フォーレの名曲作品集の紹介,評判,レビュー,安売り価格,中古価格

内容紹介　

■1995年にドイツで結成され、清新なロマンティシズムにあふれた演奏が高評価を得ているフォーレ四重奏団のソニークラシカルへのデビュー・アルバム。
今年生誕150年を迎えるR.シュトラウスの若書きの大作ピアノ四重奏曲をメインに据え、シュトラウスと親交のあったマーラーのピアノ四重奏曲、そしてこの二人の作曲家の歌曲も収録して、19世紀末の後期ロマン派の濃密な響きを蘇らせるのがコンセプト。
■シュトラウスとマーラーのピアノ四重奏曲は、それぞれ21歳, 16歳の時の作品で、後期ロマン派の濃厚なロマンティシズムに彩られ、世紀末の雰囲気が強く感じられます。

メディア掲載レビューほか　

フォーレ四重奏団のソニークラシカルへのデビュー・アルバム。
生誕150年(2014年時)を迎えるR.シュトラウスと、マーラーのピアノ四重奏曲に加え、二人の作曲家の歌曲も収録。
ソプラノ、ジモーネ・ケルメスがドラマティックな歌唱を披露するこれらの歌曲は、ディートリヒ・ツェルナーによるピアノ四重奏伴奏用の編曲版。
19世紀末の後期ロマン派の濃密な響きを蘇らせることをコンセプトとする作品。
(C)RS

発売元のレビュー

Trio Ceres

連弾のお手本だけではもったいない、実に洗練された音楽の玉手箱！　評価：

我が家では小生はじめ小学生の娘達もピアノを嗜む為、よく連弾をするのでお手本と思って購入したが、とんでもない！ここにはモーツアルトからはじまりシューベルトを得て培われ、フランスで華を開いた連弾というピアノ音楽のエッセンスが凝縮されています。
連弾侮るなかれ！毎日聴いても飽きない、香り高い上質の音楽を楽しめるディスクです。

しみじみ・・・・　評価：

確かにフォーレの48番レクイエムは本当に素晴らしい作品です。
聴いていると時間と共に心が洗われてゆきます。
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ぶっちゃけ、このレビューを書こうとした時は （オムニバスであったので方向性に乏しいと）若干否定的に書くつもりだったのですが、 アルバムを聴きながら書いていると・・・・・許せちゃいました(^^ゞポリポリ 世界中のみんながこんな気持ちで居れたなら、、、 どなんなに素晴らしい世界になっているだろう。
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改めて神に「ごめんなさい・・・」と手を合わせたくなる音楽ですね。
南無阿弥陀仏。
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今日の昼下がりに、政権与党の大物政治家死亡。フォーレレクイエム48番で追悼したい　評価：

　久し振りに、フォーレ48番を聴いている。
　独り暮らしをしていた時に、何度も自分を慰める為に聴いたナンバーだ。
このクラシック音楽を聴きながら、 　しばし、松岡大臣のご冥福を祈りたい。
　　どうか、安らかに眠って下さい、松岡大臣。

内容は悪くないのだが　評価：

英ハイペリオン、CRD、スイスクラーヴェス等の録音からフォーレの室内楽をセレクトしてまとまった形で聞けるようにした選集。
2曲あるヴァイオリンソナタから弦楽四重奏曲まで、主要な室内楽作品を網羅しているのに加え、歌曲集「良き歌」作品61も収録されている。
とは言えやや違和感があるのは、どうしても演奏者がフランス系ではないため、微妙なニュアンスの表現が出し切れていないと思われる点にある。
演奏スタイルの問題とも言えようか。
例えばピアノ五重奏曲第１番の冒頭、ピアノの分散和音は、泉から水が湧き上がり、流れ出してゆくようなとりとめのない、かつ柔らかなフォーレ得意の「紡ぎ出し」メロディーであるが、クインテット・フォーレ・ディ・ローマ（ピーナ・カルミレリが第1ヴァイオリンを務める）のピアニスト（モーリン・ジョーンズ）は拍節感を強く意識している結果、たゆたうようなニュアンスよりも2拍子のリズムが強く刻まれ、細切れな印象にならざるを得ない、といったような面が所々に顔を出す。

発売元のレビュー

Musique de chambre / Quintetto Fauré di Roma - The Ames Piano Quartet - The Nash Ensemble - Sarah Walker, sop. - Quatuor Amati - Thomas Igloi & Wladislav Warenberg, violonc. - Krysia Osostowicz, violon...

曲は入門用、音は本格的　評価：

1975年〜1980年、ＰＣＭデジタル。
録音場所などは不明。
チェロの音色を気軽に味わう入門用としては格好の1枚と言える、そんな存在のＣＤだ。
チェロの演奏は藤原真理とシュタルケル。
藤原の演奏は正統派の印象で、基本を忠実に守り、丁寧で安心して聴ける。
シュタルケルはチェロをヴァイオリンのように操る技術の持ち主の様で、あの手この手で楽しませてくれる。

NHK FM 「クラッシック・カフェ」オープニングテーマ曲　評価：

クラッシックが大好きで、特にピアノ曲が一番好きです。
ラジオをよく聴くのですが、たまたまNHKFMのクラッシックカフェを聴いているときにオープニングで「ラインの歌」が流れ、気に入ってすぐに購入しました。
このＣＤの１曲目に収録されています。
聞いているだけで気持ちが穏やかになれるそんな１曲です。
他の曲も楽しめますよ♪

ピアノの音に癒される　評価：

このＣＤを買ったのは随分前ですが、それからずっと、自分の中の不安や哀しみを癒したいときに手に取る一枚です。
ピアノの音が魂を愛撫してくれるような感じで、1枚聴き終えた時には、心の中が温まって、エネルギーが湧いてくる気がします。

癒される１枚　評価：

とても疲れていたとき、このCDを聞きました。
とてもさわやかなビゼーのラインの歌は、癒され、また希望わいてくる曲です。
ルイサダマジック！ものすごい美しい音色で、完璧なロマンチックさを持つ演奏。
小品なのに、大曲のような気さえしてくるそんな仕上がりです。
フォーレのノクターンは雨の日、また大人の夜にとても素敵に過ごすことのできる曲ではないかしら？静かななかに情熱的な節がでてきて、またショパンとは違う感じです。
想像力も掻き立ててくれるたのしさも・・。
ぜひおすすめです！

印象主義とロマン主義を楽しむ　評価：

　アンリエット・ピュイグ＝ロジェは、教育者としてもよく知られたフランスの女流ピアニスト。
オルガニストとしても活躍したが、とりわけ高い評価を受けているのは、やはり近代フランスものの演奏だ。
このＣＤに収められているのは、ピュイグ＝ロジェが最も得意としたドビュッシーとフォーレの作品で、思い入れのある作品を自分で選んで録音したものだという。
　ドビュッシーとフォーレは同じ時代に同じ土地を生きた作曲家だが、作風は全く違う。
ドビュッシーが印象主義を掲げて次々と新しい音楽を生み出していったのに対して、フォーレは新しい要素を取り込みつつロマン主義の系統を継いでいるからだ。

フランス音楽のロマン　評価：

サン・サーンス、フランク、フォーレなどのフランス音楽の美しさは情熱的というようなものではなく、柔らかく上品なもで、それを表現するのは非常に難しい。
特にフォーレにおいては自然に流れる音を表現することが大切だ。
そういう点から見てもロジェの演奏はとても美しいと思う。
すべてが自然と流れていくのだが、よくきくと一音一音を大切に弾いているのがわかる。
サロン音楽としても親しまれたフォーレの音楽は、ショパンなどとは一味違った、落ち着いたロマンを楽しみたい方におすすめ。