J.S.バッハ　主よ、人の望みの喜びよ　Ｇ線上のアリア,の名曲,ベストCD,DVDの試聴,視聴,紹介,評判,レビュー,安売り価格,値段,中古価格

見事な偉業を達成した全集だ！　評価：

バッハの教会カンタータはLP時代から、リヒター、リリング、ヴィンシャーマン、ゲバントハウス、ハイルブロン等々の演奏で聴いてきたが、最初にアーノンクールを聞いた時の新鮮さは今でも忘れない。
軽快にテンポを揺り動かす独特で味のある演奏は魅力的だ。
一枚のCDが￥1000〜2000程度であることを考えると、60枚のCDがこの価格で入手できたのは驚異的である。
日本語歌詞が付いていないので若林氏のJ.S.バッハ声楽全集（日独対訳歌詞）と合わせて購入した。
アーノンクールはダイナミック、レオンハルトの方はやや室内楽的な感じがする緻密な演奏で両者とも好感が持てる。

高い精神性に導かれた音楽の森、リヒターのカンタータ集　評価：

ここに収められたＣＤ２６枚のバッハの教会カンタータ集は以前アルヒーフから同内容でリリースされ、既に法外なプレミアム価格で扱われているもので、今回のユニヴァーサル・イタリーによる全歌詞付１２６ページのブックレットを伴ったバジェット盤企画の快挙を評価したい。
尚BWV２６及びBWV５１でのソプラノは前者がウルズラ・ブッケル(1966年)、後者がマリア・シュターダー(1959年)が歌った旧録音の方が採用されている。
カール・リヒターは１９５９年からこのカンタータ集の録音に取り組み、その精力的な活動は７８年まで続けられたが、彼が５４歳の若さで他界しなければ、更に多くのセッションを遺してくれたであろうことが惜しまれる。

癒されます。　評価：

一曲目のオーボエが始まったと同時に目を閉じてしまう。
人間皆、心が無傷な人はいないでしょう。
癒されてください。
宗教の枠をはるかに超えた美しい音楽です。

内容紹介　

緊急特別発売 BCJ一同から東北の被災者の皆様への祈りと熱きエール [商品番号:BIS-2011] [DDD] [82'20''] [Import CD] [日本語帯・解説付] [Bis] ● 「ここに上梓するCDは、特別な意図をもって作られたものです。
2011年3月11日におこった、東日本大震災およびそれに伴う津波は、私たち日本の誰にとっても、かつてない衝撃であり、直接被災した地域の人々のみではなく、日本という国を根こそぎ変えてしまったと言っても過言ではありません。
(中略) そのような中にあって、J.S. バッハの音楽が、18世紀のみならず21世紀の現代においても、大きな慰めと励ましを与えてくれることを、私たちは実感してきました。

内容紹介　

全カンタータ中、最も美しいアリア「天国での安らぎ」を含む魅惑のアルバム[商品番号:KKC-5171] [原盤番号:BIS SA-1551] [SACD Hybrid] [59'51''] [Import] [日本語解説・訳詞付]SACDハイブリッド盤。
127番「主イエス・キリスト、真の人にして神」が聴きもの。
とりわけ美しいのが第3曲のアリアで、2本のリコーダーと弦のピツィカートが刻む「死の鐘」に乗ってオーボエとソプラノが歌う「天国での安らぎ」。
これは全カンタータ中、最も美しいアリアと言っても過言でないものです。
続くトランペットとバスが語るこの世の終わりの描写とあいまって、劇的に音楽化されたキリスト教の奥義を目の当たりにすることができます。

アーティストについて　

キャロリン・サンプソン (ソプラノ)、ロビン・ブレイズ (アルト)、ゲルト・テュルク (テノール)、ペーター・コーイ (バス)、鈴木雅明 (指揮)、バッハ・コレギウム・ジャパン

天上の音楽、カンタータ冒頭ベスト、素敵なお買い得っ　評価：

バッハは好きですが、勉強不足で日本にこんないい楽団があるとは知りませんでした。
バッハ・コレギウム・ジャパンの活動２０周年記念として、バッハの教会カンタータをＣＤ録音する活動から、カンタータの冒頭楽章をベスト化したもの。
チャペルでの収録は合唱、古楽器の響きをきわだたせる天上の音楽の再現。

カンタータを全曲収集しようとする方にもお勧めできます。　評価：

　バッハのカンタータを全曲コンプリートしようという方も居られると思いますが、このリヒター盤を見逃す手はないですよね。
歌手の凄さは勿論、リヒターの紡ぎ出すテンポも現在では「古い」と思われる方でも聴いて行く内に納得してしまいます。
そしてこの価格！安い事は良い事ですね。
感謝！

私の数少ない宝の一つ　評価：

　かつて、アナログのＬＰディスクできいたカンタータが聞きたくなって ＣＤ版を購入しました。
アマチュアのミュンヘンバッハ合唱団や、ディス カウらの著名なソリストの、ビブラートを抑えて、ひたむきな感じの演奏 が気にいっています。
　私の数少ない宝の一つです。

さすがリヒタ−　評価：

J.S.Bachの曲は購入したものの演奏家によって何回か失望させられましたが、このカンタ−タ選集は、合唱、ソリスト、オ−ケストラ すべて秀逸で特に重くなりがちなオルガンが軽快で、他のパ−トに良く馴染んでいているのが印象的です。
選曲も良く、どの曲もたっぷり楽しめます。

満足、満腹の７０分を体験しよう　評価：

コープマンによるバッハ・オルガン曲全集の第８巻では、「オルゲル・ビュヒライン（ＢＷＶ５９９~６４４）」全曲が収録されています。
総録音時間が約７０分ありますが、１曲が１分程度の曲が多く、明るく親しみやすい曲も多いので、初心者の方でも比較的「入りやすい」曲集です。
コープマンの演奏も変幻自在の愉悦感あふれる、充実したものです。
聴き終わった後は心から満足でき、満腹感を味わえます・・・（＾＾）

発売元のレビュー

■J.S.バッハパルティータ第１番変ロ長調BWJ.825　1-1.プレリュード　1-2.アルマンド　1-3.クーラント　1-4.サラバンド　1-5.メヌエットI＆II　1-6.ジーグ　7.衆讃前奏曲“来たれ、異教徒の救い主よ”BWV.659（ブゾーニ編）　8.衆讃前奏曲“イエスよ、わたしは主の名を呼ぶ”BWV.639（ブゾーニ編）　9.“主よ、人の望みの喜びよ”教会カンタータ第147番より（ヘス編）　10.シチリアーナ/フルートソナタ第2番変ホ長調BWV.1031より（ケンプ編）■D.スカルラッティ　11.ソナタ　ホ長調L.23　12.ソナタ　ニ短調L.413“パストラーレ”■モーツアルトピアノソナタ第８番イ短調K.310　13.第1楽章　14.第2楽章　15.第3楽章