リストの楽譜、奏法技術の紹介,評判,レビュー,安売り価格,中古価格

内容が楽しい！　評価：

観光案内や歴史また旅行先で使えそうな会話などが多いので、聞いていて楽しいです。
観光案内はその観光地でテープなどで流れているような雰囲気で作っているので、ちょっとした旅行気分になれます。
リスニング初心者には、内容的にも聞きやすいリスニング教材だと思いました。

使い方を工夫すれば究極！　評価：

他の方も書かれているように、このシリーズはアルクさんの膨大な資料から選出された単語セレクションであり、リストとしての価値は十分にあります。
NewYorkTimes等のニュースを読みたい、また洋書を辞書なしでスラスラ読み進めたい場合には、やはりこのシリーズの初級から超上級までを制覇してしまうのが近道でしょう。
TOEICにもお勧めと書いてありますが、TOEICの対策には完全に不向きであり遠回りです。
私の経験から言っても、TOEICで（満点ではなく）Aランクレベルの高得点を取りたい場合は、「きわめ単」等のTOEICに特化した専門の単語集で十分です。
しかし、TOEICで満点取得や、あらゆる分野が出題されるTOEFLで高得点を取得するとなると、ニュース記事や洋書等を十分に読みこなす力が必要ですので、語彙強化はやはり必須です。

リスト好き必須の書。　評価：

リストに興味あって、伝記などを一冊も持っていない方に、この本をお薦めします。
おろそかにされがちな宗教的な面などについても書かれており、バランスのいい評伝です。
最新の研究成果も含まれているので、既にアラン・ウォーカーの３冊をお持ちの方にも、それを訂正する意味で強くお薦めします。
何より有り難いのが、新しいＬＷナンバーというリストの作品番号を採用していること。
そのためにサールの番号を完全無視しているのはいただけませんが、リストのほぼ全ての作品が載った巻末の作品表は、非常に便利です。
ただ、曲名の訳が一部ヘンなのがありましたので、星をひとつ減らしておきました。