WANDS、ワンズのCD,DVD,楽譜,新曲,名曲,ベストの紹介,評判,レビュー,安売り価格,試聴,視聴,中古価格

発売元のレビュー

1988年12月から2001年10月まで、北ドイツ放送交響楽団を中心に、ベルリン・フィル(6枚)、シカゴ交響楽団(1枚)と、RCAによってデジタル録音で制作したライヴ・レコーディングを集めた内容となっています。

内容紹介　

「ギュンター・ヴァント / ハンブルク北ドイツ放送交響楽団ライヴ集成」 ヴァント生誕100年記念超大型企画! 「ヴァント&ハンブルク北ドイツ放送交響楽団ライヴ・ボックス」 正規初出音源を多数収録! 90年代ヴァント絶頂期のブラームスの交響曲全集 楽団創立50周年記念演奏会のブルックナー第5番 ブルックナー歿後100周年記念演奏会のブルックナー「ロマンティック」 [PH-12043] [5CD] [DDD] [ステレオ] [Import] [Profil] ベルリン・ドイツ響ライヴ集成第2集につづく、ヴァント生誕100年&歿後10年のダブル・アニヴァーサリー企画第2弾。
NDR交響楽団との録音はすべてBMGリリースとは一切重複なしの未発売の内容。

アーティストについて　

収録内容 ●[CD1]69'41'' ・ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」WAB104(1878/80年稿) 録音:1996年10月11~13日ハンブルク、ムジークハレ[現ライスハレ] (ライヴ・デジタル) 収録:NDR ディレクター:ゲラルト・ゲッツェ/エンジニア:ギュンター・ベックマン *ブルックナー歿後100周年記念演奏会 ●[CD2]73'41'' ・ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調WAB105(原典版) 録音:1995年10月8-10日ハンブルク、ムジークハレ[現ライスハレ] (ライヴ・デジタル) *NDR響創設50周年記念コンサート 収録:NDR ディレクター:ゲラルト・ゲッツェ/ エンジニア:カール=オットー・ブレメル ●[CD3]78'32'' ・ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.6845'43 録音:1990年2月14日ケルン、フィルハーモニー(ライヴ・デジタル) ・ムソルグスキー=ラヴェル編:組曲「展覧会の絵」32'50 録音:1982年9月20日ハンブルク、ムジークハレ[現ライスハレ](ライヴ・デジタル) 収録:NDR ディレクター:ゲラルト・ゲッツェ(ムソルグスキー)、ヴォラーシャイム(ブラームス)/ エンジニア:ヨハネス・クッツナー(ムソルグスキー)、不明(ブラームス) ●[CD4]79'21'' ・ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.7347'52 録音:1992年11月29、30日&12月1日ハンブルク、ムジークハレ[現ライスハレ](ライヴ・デジタル) ・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.2336'04 ホルヘ・ボレット(ピアノ) 録音:1985年1月14日ハンブルク、ムジークハレ[現ライスハレ](ライヴ・デジタル) 収録:NDR ディレクター:ゲラルト・ゲッツェ/エンジニア:ギュンター・ベックマン(ブラームス)、ヨハネス・クッツナー(ムソルグスキー) ●[CD5]79'25'' ・ブラームス:交響曲第3番ヘ長調Op.9037'34 録音:1990年2月14日ケルン、フィルハーモニー(ライヴ・デジタル) ・ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.9841'47 録音:1990年12月17日ハンブルク、ムジークハレ[現ライスハレ](ライヴ・デジタル) 収録:NDR ディレクター:ヴォラーシャイム(ブラームス3)、ゲラルト・ゲッツェ(ブラームス4)/ エンジニア:不明(ブラームス3)、カール=オットー・ブレメル(ブラームス4)

内容の詳細。ヴァンドの王道ライブ録音集　評価：

ギュンター・ヴァント・ライヴ・レコーディングス後年の録音に比べ、ハンブルクの会場での夢のような残響が素晴らしい。
DISC 1Brahms, Johannes： Symphony No.1 in c op.68Chicago Symphony OrchestraRecording： 1989.1, Chicago, Orchestra HallDISC 2Bruckner, Anton： Symphony No.3 in d (Version 1889)NDR-SinfonieorchesterRecording： 1992.1.12-14, Hamburg, MusikhalleDISC 3Bruckner, Anton： Symphony No.4 in E-flat "Die Romantische"NDR-SinfonieorchesterRecording： 1990.6.17-19, Hamburg, MusikhalleDISC 4Bruckner, Anton： Symphony No.6 in A (Original Version 1879-1881)NDR-SinfonieorchesterRecording： 1995.5.15, Hamburg, MusikhalleDISC 5Bruckner, Anton： Symphony No.7 in E (Original Version 1881-83)NDR-SinfonieorchesterRecording： 1992.3.15-17, Hamburg, MusikhalleDISC 6/7Bruckner, Anton： Symphony No.8 in c (Haas Edition)NDR-SinfonieorchesterRecording： 1993.12.5-7, Hamburg, MusikhalleDISC 8Bruckner, Anton： Symphony No.9 in d (Original Version)NDR-SinfonieorchesterRecording： 1993.3.7-9, Hamburg, MusikhalleDISC 9Beethoven, Ludwig van： Symphony No.1 in C op.21NDR-SinfonieorchesterRecording： 1997.12.7-9, Hamburg, MusikhalleBeethoven, Ludwig van： Symphony No.2 in D op.36NDR-SinfonieorchesterRecording： 1999.2.21-23, Hamburg, MusikhalleDISC 10Mozart, Wolfgang Amadeus： Serenade in D K.320 "Posthorn"Beethoven, Ludwig van： Symphony No.4 in B-flat op.60NDR-SinfonieorchesterRecording： 2001.4.8-10, Hamburg, MusikhalleDISC 11Beethoven, Ludwig van： Leonore-Overture No.3 op.72bNDR-SinfonieorchesterRecording： 1990.6.17-19, Hamburg, MusikhalleBeethoven, Ludwig van： Symphony No.3 in E-flat op.55 "Eroica"NDR-SinfonieorchesterRecording： 1989.12.10-12, Hamburg, MusikhalleDISC 12Beethoven, Ludwig van： Symphony No.6 in F op.68 "Pastorale"Beethoven, Ludwig van： Symphony No.5 in c op.67NDR-SinfonieorchesterRecording： 1992.10.11-13, Hamburg, MusikhalleDISC 13Schubert, Franz： Symphony No.3 in D D.200NDR-SinfonieorchesterRecording： 1992.11.29-12.1, Hamburg, MusikhalleSchumann, Robert： Symphony No.3 in E-flat op.97 "Rheinische"NDR-SinfonieorchesterRecording： 1991.9.15-17, Hamburg, MusikhalleDISC 14Schumann, Robert： Symphony No.4 in d op.120NDR-SinfonieorchesterRecording： 1990.9.30-10.2, Hamburg, MusikhalleSchubert, Franz： Symphony No.8 in b D.759 "Unfinished"NDR-SinfonieorchesterRecording： 1991.4.21-23, Hamburg, Musikhalle

発売元のレビュー

Disc: 1 1. Massig Bewegt 2. Adagio. Bewegt, Quasi Andante 3. Scherzo: Ziemlich Schnell 4. Finale: Allegro Disc: 2 1. Allegro Moderato 2. Adagio. Sehr Feierlich Und Sehr Langsam 3. Scherzo: Sehr Schnell 4. Finale: Bewegt, Doch Nicht Schnell Disc: 3 1. Allegro Moderato 2. Scherzo: Allegro Moderato - Langsam Disc: 4 1. Adagio: Feierlich Langsam, Doch Nicht Schleppend 2. Finale: Feierlich, Nicht Schnell Disc: 5 1. Feierlich, Misterioso 2. Scherzo: Bewegt, Lebhaft 3. Adagio: Langsam, Feierlich Disc: 6 1. Adagio Maestoso: Allegro Con Spirito 2. Menuetto: Allegretto 3. Concertante: Andante Grazioso 4. Rondeau: Allegro Ma Non Troppo 5. Andantino 6. Menuetto 7. Finale: Presto 8. Allegro Spiritoso - Paulus Van der Merwe/NDR Sinfonieorchester 9. Andante - Paulus Van der Merwe/NDR Sinfonieorchester 10. Rondo: Allegretto - Paulus Van der Merwe/NDR Sinfonieorchester Disc: 7 1. Allegro Affettuoso - Gerhard Oppitz/NDR Sinfonieorchester 2. Intermezzo: Andantino Grazioso - Gerhard Oppitz/NDR Sinfonieorchester 3. Allegro Vivace - Gerhard Oppitz/NDR Sinfonieorchester 4. Molto Allegro 5. Andante 6. Menuetto: Allegretto 7. Allegro Assai

　

The aim of the posthumous Wand Edition is to use these studio recordings and broadcast concerts to explore aspects of his musical achievement not represented on the commercial recordings that were released during his lifetime. The best of the recordings in the various broadcasting archives, subjected to the most advanced digital techniques, may give the listener an idea of the extraordinary wide range of repertoire commanded by this great conductor. This collection presents us with previously unpublished sacred works by Mozart, Beethoven and Schubert, including a number of great masses and the serenade music that Wand so loved. Then there is the French repertoire of the 19th and early 20th century, as essential to the posthumous edition as the contemporary music that meant so much to Günter Wand - compositions by Tadeusz Baird, Wolfgang Fortner, György Ligeti, Olivier Messiaen, Carl Orff, Igor Stravinsky, Anton Webern and Bernd Alois Zimmermann.

鍛え抜かれた職人技の芸術への昇華　評価：

このセットでは総ての録音がヴァントの古巣だったケルン放送交響楽団と北ドイツ放送交響楽団との、いわゆる旧盤のみが選出されていて、６０代から８０代にかけてのヴァントの殆んど完成された至芸を堪能できる。
彼は最晩年に欧米のメジャー・オーケストラに客演するようになったが、やはり彼の仕事の基本はこの二つのオーケストラに集約されているとみなすことができるだろう。

内容紹介　

［ギュンター・ヴァント生誕100年・没後10年記念リリース］ギュンター・ヴァント~ザ・グレイト・レコーディング★2012年は、ドイツの巨匠指揮者ギュンター・ヴァント（1912.1.7 ドイツ、エルバーフェルト生~2002.2.14 スイス、ウルミツ没）の生誕100年・没後10年にあたります。
生涯にわたって「音楽に奉仕する Musik zu dienen」ことを自らのモットーとし、自分の理想とする演奏を妥協することなく厳しく追い求めた「音楽の求道者」でもありました。
★スコアを徹底的に研究して自らの中で熟成させた解釈を、長期間のリハーサルによってオーケストラに叩き込んで作り上げた究極の演奏は、世界中で根強い信奉者を生み、特にその最晩年の10年間は神の如く崇められました。

内容紹介　

ギュンター・ヴァント ケルン・ギュルツェニヒ管 バスフの名盤、ブルックナー8番 フランス音盤クラヴの名録のブラームス2番、4番 [商品番号 : ACANTA-233703] [4CD Box] [ADD] [モノラル] [Import] [Acanta] 北ドイツ放送交響楽団の首席指揮者の就任前に長らく音楽監督を務めた名コンビの録音集です。
ヴァントは同オケに特別の思い入れがあり、同オケが、ケルン・フィルと名称変更されそうになると激怒したというエピソードがしのばれます。
ギュンター・ヴァント (指揮) ケルン・ギュルツェニヒ管 録音 : 1958年、1960年、1971年

Product Description　

Guenter Wand was one of the most important German conductors of the past century and was famous for his search for absolute fidelity to the Brahms and Bruckner symphonies. This was his maxim: "The utmost one can achieve is, not to interpret the music, but to understand it."

永久保存版　評価：

発売前にDISC1の収録曲を見た限りでは「BEST OF WANDS VIDEO HISTORY」や、過去にCSのTBSチャンネルで放送されたライブ映像とかぶってる曲が多かったのであまり期待していなかったのですが、他の方のレビューにもある通り大半の曲がVIDEO SHOOTING LIVEからの初出映像なので見応えがありました。
確かに既出の映像も何曲か入っていますが、上記2つのライブ映像を見たことがある人でも存分に楽しめる内容になっています。
またこのVIDEO SHOOTING LIVEの映像は非常に音が良く、上杉さんの声はこのライブが一番出てるように思いますし、柴崎さんのギターもかなりハッキリと聴こえます。
WANDS時代の柴崎ファンは必見です。

WANDS映像作品の決定版　評価：

タイトルの通り、WANDSの映像作品では決定版的内容だと思います。
前作「BEST OF WANDS VIDEO HISTORY」ではライブとクリップが一枚にまとめられていたためどっちつかずな感じが否めませんでした。
しかし、今回はライブとクリップをそれぞれ分けることによってどちらも非常に充実した内容となっています。
各ディスクの内容は以下の通り。
【DISC1】BEST LIVEまさしく「BEST LIVE」の名に恥じぬ内容。
WANDSはシングル「Jumpin'Jack Boy」発売後からアルバム「PIECE OF MY SOUL」発表後までの期間しかライブを行いませんでした。
このディスクには、この期間までに発表された全シングル(一度も演奏されなかった「ふりむいて抱きしめて」、「恋せよ乙女」除く)と全アルバムの中から3曲ずつ(「Little Bit…」のみ2曲)、そしてC/Wから一曲がライブ映像で収められています。

更なる高みへ　評価：

　ヴァントが残した90年代前半から中期のベルリン・ドイツ交響楽団とのベルリンでの演奏である。
これらの演奏はヴァントが90年代半ばから2000年代初頭にNDR、ミュンヘン、ベルリンなどで打ち立てた奇跡のような演奏群への序奏である。
90年代前半の演奏も尋常ではない輝きと深みが聴く者を虜にする。
このベルリン・ドイツ交響楽団との演奏を聴くことによって最晩年のヴァントが達した高みがいかに神々しいものであるか再確認できた。
　まずブラームスはNDRとの録音と解釈の違いをほとんど感じさせない。
4番はベルリン・ドイツ響のほうが好きだ。
また特筆すべきはシューマンである。

ヴァントの仕事の集大成　評価：

ＮＤＲのようなレギュラーの楽団ではないせいか、ヴァント翁が生涯と通して頻繁に演奏した曲目が並んだ。
イコール交響曲の名曲集ともなった。
ＮＤＲやベルリンフィルなど演奏機会が多い楽団との物とは違うなんともいえない緊張感が普段のヴァント翁のすばらしい演奏にさらにプラスアルファが加わっている。
余談ではあるが、エコや紙ケースの嫌いな筆者にとってはセット物でありながらプラケース入りでの販売（バラ売りを念頭にしているからか）はありがたい。
しかしいまどき2枚組みを古式ゆかしい厚プラケースに入れるのはどうかと。
又ディスクによっては1枚30分以下の収録もあり、いくら続編があるとはいえ構成を考えて欲しい。

発売元のレビュー

『WANDS BEST HITS』（ワンズ ベスト・ヒッツ）は、株式会社トレドの企画によりビーイング側が発売したWANDSのベスト・アルバムで、『BEST HITS』シリーズ第2作（JDCT-002）。
このアルバムは通常のCD流通ルートではなく、主に全国の高速道路内売店向けに出荷されている。

やはり上杉昇の歌声は絶品ですね　評価：

　安かったので購入し聴いてみて思ったのは、やはり圧倒的な上杉昇の歌声の凄さ。
ＷＡＮＤＳがヒットを出していた頃は音楽界のＣＤ売上も大盛り上がりの時代で、大量消費されてたはずの収録曲達は今聴いてみても全く色褪せておらず、それどころか上杉を超えるだけの存在感を持ったヴォーカリストとの出会いに飢えた現実を痛感するばかり。
今や上杉は自分のやりたい音楽の追求を貪欲に行う活動に身を投じていますが、やはりこのＷＡＮＤＳというバンドが彼にもたらした脚光は心の中に大きな影を落としたのか、名曲「世界が終わるまでは・・・」以降のシングルはダウナーな精神世界を投影した歌詞内容の曲がリリースされてます。

すごい！！　評価：

この作品は第一期と第二期の曲を収録しています！！！ 大ヒット曲もたくさん！！！ そして、この価格は安すぎ〜！！！ 誰でも買えます！！

数あるベストアルバムの中でも充実した内容かと　評価：

　これを購入した目的は、今回初収録となる「君が欲しくてたまらない」と「寂しさは秋の色」のアコースティックライブ音源。
「君がほしくてたまらない」は他アーティストに歌詞提供したもののセルフカバーで、オリジナルよりもよりアタック感の強い仕上がりになってるかと。
それもやはり上杉昇のヴォーカルの巧みが活かされている証拠だと思います。
「寂しさは秋の色」は、ショートバージョンながらも貴重なライブ音源で、若干枯れ気味に聴こえるけど、上杉の誠実に歌い上げる声が安らぎを与えてくれる内容になってますよ。
アルバム収録曲だった「このまま君だけを奪い去りたい」と「声にならないほどに愛しい」もカバーながら、上杉昇の声の良さが遺憾なく発揮されたパワフルなものになってて、お勧めですよ。

WANDSの集大成!祝　映像ソフト化！　評価：

PVやライブがフルで収録されていないなど不満もあるが、唯一の映像資料として、そしてWANDSの活動の集大成として、ファン必携です!!

いいじゃん　評価：

確かに途中で終わる曲が多いし、メンバーの素顔もほとんど見れません。
しかし、90年代の懐かしい映像に触れられる作品です。
時代を感じられる貴重な作品だと思います。
ライブ、PVの質としてはイマイチかもしれません。
でもWANDSという素晴らしいバンドを瞳に焼きつけれる最初で最後の一枚です。

上杉昇かっこよすぎ・・・！　評価：

途中で洋画の映像がかなり入ってきた時はイラっとしましたｗ上杉を見せて！！ってｗ内容的には８０点くらいでしたが、なんせ男前で、声がいい！('∀｀) お店ではどこにも売ってなかったので見つけたときは即買いしました★ ＷＡＮＤＳを好きになったのが小学生の時で、ライブとかＣＤとか全然知らなかった時なので歌ってる上杉昇を見れるだけでもすごい感動しました！ 「もっと強く抱きしめたなら」めっちゃカッコイイですよ！！声も歌詞もスバラシイ！ めちゃくちゃオススメです！！

第一期〜第三期の音楽性がバランスよく配分された一枚です。　評価：

　今回のベストでは、タイトルにも書いたように、普段あまり注目されない第三期メンバーの楽曲もしっかりと込められてるので、第二期の音楽性を支持している自分にとってもなかなか聴き応えのある一枚となってます。
「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」と「明日もし君が壊れても」はポップ性の高い名曲なので知ってる方も多いと思いますが、「ＦＲＥＥＺＥ」や「Ｐｌｅａｓｅ　ｔｅｌｌ　ｍｅ　Ｊｅｓｕｓ」、「ＡＷＡＫＥ」も第三期のメンバーそれぞれの持ち味を活かした内容になってて、特にＷＡＮＤＳを存続させようと奮闘する木村氏の手による「ＡＷＡＫＥ」は、第三期ならではの葛藤を窺わせてて感慨深いものがあります。

おすすめ　評価：

とにかく良かった[太陽のため息]は上杉さんの心情を歌っているようでした買いです

埋もれた名盤。キャッチーな曲を聴き飽きている人へ。　評価：

自分がＷＡＮＤＳをまともに聴いたのはごく最近です。
ＷＡＮＤＳに興味を持ってレンタルでアルバムを借りて一通り聞きました。
その時は1期２期３期の区分けも、メンバーが変わっていたことも全然知りませんでした。
ヴォーカルの歌い方がときどき違うかな？というぐらいにしか思いませんでした。
そして動画サイトで「Brand new love」を聴き、3期に一番惹かれました。
この曲のＣＤ音源が欲しいと思いレンタルや某古本屋をいくつも探しましたが、どのベストアルバムにも、この曲はありませんでした。
そこでやっと、この３期唯一のオリジナルアルバム「ＡＷＡＫＥ」の存在を知りました。

新生WANDS　評価：

“上杉と柴崎の脱退により、WANDSは終わった”との固定概念を捨てきれない人は、聴かない方が良いのかもしれない。
事実、相当似ているとはいえ、和久は上杉ではない。
杉元も柴崎とは違うギタリストである。
しかし、彼らの幻影を追うのではなく、『新生WANDS』として楽しむ準備が出来たなら、すぐにでも聴いて欲しい１枚である。
『PIECE OF MY SOUL』収録の『MILLION MILES AWAY』で、コンポーザーとしての可能性を示唆した木村。
そしてこの作品からは、彼の強烈な意思も感じることが出来る。
ヒットチャートを席巻した頃の、輝かしいWANDS。
木村の曲は“その先”を見させてくれる。

ＷＡＮＤＳブレイク期のシングル曲を中心にした内容　評価：

　「世界が終わるまでは・・・」までのシングル曲は網羅しつつ、カップリングとしては名曲と名高い「Ｊｕｓｔ　Ａ　Ｌｏｎｅｌｙ　Ｂｏｙ」と「ありふれた言葉で」を入れつつ、未発表曲である「白く染まれ」が収録されてます。
「Ｊｕｓｔ　Ａ　Ｌｏｎｅｌｙ　Ｂｏｙ」は第二期の後半に向けて徐々に己の葛藤を綴った歌が多くなる中では何とも感慨深いポップナンバー。
男女の報われないような恋心を綴った歌詞と勢いのある力強いメロディーに一瞬で虜にさせられました。
「ありふれた言葉で」はまさに上杉昇の歌唱力を存分に活かした珠玉のバラード曲。
まだ知らない方はこのためにこのＣＤを買ってもいいぐらいの名曲です。

二期WANDSの総決算。　評価：

未発表曲の「白く染まれ」は勿論、 シングルB面曲である「ありふれた言葉で」「Just a Lonely Boy」も聴け、 大変お得なアルバムである。
リミックス版の「恋せよ乙女」も良い。
特に「ありふれた言葉で」はWANDSのバラード系曲の中で屈指の名曲である。
また、個人的な好みとして、 「世界が終るまでは…」の配置はこのアルバムが一番しっくり来る気がする。
曲名通りに配置されているせいだろうか。

発売元のレビュー

タイトル通り,これまでのシングルに6曲を加えたべスト盤的内容の作品。
ほとんどのシングルがヒットしているだけあって,聴いたことのある曲ばかり。
と同時に,ボピュラリティとクオリティの両立に彼らのキャパシティの広さを感じてしまう。