン放送交響楽団 Disc. 8 弦楽三重奏曲第1番Op.77b、 クラリネット五重奏曲Op.146 ヴァレリウス・アンサンブル/ Disc. 9 コラール幻想曲「われらが神は堅き砦」Op.27、 コラール幻想曲「おおわが魂よ、大いに喜べ」Op. 30、 2つのコラール幻想曲Op.40「暁の星のいと美しきかな」「主よ、汝の怒りにてわれを罰するなかれ」 ヴォーテル・ヴァン・デン・ブレーク(Org)/ Disc. 10 3つのコラール幻想曲Op.52 「人はすべて死すべきものなり」「目覚めよ、と呼ぶ声あり」「ハレルヤ、ほむべき神はわが心の喜び」 ヴォーテル・ヴァン・デン・ブレーク(Org)/ Disc. 11 8つの宗教的歌曲Op.138(抜粋) ディートリヒ・クノーテ指揮、ベルリン放送合唱団/ 宗教合唱曲集Op.110 ディートリヒ・クノーテ指揮、ハレ・コレギウム・ヴォカーレ、ベルリン放送合唱団

至高の歌声のオンパレード！！　評価：

　「このCDを聴けばウィーン少年合唱団の全てがわかる！」と言いたいぐらい、たくさんの合唱が集録されています。
それも、幅広い年代から、その時代時代で最も秀でた歌声が厳選されています。
ワルツあり、宗教曲あり、世界の歌あり、もちろん日本の歌もあり、でボーイ・ソプラノファンにはたまりません。
ソロも盛りだくさんです！早く聴いてみてください！！

心地よい小曲集　評価：

１８世紀から２０世紀の小曲集で、教会音楽を中心に構成されていてますが、聴きやすく心地よいバッハやブラームス、華麗なレーガーなどオルガン曲目になじみのない人にも楽しめると思います。

定番中の定番です。　評価：

混声合唱団として最良の編曲と演奏がされていると思います。
現代ではこの合唱団を凌ぐ実力を持つ団体は数多くあると思われますが、ソリストを含め、ただ上手なだけでなく聞く人の心を暖かにさせる歌い方と音色で演奏されていると感じました。
編曲については、今では省力化のために電子楽器で代替されていそうな伴奏が当然のように生楽器で演奏されています。
恐らく複数のアナログ音源を編集してあるのだと思いますが演奏によって強奏部分で歪みが感じられる楽曲もあります。
しかしそれを補って余りある懐かしさのようなものがこみ上げてきます。