今井美樹のCD,DVD,楽譜,新曲,名曲,ベストの紹介,評判,レビュー,安売り価格,試聴,視聴,中古価格

内容（「キネマ旬報社」データベースより）　

今井美樹が5月に行ったコンサートツアーから、大坂・フェスティバルホール公演をBD化。
「やさしさに包まれたなら」「中央フリーウェイ」など松任谷由美のカバー曲、「Miss You」「微笑みのひと」「PRIDE」ほか名曲の数々やメドレーなどを収録。

内容（「Oricon」データベースより）　

2014年5月開催のコンサートツアーより、最終公演(2014年5月25日、大阪フェスティバルホール)の模様を完全収録。
ヒットアルバム「Dialogue」収録曲はもちろんのこと、今井美樹オールタイムベストと言っても過言ではない珠玉の名曲の数々を披露したライブ映像作品。

オールタイムベスト選曲　評価：

ロンドンからのメンバーが参加ということで、ん、と思ったが、2015年５月20日発売の６年ぶりオリジナル・アルバムの『Colour』がロンドンでの作品であったので、このメンバーには納得。
シンプルで、オーガニックな演奏で、美樹ちゃんの歌唱力が冴えわたった。
バンドメンバーは、Simon Hale, Neal Wilkinson, Matto White, Kuma Harada, Marron です。
Marronさんは、１人バックボーカルで美樹ちゃんを支えていました。
『あの日にかえりたい』では、「トゥートゥルットゥー」とイントロの部分を務め、山本潤子さんの「ダーバッダダー」を思い返すナイスなパートで感無量でした。
個人的には、川辺美奈子さん作曲の『愛の詩』がお気に入りです。

フェスティバルホールの音響　評価：

リニアＰＣＭのＤＶＤなのに非常に音のよい盤で、今井美樹さんの透き通るような声と、ＫＵＭＡさん＋ＭＡＲＲＯＮさん＋イギリス人ミュージシャンの凝り過ぎないが高度な演奏が楽しめるＤＶＤです。
オリジナル代表曲と、美樹さんのＹＵＭＩＮＧへの想いが伝わるカバー曲の構成は秀逸。
今井美樹へのプロデュース２トップ、布袋さん作曲の「ドライブに連れてって」と、上田知華さん作曲の「幸せになりたい」のフュージョンが楽しい！現ユーミンコーラス隊のTINAさん、・SUMICAさん＋旧NORIKOさんと「Ｌ-ＭＯＤＥ」ユニットを組んでる、マロンさんがコーラス参加している縁もあるので、ユーミンファンも是非聴いて欲しい。

今井美樹の新境地！　評価：

会場がブルーノートという事で、食事ありお酒ありの客席でした。
バンドメンバーは、全員とも今井美樹の曲を知らなかったとステージで紹介してました。
この紹介が有った時、倉田信雄のアレンジでいったいどうなるのかワクワクしてました。
その通り、ステージは斬新なものとなりました。
「PIECE OF MY WISH」と「Goodbye Yesterday」は、倉田さんのピアノのみで 美樹ちゃんは歌ってました。
ＣＤには素晴らしいアレンジがされているにも拘らず、 今井美樹は新しい境地を模索しています。
ＣＤやいつものコンサートのアレンジの方がいいのにとも思いましたが、 倉田信雄とそのバンドの存在感がすごくて、これもアリかなと、思わせる作品です。

遊んでます。　評価：

私もTV放送を、しかも再放送で見たくちなので、偉そうなことは言えませんけど・・・、話半分程度で聞いてください。
まず、曲は焼き直しのキツイものから、原曲に近いものまで、いろいろです。
一部は原曲を存知上げないのですが、私の知る限り、一番ジャズ、フュージョンアレンジばりばりなのはMISS YOUでしょうか。
もう、遊びまくりです。
さぞかしリハーサルが楽しかっただろうなぁ、みたいな。
若干、遊びすぎで歌詞とアレンジが遊離してしまった感じもありますが、ハコがハコだけに説得力はあります。
Good bye YesterdayはI LOVE A PIANOのアレンジです。
あの静謐なピアノ、あのアルバムで一番好きですね。

今の今井美樹が堪能できる傑作ライブ　評価：

正直言って、この内容でこの価格はかなりお買い得だと思う。
今井美樹の声もいいし、音響効果にも奥行きがあり、映像も美しく 今井美樹自身も美しい。
「今」の今井美樹が堪能できる傑作ライブである。

07年の4〜5月のきわめて短期間に、　評価：

同じような文体の酷評レビューが、立て続けに投稿されるっていったいどういうことなんでしょうか？どう見ても、一人の狂人が、複数ハンドルを使い分けて、評価を落とすだけが目的の、悪質な業務妨害だと思います。
刑事告訴されてもおかしくない蛮行です。

とてもいいＬＩＶＥでした。　評価：

武道館でのＦＩＮＡＬ。
私も行きました。
最初で最後の夫婦競演と謳われたこのツアー、ギターに専念する布袋さんは実にＣＯＭＰＬＥＸ以来。
私もギタリスト布袋は１４年ぶりに見ました。
また、競演した今さん、クマ原田さん、山木さんといったメンバーも豪華で多彩。
最高のステージを見ることができ、本当に幸せな気分に浸ることができました。
そんなＬＩＶＥを映像化した作品ですので、もちろん私のお気に入りの１枚。
アンチ布袋以外の方にお勧めいたします。

主役の二人が最も力不足。　評価：

今井美樹は布袋にご執心になってから恐ろしいほどの勢いで坂道を転げだした。
布袋のギターは今井を支え続けるほどの力量ではないし、その布袋の力を見誤る 程度のミュージシャンだった。
（ギタリストとしてだけではなかったかもね） かつて（布袋以前）の心に素直に入り込んでくる曲も芸術家気取りの歌ではどうしようもない。
救いは今剛氏等の真の強者が心地よい演奏を繰り広げてくれていることで、この名人芸を楽しむことができる。
（実際、そのためだけに手に取った） しかしそこでも布袋のギターが鳴り、今井のボーカルが入ると早送り。
なんのこっちゃ、という感じである。

第二の人生　評価：

2003年は彼女にとって特別な年であったことと思います。
Club Hemingwayより完成度が低いことを第一にあげている方もいましたが、わたしはそんな風には思いませんでした。
むしろ、確立したコンセプトありき、というより「今歌いたい曲を歌った」という情熱を感じました。
それに、選曲は2001年以降のものが中心で、特別に＆quot;ベスト的ライヴ＆quot;というわけでもありませんし、ライヴは進化するものです(時間的連続性のあるもの)。
2003年の今井美樹の想いをしっかり受け止めるレセプターがあるかどうかでしょう。
ラスト4曲などはもう、落涙を免れません。
「遠い街から」には恐れ入りました。

映像はいいかも　評価：

2004年春にNHKのBS-hiで放送されたライブです。
私はそのBSデジタルHV放送をDVDに収録して見ています。
2000年の「Imai Miki Tour 2000 in Club Hemingway」とどちらか迷うところですが、こちらの方は早送りで見る場面が多かったように思います。
どちらもベスト盤的ライブなのだから、何か飛躍したところを印象づけて欲しかったのですが、「Imai Miki Tour 2000 in Club Hemingway」の方が完成度が高かったようにも思えて、売りに乏しい感じです。
ただ、画質自体はDVDに収録した状態でも、こちらの方が良いと思いました。
（これは、製品版でどうなるか？）曲目と歌は安定して良いので４つ星ですが、平凡さから言うと３つ星でもおかしくないと思います。

シンガー今井美樹　評価：

いままで多数のライブビデオが発売されているが客観的に見て満足できる作品は少ない。
それは彼女自身の問題と言うよりもバックバンドの力量に大きな問題があったように思う。
「未来」のツアーのころからそれは劇的に改善され、それにより彼女自身もシンガーとして大きくならざるをえなくなるという、いい意味でのプレッシャーにつながったと考えられる。

今井美樹はここまで。　評価：

この先はちょっとだけ踏ん張るけれど、凋落の一途である。
布袋の貧しい才能に引きずり込まれる前の、爽やかな今井を楽しめる。
変な気取りもない。
世間一般で認定されている（今はそうでもないのかな？）今井のイメージを確認する のであればこの映像がベストであろう。
歌はちょっと荒いけどね。