ジャクリーヌ・デュ・プレのCD,DVD,楽譜,新曲,名曲,ベストの紹介,評判,レビュー,安売り価格,試聴,視聴,中古価格

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DISK(CD) 1. 01. Cello Concerto In E Minor, Op.85 (1995 - Remaster): I. Adagio - Moderato 01:12:41 ~ 07. Cello Concerto In B Minor, Op.104, B.191 (1995 - Remaster): Iii. Finale (Allegro Moderato) DISK(CD) 2. 01. Cello Concerto No. 1 In C, Hob. Viib:1 (1998 - Remaster): I. Moderato - Cadenza 01:18:41 ~ 09. Cello Concerto In B Flat (1998 - Remaster): Iii. Rondo (Allegro) - Cadenza DISK(CD) 3. 01. Sicilienne (1995 - Remaster) 01:14:35 ~ 13. Sonata In A (1989 - Remaster): Iv. Allegretto Poco Mosso

内容紹介　

全身全霊を傾け作品そのものを根本からゆさぶる、永遠の生命を持った迫真のライヴ盤。
2曲ともが、孤高の境地を示すデュ・プレの芸術の頂点を伝える感動的な名演であり、演奏・録音ともに第一級の価値を持っています。
■録音：1971年＆67年（ライヴ）ジャクリーヌ・デュ・プレ（チェロ）フィラデルフィア管弦楽団　指揮：ダニエル・バレンボイムスウェーデン放送交響楽団　指揮：セルジュ・チェリビダッケ*4、5、6

ジャッキーは何て早く死んでしまったんだろう。　評価：

何ときれいなＤｕＰｒｅの笑顔。
画像が進むごとにジャッキーの表情が暗く、 病気がちに見えてくるのは私だけでしょうか？ ジャッキーが恩師ビル・ぷリースと一緒に演奏しているときは とても嬉しそうにチェロを弾いているのに、夫のバレンボイム の時は、なんだか不安そうに見えるんです。
チェロを弾くことが糸も簡単に見えるのは ジャッキーが天才だからでしょう。
このＤＶＤを毎日見ています。
是非観てみて下さい。

惜しむより感謝すべき　評価：

確かにデュ・プレは難病で若くして亡くなった。
天才である。
チェロを抱くと「人間」から「音楽そのもの」へと変化する。
これは擬音楽的な表現である。
チェロを弾く顔が幸福に見えるのは凡人には理解できない世界があることを証明している。
＆lt;p＆gt;デュ・プレの早すぎる死を惜しむよりも、デュ・プレがチェロとめぐり合い、多くの友と出会い、演奏できたこと。
そしてそれを我々が聴けることを感謝するしかない。
音楽を愛したその瞳がしっかりと映像に刻まれている。
その眼差しをみることで少し彼女を理解したような気がする。

エルガーの曲の持つ情念の炎　評価：

　ジャクリーヌ・デュ・プレは28才のとき多発性硬化症という不治の病に倒れ、42才の若さで亡くなった。
いまや指揮者としてのほうが有名になったダニエル・バレンボイムが当時の夫だった。
彼はデュ・プレが病気になる前から浮気をしてもうひとつ家庭を持っていたが、それなりに献身的な介護を続けた、という話をこのアルバムを聞くまで知らなかった。
映画にもなったので、その辺の事情は周知のこととなったが、このエルガーの協奏曲の演奏は、二人の仲の良かった頃の青春の輝きに満ちた、実に溌剌としている演奏である。
が、エルガーの曲の持つ情念の炎もともっていて、その後の二人のことをどうしても思って聞いてしまう名演である。

デュ・プレのすべて　評価：

ついに出ました！プレのエルガーチェロ協奏曲のフル映像です。
プレのあの気迫、エネルギーはやはり尋常でなくて、少し恐いとすら思うけれど、プレ本人は本当にチェロを弾くのが楽しくて仕方がない！といった雰囲気で見ていて幸せな気持ちになれる。
電車の中で歌いながらチェロを爪弾いたり、プリースとの演奏やバレンボイムとの「幽霊トリオ」まで入っていて本当に充実した内容です。

良い作品だと思います。　評価：

デュ・プレの映像をたっぷりと見ることができます。
私が一番楽しみにしていた、エルガー全曲演奏も大変満足できました。
曲の流れに乗って彼女の表情が次々と変わり、また、バレンホイムと笑顔を交わす瞬間など、とても感激しました。
ただ、いくつか不満な点も。
まず、日本語字幕がない!! せめて一言、書いておいてほしかった･･･。
会話や説明がほとんど理解できなかったので、演奏以外は雰囲気しか味わえませんでした。
別に日本語字幕がなかったら買わなかった、とは言いませんが、 あるものだと思っていたので、なかったのはけっこうショックでした。

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出演ジャクリーヌ・デュ・プレ ダニエル・バレンボイム ピンカス・ズーカーマン ウィリアム・プリース サー・ジョン・バルビローリ アイリス・デュ・プレ ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 ハレ管弦楽団

デュ・プレという存在　評価：

伝説の女流デュ・プレの実演を幸運にも聴くことができた人は非常に少ないのではないでしょうか？彼女がなぜチェロの世界で現在も語り継がれるほどの存在か、このエルガーのチェロ協奏曲の全曲演奏を見ればわかると思います。
思い入れが非常に激しくとても主観的なその演奏スタイルは今となっては時代を感じることもありますが、この有無をいわせぬストレートな感情表現で人をひきこむ力が彼女の大きな才能の証だったのでは。

チェリスト必見　評価：

伝説的に有名なデュプレですが、不運なことに42歳の若さで亡くなってしまいます。
DVDで見ることの出来る演奏はエルガーのチェロ協奏曲に、ベートーヴェンのピアノ三重奏などで、ダニエル・バレンボイムやピンカス・ズッカーマンというトリオの演奏もあり、内容はかなり充実しています。
協奏曲は白黒ですが運指・運弓がよくわかります。

祖国イギリスと妻キャロラインを愛したエドワード・エルガーの気品ある名曲の数々　評価：

イギリスの第２の国歌と呼ばれているエドワード・エルガー作曲「行進曲　威風堂々 (Pomp and Circumstance Military March)　第１番」は大好きな曲の一つです。
十代の後半、この曲を指揮したことがあるので思い入れもあるわけですが、英国王室の気品と風格を感じさせるような気高い曲調が愛する理由でしょう。
このアルバムは、エルガーの生み出した曲のなかから聴きどころを集めたオムニバス盤です。
アンドルー・デイヴィス指揮の「威風堂々第１番」のほか、ロイヤル・コーラル・ソサエティのコーラスが入ったものや、「威風堂々」の中間部の有名なフレーズを用いている「戴冠式頌歌 (Coronation Ode)」の終曲の「希望と栄光の国 (Land of Hope and Glory)も収められています。

家族の絆、姉妹の絆　評価：

後半、ジャクリーヌは見舞いに来た母と父に 一見理不尽に切れるし どんなに体が衰えても心身で頼りにすることは全くない。
しかし、前半生のこの両親をもう一度思い出して、納得できた。
才能が行き詰まった姉は心理的に見捨て かたや才能が伸びた妹には練習漬けの毎日で 下着の洗濯ひとつできない「楽器バカ」にしただけで あとは放り出してしまっているのだった。
（原作はまたちょっと違っているのだが） 自分も優れた芸術家として生きてきたが故に 我が子に対しても、重視する価値はなによりかにより 「才能」である母。
それを止めず協力する父。
両親の行動は、無意識のうちにこどもたちに

『ヒラリーとジャッキー』その姉妹の物語　評価：

本作は、デュ・プレのファンが期待するような伝記映画ではない。
師のロストロポービッチも夫のバレンボイムも影が薄く、チェロの演奏が さほど出てくるわけでもない（バックには有名なエルガーの協奏曲が流れるが）。
この作品は、あくまでヒラリーとジャッキーの姉妹と家族の物語。
（それだけにすべてが事実に基づく、と考えない方が良いと思う）。
多少ドロドロしたところもあるが、そういう目で見ると高く評価できる一作だ （アカデミー賞にもたくさんノミネートされた）。
もちろんＢＧＭのジャクリーヌ本人の演奏も素晴らしいが、チェロをまるで バイオリンのように弾きこなしたジャクリーヌの姿を、うまく演じた

濃密な２時間　評価：

天才の地位と引き換えに安らぎを得られない妹と音楽で挫折したが愛を手に入れた姉。
羨望と軽蔑。
葛藤と許し。
そんな二人が淡々と描かれるが、チェロの調べがジャクリーヌの激情をしっかりと伝えてくる。
何が幸せか考えさせられるし、何を求めるべきか悩んでしまう。
エミリー・ワトソンの熱演を他の全てがどっしりと受け止めていて、濃い映画に仕上がった傑作。

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◆映画タイトル：ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ ◆公開年・配給：1998年・イギリス/日本ヘラルド ◆時間：カラー 字幕スーパー 120分 ◆監督：アナンド・タッカー ◆出演：エミリー・ワトソン/レイチェル・グリフィス/ジェームズ・フレイン/デイヴィッド・モリッセー/チャールズ・ダンス/セリア・イムリー/ビル・パターソンほか

Amazonレビューのレビュー

   チェロの才能に恵まれるが、私生活では不遇な人生を送る妹。
妹の才能に嫉妬しながらも、女として平凡な幸せをつかむ姉。
前半と後半で、姉妹それぞれ別の視点から描かれる構成の妙が、本作の特徴だ。
少女時代の発表会から、姉の夫をめぐる三角関係まで、姉妹が人生で共有したはずのエピソードも、見方が変われば、まったく逆の様相を呈していく。
そんな姉妹の、ある種、ドロドロとした確執を、姉妹間のテレパシーのような意志の疎通、死者との対面などシュールな要素も挿入しながら展開していく。
   本作でアカデミー賞にノミネートされたエミリー・ワトソンは、自分の才能を重荷に感じつつ、セックスに溺れ、重病を患う実在の天才チェリストという難役を、渾身の演技で見せる。

涙なしには見れない　真の天才　評価：

私がクラシックを聞き始めた１９７３年頃にデュプレは発病して音楽雑誌には体調が悪いと書いてあった。
このドキュメンタリーでは１９７２年２８歳のとき発病とある。
最初は多分演奏するとき運指がおかしいなという程度だったろう。
緩慢に進行するらしいから。
チェリストが手や指の自由が効かないときの絶望感は想像を絶する。
だからデュプレは音楽家として絶頂期を迎ええる前にリタイアしている。
チェロを演奏出来なくなってから「ピーターと狼」のナレーションを担当したレコードがあった記憶あり。
「悲劇」と簡単にいえるが何と言うのか言葉もない。

演奏を楽しんでる姿はいいですよ～。　評価：

映画”本当のジャクリーヌ　デュ　プレ”を見て彼女の事を興味持った人はぜひ彼女の”本当”の姿を見て欲しいです。
インタビューシーンやデュ　プレの才能を開かせた恩師であり、チェリストであった故ウィリアム　プリースとの合奏など見所はあります。
でも星４つなのは、デュ＆lt;p＆gt;プレにとって宿命の曲となったエルガーのチェロ協奏曲の演奏シーンがあまりに少ない所です。
　でも現在ＣＤは、再発売で購入できるものは多いのですが”映像”となればコレだけなので見る価値はありますが。

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Hilary and Jackie tells the remarkable story of one of the world’s best known cellists, the late Jacqueline du Pré. The exquisite passion of Jackie’s playing provides a magnificent backdrop to a story of volatile passions, thwarted ambitions and sibling rivalry. Both Emily Watson as Jackie and Rachel Griffiths as Hilary were nominated for OSCARS in this powerful and affecting film of musical genius and personal tragedy. Like the music itself, the story of Jacqueline du Pré, once seen, can never be forgotten