バロック名曲集,の名曲,ベストCD,DVDの試聴,視聴,紹介,評判,レビュー,安売り価格,値段,中古価格

メディア掲載レビューほか　

“ドイツ・グラモフォン ザ・ベスト1200 VOL.2”。
1950年代にはベルリン・フィルの首席フルート奏者としても活躍した、スイス生まれの名手オーレル・ニコレによるJ.S.バッハのフルート・ソナタ集。
ニコレと同年代の演奏家で、当時バッハ奏者として脚光を浴びていたカール・リヒターのチェンバロ伴奏とのアンサンブルは絶妙な息遣いを感じる。
1973年、1969年録音。
(C)RS

オルガンとは相性が悪い、と思った。　評価：

2013年02月01日に、広島県福山市のリーデンローズで行われた、広島交響楽団第19回定期公演で、私は初めて、Ruben Simeoのトランペット演奏を聴いた。
とても良かった。
私が良いと思ったのは、音色だった。
そのマイルドな音色から私は、フェルト生地を連想し、哀愁とかロマンといった印象を受けた。
これはトランペットの本来持つべき味だと思う。
私が良いと思ったのは、最初に演奏されたハイドンのトランペット協奏曲第1番ニ長調で、他の曲の演奏は、そこまでは思わなかった。
私は、ハイドンは好きな作曲家ではないが、あれは良かった。
ツボだった。
帰り際に、係りの人に最初に演奏された曲の入っている物を尋ね、このCDを買った。

内容紹介　

[来日記念盤] モーリス・アンドレ、最後の弟子で、今最も輝いているトランペッター=ルベン・シメオの最新作。
トランペットの神様、モーリス・アンドレの遺志を継ぐ者、今最も輝いているトランペッター=ルベン・シメオの最新作。
モーリス・アンドレの十八番だったピッコロ・トランペットでバロックの名曲を吹きまくる! まさに21世紀のモーリス・アンドレ! Disc-1 ●トランペット協奏曲ニ長調(マルチェルロ)[原曲:オーボエ協奏曲] ●トランペット協奏曲ハ長調(ヴィヴァルディ) ●トランペット協奏曲変イ長調(ヴィヴァルディ) ●トランペット協奏曲(ミハエル・ハイドン) ●トランペットとオルガンのためのコンチェルティーノ(バッハ) ●コンチェルティーノハ長調(タルティーニ) ルベン・シメオ(トランペット)、アレヨ・アモエド(オルガン) (全6曲収録予定)

メディア掲載レビュー　

EMIクラシックス名盤999シリーズ!現代最高のフルート奏者、エマニュエル・パユの名盤。
パユの演奏をサポートするのはベルリン・フィルの弦楽セクションのメンバーを中心に構成されたベルリン・バロック・ゾリステンの面々。
知られざる名曲を気心が知れた人々が注いだ新たなそよ風に浸ってもらいたい1作。
(C)RS

内容紹介　

楽器博物館が誇る至宝、オリジナルのクヴァンツ・フルートに再び息を吹き込み、18世紀バロック時代の協奏曲を通して、この楽器の新たな魅力に迫る。
当シリーズ〈17〉で250年余の時を経てその音色を世に明かしたフルートの音色は典雅で薫り高い。
ゆかりの楽器の復元も用い、フルート界の重鎮有田正広と古楽界の名手たちが感興あふれる演奏を繰り広げる充実の一枚。
【使用楽器】〈2キー・フルート〉C. F. フライヤー1世……クヴァンツ・フルートによる/1763年以降 ベルリン 浜松市楽器博物館所蔵[1][3]〈2キー・フルート〉杉原広一、有田正広……C. F. フライヤー1世のクヴァンツ・フルートによる/2010年 東京 個人蔵[4]〈1キー・フルート〉C. スーベイラン……[J. M. オトテール《LR》 1745年頃 パリ]による/2005年 パリ 個人蔵[2]【演奏】有田正広(フルート) 宇治川朝政(リコーダー)戸田薫、パウル・エレラ(バロック・ヴァイオリン) 成田寛(バロック・ヴィオラ) 武澤秀平(バロック・チェロ)諸岡典経(ヴィオローネ) 有田千代子(チェンバロ)

すごい！正に芸術　評価：

世界的権威である有田先生の研究の賜物なのでしょうか。
とにかくすごいです。
お弟子さんとのハーモニーもとてもきれいです。
昔の宮廷でもこのような音であったかどうかはともかく、たいへん感銘をを受けました。
ぜひ有田先生ファンのみならずフルートを愛好する皆様にはお勧めしたいと思います。
ついでながら有田先生の書かれたライナーノーツはフルート歴史、その変遷を知ることができたいへん勉強になります。

アンドレの妙技、輝き　評価：

２０世紀後半にクラシック界のトランペット演奏の王座に君臨したアンドレの名演集。
ＥＭＩやドイツグラモフォンにも同様のＣＤがあるが、エラートの録音が一番しっとりと上品な録音・演奏にまとまっているようだ。
エラートレーベルは合併してから廃盤になるものが増えているが、その憂き目にあわないことを祈るばかりだ。

ピリオド楽器によるバッハ：フルート・ソナタ全集の代表的名盤　評価：

バッハ生誕３２０周を記念して０５年にリリースされた、ドイツ・ハルモニア・ムンディ（ｄｈｍ）の日本独自企画であるたバッハ名盤撰は、文字通り名盤の宝庫。
元々定評あるｄｈｍの録音を２４ｂｉｔ／９６ｋＨｚリマスタリングした音質は自然さを損なうことなく演奏家が一音一音に込めた意図を明瞭に浮かび上がらせる。
ピリオド楽器によるバッハの曲の演奏に関心のある人は外せないシリーズだ。
本作はクイケン兄弟の末弟バルハルトが２人の兄とレオンハルト、そしてディスク１の３曲目の第２フルートにマルク・アンタイを迎えて、８８年に満を持して録音した作品。

クイケンとバッハのフルートソナタ集　評価：

綿密な計画の結晶とも言えるこの第一回目の録音は、トラヴェルソの流暢でしかも深みのある表現、アンサンブルとしての安定感や典雅さにおいて、今もって最良の演奏に挙げられる。
クイケンの前に７３年から７５年にかけて録音されたブリュッヘンの同ソナタ集がある。
彼は古楽としての笛の音楽を芸術的水準に復活させた貢献者であることは周知の事実だが、トラヴェルソ奏者としては、この楽器自体が持ち合わせている弱点をいくらかさらけ出している感は否めない。
それに比べクイケンの場合は、より周到なテクニックでこうした楽器の弱点を巧みに補いながら、トラヴェルソの音楽的表現の可能性を飛躍的に高めた。

工藤さんらしいアプローチ　評価：

演奏曲 Ｎ．シェドヴェル：ソナタ第６番「忠実な羊飼い」、Ｃ．Ｐ．Ｅ、バッハ：ソナタＧ、 クープラン：コンセール第４番　ヘンデル：ソナタＧ　テレマン：ソナタｆ　Ｍ，ブラヴェ：ソナタｇ テレマン：ｆが聞きたくて購入しましたが、快適なテンポで気持ちよかったです。

やっぱりスゴイ☆　評価：

楽器をてにしたことがあるものは誰でも必ずといっていいほど彼の名前を聞いたことがあるはず！「若き天才トランペッター」という文字がいつも彼の名と一緒に書かれる。
でも「若い」という言葉の力はもう使い果たしてしまっているはずだ。
デビュー当時は指の動きが速いだけの流れ星新人かと思っていたが今ソロ奏者としてはアンドレほど有名になり２１世紀をになう音楽家として広く活動している。
日本にも何度か来ていてコンサートではいつもキャーキャー言われているそうです。
このCDは少し大人になったナカリャコフの世界が楽しめると思います☆

エクルンド←エルクンド　評価：

Niklas Eklundです。
エルクンドじゃないです。
内容ですが、私は非常に好きです。
音が美しいです。
アタックが驚異的に美しいです。
音色も。
響きも。
トランペットのCDをお探しの方にイチオシです。
私が今までに買ってきたトランペットのCDのうち、このシリーズが一番好きで日頃最もよく聴く盤です。

トランペットの原点　評価：

バロックトランペットの名手は、フリードリヒ・インマー、スティール・パーキンス、ブランケット、エドワルド・Ｈ・タール・・・といますが、私が今まで聞いたバロックトランペットの演奏で、一押しなのがこの二クラス・エクルンドのシリーズです。
特に、この第１集に収録されているテレマンの曲は、音色・テクニック・表現力においてとても素晴らしい演奏をしています。
ドイツ・バートゼッキンゲンで聞いた彼のライブは、ディスクで聞くよりももっと感動的でした。