フォーレの名曲、ベストアルバム、全集,の名曲,ベストCD,DVDの試聴,視聴,紹介,評判,レビュー,安売り価格,値段,中古価格

内容紹介　

■1995年にドイツで結成され、清新なロマンティシズムにあふれた演奏が高評価を得ているフォーレ四重奏団のソニークラシカルへのデビュー・アルバム。
今年生誕150年を迎えるR.シュトラウスの若書きの大作ピアノ四重奏曲をメインに据え、シュトラウスと親交のあったマーラーのピアノ四重奏曲、そしてこの二人の作曲家の歌曲も収録して、19世紀末の後期ロマン派の濃密な響きを蘇らせるのがコンセプト。
■シュトラウスとマーラーのピアノ四重奏曲は、それぞれ21歳, 16歳の時の作品で、後期ロマン派の濃厚なロマンティシズムに彩られ、世紀末の雰囲気が強く感じられます。

メディア掲載レビューほか　

フォーレ四重奏団のソニークラシカルへのデビュー・アルバム。
生誕150年(2014年時)を迎えるR.シュトラウスと、マーラーのピアノ四重奏曲に加え、二人の作曲家の歌曲も収録。
ソプラノ、ジモーネ・ケルメスがドラマティックな歌唱を披露するこれらの歌曲は、ディートリヒ・ツェルナーによるピアノ四重奏伴奏用の編曲版。
19世紀末の後期ロマン派の濃密な響きを蘇らせることをコンセプトとする作品。
(C)RS

発売元のレビュー

Quatre Mélodies op.51 - Deux Mélodies op.57 - Cinq Mélodies de Venise op.58 - Deux Mélodies op.76 - Deux Mélodies op.83 - Trois Mélodies op.85 - Deux Mélodies op.87 - Deux Mélodies de 1906 / Yann Beuron, ténor - Billy Eidi, piano

おそらくNo.1だと思える『夢のあとに』　評価：

1978年6月20日、日本コロンビア第一スタジオで録音。
録音日時からあの『カサド：無伴奏チェロ組曲』と同時の録音であったことが分かる。
ピアノも同じく練木繁夫氏が弾かれている。
練木繁夫氏は1976年にツーソン(アリゾナ州)ピアノ・コンクールで第一位を獲得し、シュタルケルのパートナーとして欧米を広く付き添った人物である。

内容紹介　

【演奏】ヤーノシュ・シュタルケル（チェロ）、練木繁夫（ピアノ） 【録音】1973年6月20日、東京、日本コロムビア第１スタジオ

メディア掲載レビューほか　

クラシック廉価版ジャンルの雄、クレスト1000シリーズ。
本作は、ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)、練木繁夫(ピアノ)の演奏による、チェロ小品集。
(C)RS

今でもフォーレの歌曲はスゼーでしょう　評価：

20世紀の声楽界において、フランス歌曲やドイツ歌曲の録音でジェラール・スゼーの功績を忘れることはできません。
特に母国フランスのフォーレ、プーランク、ラヴェルの歌曲集は当時も今も高く評価されています。
個人的にはここに収められた20曲目から23曲目にかけての『幻影』に惹かれます。
4曲の歌曲で構成されていますが、フォーレの淡い陰影を感じさせる長調でも短調でもない不思議な雰囲気を漂わせ、転調を重ねるこれらの曲のイメージをその柔らかい発声で見事に歌いこなしていると言えるでしょう。

フランス歌曲は　評価：

フランス語を母国語とするフランス人の発音が最も参考になりました。
アルト音域で詩に深みを感じさせる歌唱はシュトゥッツマンならではの フォーレ歌曲です。

ぜひ、聴いてみてください。　評価：

　ともすれば、サロン風の優雅さ･上品さで語られる気味のあるフォーレの歌曲が、中身のみっしり詰まった、ずっしりとした存在感のある芸術であることを実感させる演奏です。
シュトゥッツマンはプーランク歌曲集の「愛の小道」の情感のうねるような表現に感動して以来、いつも気になっていた歌手でしたが、フォーレの歌曲の代表的なものが取り上げられているこのアルバムで、改めてフォーレに惚れ直させてもらいました。
コントラルトの深々とした響きがフォーレの歌曲の世界における、詩と音楽の結合の見事さを感じさせてくれます。
ピアノのコラールの実にきめの細かい表現も聴きもので、「イスファハーンのばら」のかおりの豊かさには感服しました。

素晴らしいと思います！　評価：

特に難もなく、素晴らしい盤だと思います。
クリュイタンス盤よりは、やや早めのテンポだと思います。
ピエ・イエスを歌うバーバラ・ボニーの声は母性的で泣かされます。
（個人的には、この曲を聞くと、大河ドラマ「独眼竜政宗」で政宗が死去するシーン、政宗が母にいざなわれて浄土へ旅立っていくシーンを思い出します。
） 曲のイメージ、感じ方は人それぞれですが、もしこの曲から母性を、母の愛を感じたいのであれば、この盤はお勧めです。
歌曲集もついていてお得です。
私のおすすめは「あけぼの」と「漁師の歌」です。
茫洋とした感じがたまりません。

パユの新たな一面　評価：

購入する前は、普通のクラッシックCDだと思い購入しました。
実際届いてみて早速聞いてみると、ジャズ風でしかも他の楽器に負けることなくパユのフルートの音色がしっかり聞き取れます。
パユ＝クラッシック・現代音楽というイメージがありますが、このアルバムはそれを覆す1枚だと思います。

至福の時　評価：

全音出版から出ているフォーレ歌曲集全３巻を用意して、聞き始めました。
穏やかな時間が流れていきます。
フランス語の陰影とフォーレの和声とが、ユッタリとした呼吸と拍動をもたらします。
フルートのソノリテにヒントになるのではと購入したのですが、沢山のヒントを貰いました。
マルセル・モイーズ、Ｊ．Ｐ，ランパル・・・バックボーンは、フランス語ですね（当然の事ですが）。

発売元のレビュー

La Bonne Chanson, La Chanson d'Ève, Le Jardin clos, Mirages, L'Horizon chimérique & autres mélodies / Elly Ameling, soprano - Gérard Souzay, baryton - Dalton Baldwin, piano

あーあまた買っちゃった　フリッカ　評価：

フリッカはあんまりＣＤないみたいで助かる？実は私は「フォーレ」を知らない。
年季の入ったクラシック・ファンでないし。
コンサートにも行ったことない。
１９９９年５月にベルリンを訪れたときバレンボイム＝ベルリンフィルを見ようかと思ったら立ち見もないとホテルのなんというんだっけ係の人に言われた。
３００ドルなら用意するというんだが遠慮した。
建物だけ見たが黄色いモダンな建築物で意外だった。
私の自慢はフィリードリッヒ・グルダと新宿のジャズ喫茶「ピットイン」でお話して握手したこと。
１９６７年２月。
これいろんなとこで吹聴したからもう言わない。

癒しの一枚　評価：

初めてフォーレの作品を聞いたのはこのアルバムでしたが、すっかりハマることになりました。
眠れない夜とかは延々と聞いていたりしました。
何故か私はフォーレは睡眠前に聞きたくなります。
優しく広がる歌声に癒されます。
でも万人受けはしないと思います。

知性と優美の清冽な泉　評価：

父の死に際して、名曲“レクィエム”を作曲したフォーレ。
現在三大レクィエムと呼ばれているが、死の悲しみにくれるのではなく天国での幸福を願う深い祈りでは、他の２作品より遥かに上である。
そんなフォーレの人間性が伝わってくるのが、合唱の小作品。
知性、優美、清冽そんな湧き水が出会って泉となり、その泉の上澄み部分だけをすくい上げたかのような美しさである。

天上の音楽　評価：

パイプオルガンをバックに、決して多くない人数の合唱隊が天使の歌を歌います。
冒頭の『ラシーヌ』はゆっくりめのテンポです。
私自身はカイヤール合唱団のオーケストラ版でこの曲を馴染んでいましたら、最初は「？」という感じでしたが、適度な残響のもとで染み入る旋律は、管弦楽版にはない良さがあります。

夢のなかの音楽　評価：

夢のなかで嗅いだ・・・高貴な花の香りがします。