ショパンの楽譜、奏法技術の紹介,評判,レビュー,安売り価格,中古価格

子供のお稽古用　評価：

ピアノの先生に言われて購入しました。
ピアノの楽譜集は結構高めだし何冊も必要なので状態の良い中古本は大助かりです。

内容が古い　評価：

2008年改訂版です。
近年発見された、遺作のワルツ18番KK4b/10、19番KK4b/11が新たに収録されましたが、それ以外の曲はと同じ古い編集で、20世紀後半以降のショパン研究を反映したものではありません。
国内刊行の中では、2008年刊行のが最新の研究を反映しているので（と同等以上）、おすすめです。
（ウィーン原典版のワルツ集は未刊です）音友版にも、ワルツ18番KK4b/10、19番KK4b/11は収録されています。
エキエル版、音友版に比べるとも、やや内容が古いようですが、この本よりは良いと思います。
ただしパデレフスキ版にはワルツ18番KK4b/10、19番KK4b/11は収録されていません。

内容紹介　

ポーランド音楽出版社が制作したパデレフスキ監修によるショパン全集(通称パデレフスキ版)の日本語版。
解説および注釈を邦訳し、楽譜の部分はまったく手をいれず原典をそのまま踏襲している。
ショパン演奏のスタンダード・ヴァージョンとして日本のみならず世界中のピアニストに最も愛され、広く使われている楽譜である。
■収録曲 [全13曲を収録] [1] ポロネーズ第1番嬰ハ短調 Op.26/1 [2] ポロネーズ第2番変ホ短調 Op.26/2 [3] ポロネーズ第3番イ長調 Op.41/1 「軍隊」 [4] ポロネーズ第4番ハ短調 Op.41/2 [5] ポロネーズ第5番嬰ヘ短調 Op.44 [6] ポロネーズ第6番変イ短調 Op.53 「英雄」 [7] 幻想ポロネーズ(ポロネーズ第7番)変イ長調 Op.61 [8] ポロネーズト短調 KK 2 a/1 [9] ポロネーズ変ロ長調 KK 4 a/1 [10] ポロネーズ変イ長調 KK 4 a/2 [11] ポロネーズ嬰ト短調 KK 4 a/3 [12] ポロネーズ変ロ短調 KK 4 a/5 「別れ」 [13] ポロネーズ変ト長調 KK 4 a/8

内容紹介　

ポーランド音楽出版社が制作したパデレフスキ監修によるショパン全集(通称パデレフスキ版)の日本語版。
解説および注釈を邦訳し、楽譜の部分はまったく手をいれず原典をそのまま踏襲している。
ショパン演奏のスタンダード・ヴァージョンとして日本のみならず世界中のピアニストに最も愛され、広く使われている楽譜である。
■収録曲 [全3曲を収録] [1] 舟歌嬰へ長調 Op.60 [2] 子守歌変ニ長調 Op.57 [3] 幻想曲ヘ短調 Op.49

内容が古いですが、多くの演奏家が使ってきました　評価：

改訂版との扱いで、ISBNも新たに振られていますが、発売元のヤマハ・ミュージックメディアのサイトによると、「ポーランド音楽出版社が制作したパデレフスキ監修によるショパン全集(通称パデレフスキ版)の日本語版。
解説および注釈を邦訳し、楽譜の部分はまったく手をいれず原典をそのまま踏襲している。
」とあり、と内容は同じもののようです。
以下は旧版にも書きました。
ピアニストのパデレフスキ（1860-1941）が編集した、有名な版で、長い間決定版とされてきました。
ただ刊行後半世紀以上を経過しているので、最近の研究を反映しておらず、すでに古い内容となっています。

内容紹介　

ポーランド音楽出版社が制作したパデレフスキ監修によるショパン全集(通称パデレフスキ版)の日本語版。
解説および注釈を邦訳し、楽譜の部分はまったく手をいれず原典をそのまま踏襲している。
ショパン演奏のスタンダード・ヴァージョンとして日本のみならず世界中のピアニストに最も愛され、広く使われている楽譜である。
■収録曲 [全27曲を収録] [1] 新しい練習曲ヘ短調 [2] 新しい練習曲変イ長調 [3] 新しい練習曲変ニ長調 [4] 練習曲 Op.10 第1番ハ長調 [5] 練習曲 Op.10 第10番変イ長調 [6] 練習曲 Op.10 第11番変ホ長調 [7] 練習曲 Op.10 第12番ハ短調「革命」 [8] 練習曲 Op.10 第2番イ短調 [9] 練習曲 Op.10 第3番ホ長調「別れの曲」 [10] 練習曲 Op.10 第4番嬰ハ短調 [11] 練習曲 Op.10 第5番変ト長調「黒鍵」 [12] 練習曲 Op.10 第6番変ホ短調 [13] 練習曲 Op.10 第7番ハ長調 [14] 練習曲 Op.10 第8番ヘ長調 [15] 練習曲 Op.10 第9番ヘ短調 [16] 練習曲 Op.25 第1番変イ長調「牧童」 [17] 練習曲 Op.25 第10番ロ短調 [18] 練習曲 Op.25 第11番イ短調「木枯らし」 [19] 練習曲 Op.25 第12番ハ短調「大海」 [20] 練習曲 Op.25 第2番ヘ短調 [21] 練習曲 Op.25 第3番ヘ長調 [22] 練習曲 Op.25 第4番イ短調 [23] 練習曲 Op.25 第5番ホ短調 [24] 練習曲 Op.25 第6番嬰ト短調 [25] 練習曲 Op.25 第7番嬰ハ短調 [26] 練習曲 Op.25 第8番変ニ長調 [27] 練習曲 Op.25 第9番変ト短調「蝶々」

内容が古いですが、多くの演奏家が使ってきました　評価：

改訂版とあり、ISBNも新たに振られていますが、発売元のヤマハ・ミュージックメディアのサイトによると、「ポーランド音楽出版社が制作したパデレフスキ監修によるショパン全集(通称パデレフスキ版)の日本語版。
解説および注釈を邦訳し、楽譜の部分はまったく手をいれず原典をそのまま踏襲している。
」とあり、と内容は同じもののようです。
以下は旧版にも書きました。
ピアニストのパデレフスキ（1860-1941）が編集した、有名な版で、長い間決定版とされてきました。
ただ刊行後半世紀以上を経過しているので、最近の研究を反映しておらず、すでに古い内容となっています。

内容紹介　

ポーランド音楽出版社が制作したパデレフスキ監修によるショパン全集(通称パデレフスキ版)の日本語版。
解説および注釈を邦訳し、楽譜の部分はまったく手をいれず原典をそのまま踏襲している。
ショパン演奏のスタンダード・ヴァージョンとして日本のみならず世界中のピアニストに最も愛され、広く使われている楽譜である。
■収録曲 [全17曲を収録] [1] 華麗なる大ワルツ(ワルツ第1番)変ホ長調 Op.18 [2] 華麗なるワルツ(ワルツ第2番)変イ長調 Op.34/1 [3] ワルツ第3番イ短調 Op.34/2 [4] 華麗なるワルツ(ワルツ第4番)へ長調 Op.34/3 [5] ワルツ第5番変イ長調 Op.42 [6] 小犬のワルツ(ワルツ第6番)変ニ長調 Op.64/1 [7] ワルツ第7番嬰ハ短調 Op.64/2 [8] ワルツ第8番変イ長調 Op.64/3 [9] ワルツ第9番変イ長調 Op.69/1「告別」 [10] ワルツ第10番ロ短調 Op.69/2 [11] ワルツ第11番変ト長調 Op.70/1 [12] ワルツ第12番ヘ短調 Op.70/2 [13] ワルツ第13番変ニ長調 Op.70/3 [14] ワルツ(遺作)ホ短調 [15] ワルツ(遺作)ホ長調 [16] ワルツ(遺作)変イ長調 [17] ワルツ(遺作)変ホ長調 KK 4 b/14

１台ピアノ用編曲バージョンです　評価：

商品名には２台ピアノ用とありますが、実際は１台ピアノ用編曲バージョンです。
オケの部分とピアノソロの部分が１台ピアノで演奏できます。

欲しい曲がほとんど入っていました！　評価：

15年前に辞めたピアノ。
突然弾きたくなって電子ピアノを購入し、再開させるにあたり購入したのがこの本。
年齢のあまり変わらないキーシンが好きで、彼にあこがれていろいろ彼の弾いた曲を弾きました。
ショパンばっかり。
昔弾いた曲の多くが網羅されていて、お得感あり。
弾いた曲と、弾きたかった曲（ワルツ遺作＃14）まで入っていたのはすごくラッキー！（タイトルさえ解らなかったのですがね）ちなみに、あまり専門的にやらなかったので俗な名称しか知りませんが・・・。
子犬のワルツ軍隊ポロネーズスケルツォ第二番など、弾いた曲はほぼ入っていたのでラッキー！別れの曲、英雄ポロネーズ、革命のエチュードがないのは残念ですが、まぁ、そこまで私にぴったりの本があるわけもなく。

中級者が弾きたい曲、憧れる曲がぎっしり　評価：

ショパン好きの方なら一度は弾いてみたいと思う曲が、たくさん収録されています。
中級前半程度から挑戦できる子犬のワルツから、定番の華麗なる大円舞曲、ノクターン9-2、雨だれ、別れの曲、幻想即興曲etc.弾くにはまだ早い？と思う曲は、楽譜を眺めているだけでもワクワクします。
こういうベストアルバム的なものから個人的に好きな曲が漏れてしまうのは仕方ないですが、それを差し引いても結構満足できる内容です。
スコアは、若干ぎゅうぎゅう詰め気味に載せられているので、もしかしたら読みづらいと思う人もいるかもしれません。
趣味で楽しむにはお得な一冊だと思います。

効果的な練習法が満載。原典版と併用して。　評価：

いわゆる解釈版の楽譜としては最高峰に位置するものです。
コルトー自身による補筆が多岐に渡っておりショパンのオリジナルとはかけ離れた面がありますし、印刷もあまり綺麗ではなく決して読みやすい楽譜ではないので、エキエル版などの原典版楽譜と併用して使うべきだと思います。
しかし、この曲集を学習する人（特に独学の人）は持っていたほうが良いと思います。
以下に特徴をまとめます。
・１曲あたり２~３ページという、非常に充実した解説が載っています。
読み物としても読み応えがありますが、ショパンに対するコルトーの思い入れが痛いほど伝わってきます。

練習付の練習曲集。　評価：

（自分は、子供の頃10年ほど習っていて、あとは独学で弾いてる程度のレベルですのでご承知おき下さい）曲についてこれほど解説を加えている楽譜はそんなにありません。
各曲に入る前に１ページくらいの解説がありますし、楽譜の下のほうにも載っています。
とても参考になります。
また、パッセージを上手く弾きこなすための練習が載っている楽譜もコルトー版くらいです。
特にショパンのエチュードには、かなりの量の練習が載っています。
他のコルトー版には、「ショパンのエチュードの練習課題を参照のこと」という言葉が多々見られるほどです。
練習曲のための練習がたくさん入っているのは、変な感じがしますが、参考になるのは間違いないです。

ピアノを弾くことで、少しでも辛い思いをしている方へ　評価：

何よりまず、「そんなに頑張りすぎないで！」という帯のキャッチコピーに魅かれました。
小さい頃からピアノを習ってきた自分にとって、ピアノの練習＝大変なこと、頑張らなくてはならないことピアノのレッスン＝緊張する場所、怖い先生、必死で理解する場所といったイメージが身体に染み付いていて、それを拭うのは容易では無いのですが、そういったピアノに対する私的な概念が、どれだけ自分の成長を妨げ、自由な音楽を遠ざけていたのか、はっとさせられる本でした。
今まで何冊も手に取ってきたピアノ奏法に関するどの本よりも、読みやすく、簡単でありながら、本質を突くフレーズがいくつも出て来ます。

優しさ、丁寧さ、何か忘れていた心地よい身体の感覚　評価：

「私はピアノは生きていると思っています。
まるで人みたいです。
ピアノが助けてくれる時は、本当に心地よく楽に演奏できますが、反発されると大変です。
こちらが懸命に挑めば挑むほど、ピアノはガードを固めて思うどうりになるものかとばかり抵抗します。
（第７話ピアノとの良い関係ピアノさんより）」この本を読んで思うことは、ピアノに対する宇治田かおるさんの優しさや丁寧さが伝わってきて、ピアノの本と言うだけでない、何か物事に対する大切な姿勢を学ぶことが出来、文章を読む度に優しさに包まれる気がします。
日常の中で安らぎや癒しを持たらしてくれる音楽、その音楽を優しく隣でまさに身体の縛りを解いて、何か忘れていた心地よい楽しい身体の感覚を思い出させてくれる、そんなご指導をされている、とても興味深い内容でした。

とても人間に弾ける代物とは思えないんだけど　評価：

ゴドフスキーによるショパンのエチュードの編曲。
1つの曲から複数の編曲を作ってるものも多くあり合計53曲になる。
本書はその前半Op.10の部分あたる22曲と、1番の初稿が収録されている。
この編曲は激烈に難しく、全曲録音をしたピアニストは世界に4人しかいないと言われている。
その一人であるアムランによって各曲を簡単に解説している。
あと、ゴドフスキーによるこの曲の所見と、たまに練習方法のようなものが載っている。
1番の練習はにあるものとよく似ていたりする。
この楽譜、大抵の人は観賞用になると思うけど、ゆっくりでも弾いてみると詳細に書かれた指使いに感銘を受ける。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆∞　評価：

左手曲のみ練習しています。
半分以上は両手の曲だけど、左手曲も全部で20曲を超え両手曲からいいフレーズをちょっと引っ張ってきたりと十分楽めます♪それと、私も運指記号には感動です☆指定の指で音がうんと適切によくなる。
それと、アムランはゴドフスキーの曲を沢山弾いてくれて大好きなのですがこのショパン＝ゴドフスキーでは、原曲色を強く出していて（ＣＤだと）個人的には、カルロ・グランテの演奏が参考になっています。
あと、ゴドフスキーの左手用の編曲モノは、シュトラウスのスケーターズワルツによる～のみ；；（芸術家の生涯の左手ver．もあればいいのに・・・！！）左手用オリジナル曲も、プレリュードとフーガ、ワルツ－ポエムなどなどいい曲が沢山あります☆時々、新曲ジプシーをしてはゴドフスキーに戻ってます。

決定版ですが　評価：

エキエル版は、ショパンの楽譜では決定版とされているもので、綿密な校訂がされています。
コンクール、音大入試などでも指定されているようです。
校訂、解説が別冊になっていて使い易いのですが、製本が固く、譜面台に置いたり譜めくりに苦労します。
日本語版はほとんど出ておらず、また高いです。
エチュードについては、、も少なくともエキエル版と同等以上の編集がなされているようなので、比べて選んでみてもよいと思います。

ショパン珠玉の練習曲集の学習書　評価：

単なる練習曲と言う範疇を超えて、その美しさおよび芸術性の高さで人々を魅了し続けているショパンの練習曲集作品２５・全１２曲および遺作の３曲の練習曲の学習版。
作品１０の学習版と同じく各練習曲の楽譜の前に、各曲の構成、目的、練習方法、困難な場所、指使いの提案、ポイントが、詳しく解説されています。
それらの解説がすべての人の練習に役立つかどうかは定かではありませんが、少なくとも練習を始める前の前知識として参考にはなるでしょう。
印刷・装丁がしっかりしている事で評判の全音楽譜出版社の出版だけあって、楽譜は非常に見易くストレスなく練習できます。