ハイドンの名曲、ベストアルバム,の名曲,ベストCD,DVDの試聴,視聴,紹介,評判,レビュー,安売り価格,値段,中古価格

かくれたブームになること請け合い　評価：

交響曲、室内楽、ソナタなどの器楽の分野で古典派音楽の完成に大きな貢献をしたと言われているこを証明する１枚ではないだろうか。
交響曲９４番は大変有名で逸話に枚挙が無いとも言われている。
また、１０４番は、ザロモン交響曲１２中、いやむしろ全交響曲中最高作であるという大方の説に素直に肯かざるをえない。
その他、収録されている楽曲は余りにも有名で、お勧めのアルバムと言える。

粋な名曲紀行に酔ううち最後はラヴェルの秀演に出会う！　評価：

ロータス・カルテット結成20周年ジャパンツアーのうち、2012年11月杉並公会堂で行われた「名曲紀行」と題するライブCD。
ハイドンやモーツァルトの一部楽章のみで物足りなさがあったり短い曲間の拍手が煩わしいが、ヴェネチアに始まりミラノ、フィレンツェなど各地に因んだ曲が小粋に奏され、聴く機会の少ないプッチーニの「菊」やヴォルフのセレナーデに会えるのは嬉しいし、また録音が頗る鮮明でライブ感がたっぷり楽しめるのもいい。
そうして気楽に楽しむうちに終曲はパリに因んでラヴェルの弦楽四重奏曲が全曲演奏される。
この精妙なラヴェル全曲の演奏に入ると、さすが切れ味鋭い演奏と俄然居住まいを正して聴き入ることになり、スリリングな音楽をたっぷり味わえたという満足感に満たされる。

内容紹介　

1-3.ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):ピアノ・ソナタ ハ短調 XVI:50/4.ラフマニノフ(1873-1943):コレッリの主題による変奏曲 Op.42/5-7.プロコフィエフ(1891-1953):ピアノ・ソナタ 第7番 Op.83録音 2012年9月29-30日 南アフリカ ステレンボッシュ大学,エンドラー・ホール数多くの国際ピアノ・コンクールで優勝し、20代の半ばであるにも関わらず既に巨匠の風格を湛えたピアニスト、ルカーシュ・ヴォンドラーチェク。
彼は14歳の時にアシュケナージに見出されるも、じっくりと自らの音楽性を熟成し、慎重にキャリアを築いてきました。
デビュー後はカーネギー・ホールやウィグモア・ホールなどで演奏、また世界中のオーケストラと共演。

商品の説明　

Haydn : Sonate pour piano, Hob.XVI:50 - Rachmaninov : Variations sur un thème de Corelli, op.42 - Prokofiev : Sonate pour piano n°7, op.83 / Lukas Vondracek, piano

内容紹介　

シュパヌンゲン音楽祭ライブ・シリーズ2011 エーベルレ、テツラフ兄弟ら、豪華精鋭陣でおくる室内楽作品集 [商品番号:4260085532599] [66'11''] [Import CD] [CAvi] ● ドイツのハイムバッハで毎夏行われるシュパヌンゲン音楽祭ライブ録音をリリースするC Avi レーベルの好評シリーズに、2011年のライブ演奏が登場。
2011年の音楽祭はピアノ・アンサンブルに焦点を当て、ハイドンからヤナーチェクにいたる多彩な室内楽作品を中心とするプログラム。
本アルバムではシューベルトの「死と乙女」をはじめ、室内楽ジャンルに広く知られる名作が収録されています。
ドイツの精鋭たちが生み出す全体的に爽やかで気品あふれるハーモニーが美しく、洗練されたアンサンブルに聴き入ります。

アーティストについて　

M-1: ヴェロニカ・エーベルレ(Vn)、マリー=エリザベート・ヘッカー(Vc)、マーティン・ヘルムヘン(Pf) M-2: ターニャ・テツラフ(Vc)、アロイス・ポッシュ(Cb) M-3: アンティエ・ヴァイトハース(Vn)、クリスティアン・テツラフ(Vn)、レイチェル・ロバーツ(Va)、ターニャ・テツラフ(Vc)

素晴らしいハイドンセットです 第2版　評価：

シンフォニーはフィッシャー盤の全集。
指揮者の意思が伝わって来る良い演奏だ。
コンチェルトや室内楽はほとんどがピリオド楽器。
軽やかで古典派の音楽には好ましい。
フォルテピアノやバリトンなど良い響きだ。
弦楽四重奏はモダンな演奏で弦の響きが美しい。
(因みに全集ではない。
) トランペットとホルン、チェロのコンチェルトはモダン楽器。
指揮はマリナーとエド・デ・ワールト。
宗教曲では独唱も合唱もまずまず心地良い。
オペラも引き込まれるような素晴らしい演奏だ。
歌曲では私の好きなエリー・アメリングの歌声も聴ける(かつてレコードアカデミー大賞を受賞したハイドン歌曲全集が全曲収められている)。

絶対おすすめ　評価：

ベートーベンやマーラーがステーキやフランス料理といったごちそうなら、ハイドンは毎日のごはん。
それもとびきりおいしいごはんやみそしるのようなもの。
だから毎日三度聞いても飽きが来ないで、また聞きたくなる。
バッハ、モーツアルト、ベートーベン、リスト、ショパンなど全集があっても、つい手が伸びて毎日聞くのはコレ（ハイドン）にかぎる。
今回買って大正解も大正解。
まだ少ししか聞いていない。
それにしてもよく作曲したものだ。
これでもまだ全曲ではないというからすごい。
明朗、明快、元気にして闊達、音楽そのものの愉悦があり、時に上品に格調高く、また時にしっとり、しみじみと…。

曲や映像の説明が少なすぎ　評価：

ナレーションの音声が入ってないので、音楽に集中できます。
そこは評価できます。
でも、少し説明不足かな。
せっかくの音楽も題名が書かれてないので、知らない曲については分からないままなのが残念です。
（名曲アルバムのイメージで買ったので、そこがとても残念でした）映像の説明も入れてもらえたら、居間にいながら世界旅行に出ているような気分に浸れただろうな〜と思います。

悪くはないです　評価：

音楽はとてもよく名所によくあっています。
ナレーションが無いので、音楽も同時に楽しむことができます。
仕事を終わった後に30分癒しの音楽で旅行気分に浸っています。
ただ、画質はあまり良くないので、それを期待している人には不向きかも。

銭形平次の原作者のSPコレクションです　評価：

ご存じの方も多いでしょうが、銭形平次の原作者である野村胡堂氏のSPレコードコレクションからの復刻です。
歴史資料としての価値はもちろんのこと、蓄音機の時代にこれほどまで水準の高い音楽が享受されていたという音楽性そのものに感動します。
胡堂氏は当時のレコード音楽の第一人者であり、東京大学でレコード音楽を講義し、現在の天皇陛下が皇太子であられたときに西洋音楽の御進講も務めた人物です。
できれば音の良いスピーカーで再現したいデリケートな音源であります。

大満足です。　評価：

以前、ベスト・クラシック100を購入した際、物足りなさを感じていました。
もっと、100に優先されるべき曲が合ったのではないかと・・。
今回の200は、200曲もあるのでそれぞれの配分時間は短いですが名曲のいいとこ取りですばらしいです。
「この曲聴いたことあったけど、曲名がわからなかったんだよなぁ」という曲が多くあり、気に入った曲は個別にCDを購入しました。

少し不満　評価：

名曲ばかりで、とても良かったのですが、一曲ごとが短く編集されていて少し不満です。

収録数が多いということは　評価：

1枚のCDに25曲を詰め込むには、1曲あたり平均3.2分（80/25）ですね当然曲をぶつ切りにしないと収まりませんもちろんフェードアウトしてありますとりあえずクラシックを一通り聞いてみたい方にはお勧めですこれを聞いて気に入った曲があれば買い直してみるというのもいいかも知れません

アレンジが◎です　評価：

ビバルディの「冬」ラルゴ、パッヘルベルの「カノン」はいくつも他に演奏されていますが、レーデル指揮のこの演奏アレンジは聴いていて気持ち良いです。
テレマンの「アリア」。
テレマンの楽曲にしては珍しいのでは？とても哀愁があって、何度でも聴きたくなります。
バロックの王道・マニアックな曲ともに共存していて最高だと思います！

Product Description　

Japanese only release, part of the Deutsche Grammophon 'The Best 1200' series. 2012.

メディア掲載レビューほか　

定評のあるアマデウス弦楽四重奏団による明快で洗練された演奏によって、ハイドンとモーツァルトの有名な弦楽四重奏曲をカップリングしたアルバム。
第1楽章の第1主題がひばりの囀りを思わせるところから標題が付けられた《ひばり》や《皇帝》、《狩り》を収録。
(C)RS

内容紹介　

アマデウス弦楽四重奏団は、そのメンバーのほとんどがウィーンで学んでいましたが、彼らはナチスの迫害を逃れイギリスに移り、イギリス人のチェリストのロヴェットを迎え1948年にこのアンサンブルを結成しました。
翌年のウィグモア・ホールのデビューコンサートでは、チケットを売り尽くすほどの人気を得て、1950年代から1960年代にかけて大活躍したのです。
しかし、70年代以降の音楽的嗜好の変化(鋭角的な表現が好まれるようになった)により、活動の終わりの頃には少々人気が下降気味であったことは否めません。
とは言え、彼らの高揚感のある演奏は、ドイツの伝統を現代に伝える貴重なものであり、今現在、改めて聞いてみると新しい発見が種々あるものです。

出演者について　

アマデウス弦楽四重奏団[メンバー] ノーバート・ブレイニン(第1ヴァイオリン) ジークムント・ニッセル(第2ヴァイオリン) ペーター・シドロフ(ヴィオラ) マーティン・ロヴェット(チェロ)

一家に１セット　評価：

あると楽しめます。
交響曲全集とミサ曲の全集も一応揃えました。
回顧趣味なのかＬＰファンなのですが、ＬＰでは全集で楽しむのは不可能でした。
感謝！

爽やかなハイドンです　評価：

私はクイケン四重奏団の演奏を聴くまでは、古楽器の演奏、ピリオド奏法、正直言ってあまり好きではありませんでした。
ですが、クイケン四重奏団の演奏を聴いて、その認識を訂正しなければならないと思うようになりました。
ハイドン以外にもヴィヴァルディなども聴いたことがあります。
モダンな演奏、ピリオド奏法に関しては色々なことが言われていますが、私は、そんな区別よりも演奏が優れていれば、どちらでも良いのではないか、と思うようになってきています。
クイケン四重奏団が演奏するハイドン、非常に爽やかで躍動感に満ちあふれています。

モーツァルトのビックリ箱　評価：

現代音楽を得意としていたジュリアードストリングスがこの弦楽四重曲奏曲を演じるのは不思議はない、魅惑のK-465を含む通称「ハイドンセット」。
その2度目の録音でリリースから今年で30年である。
1782年にハイドンが描いたとされる「ロシア四重奏曲」に感動し、ハイドンのために描いた（そして実際にハイドンを招いて初演した）と謂われるため320年後の今でも「ハイドンセット」とされているモーツァルトの傑作であり、最もナゾとされる「不協和音」。
K-485の第一楽章は音楽史上、初めて（過去には在りえなかった）楽典としての不協和音を堂々と鳴らしたおそらく（間違いなく）モーツァルトは初演に招いたハイドンをビックリさせたかったのだただ流麗でふくよかで美しい宮廷音楽ではない、慣例的にも、受け手の感情的にもありえなかった不協和音をして、短調でも長調でもない無調をして、自らの師ハイドンに「君はすごい」と言わせたかったのだ目論みはまんまと成功し、現在でも僕たちはこの不協和音に魅惑を覚える。

素晴らしい演奏　評価：

この「ハイドン・セット」を録音した頃（1978年前後）のＡＢＱのスタイルはまさにモーツァルトにうってつけである。
密度の濃さと清新な歌がうまくバランスしていて、きいていて実に爽快であるし「ああ、良い音楽をきいた」という満足感をたっぷりとあじわわせてくれる。
モーツァルトの弦楽四重奏というのは意外と「そういえばちゃんと持っていないな」というポジションに置かれがちだが、そういう方にとってほとんど決定盤としておすすめできる。
どの曲をきいてもモーツァルトがいかなる他の作曲家も持ち得なかったサムシングに恵まれていたことがわかる（どのカルテットできいてもそれがわかるとは、かぎらない！）。

やはりアルバンベルグ　評価：

ハイドンに献呈されたことから、ハイドンセットといわれるモーツァルトの最後期の協奏曲６曲です。
アルバンベルグは、ベートヴェンの協奏曲もそうですが、２回録音していることが多く、この曲も、後年、再録音していますが、１回目に当たる７７～７８年に録音された６曲です。
彼らの場合、再録音時には、より、激情的になるケースが多いようですが、モーツァルトの、しかも協奏曲ということであれば、ちょうど、これくらいの方がということで、最初の録音を愛聴しております。
激情的でないとはいえ、アンサンブルは完璧であり、まさに、協奏曲らしい曲を聴いたなあと言う気にさせてくれるセットです。

涙が止まりません　評価：

第二番（全楽章）に尽きます。
郷愁を誘い、故郷と遠く過ぎ去った子供時代を回想して涙が止まりません。
人は結局は孤独なのだと再認識させられます。
この音楽に涙する人を友としたい。
齢を重ねるごとに、聴く人の心の琴線に触れるような味わい深さを増す稀有な作品。