セルジオ・メンデス、Sergio MendesのCD,DVD,楽譜,新曲,名曲,ベストの紹介,評判,レビュー,安売り価格,試聴,視聴,中古価格

メディア掲載レビューほか　

ブラジル音楽の巨匠ピアニスト、セルジオ・メンデスのオールタイム・ベスト・アルバム。
初来日から50周年(2014年時)を記念した日本独自企画盤。
『マシュ・ケ・ナダ』を大ヒットさせたセルジオ・メンデス&ブラジル’66時代の名曲から、Concordレーベル移籍後の『タイムレス』『モーニング・イン・リオ』まで名曲を幅広く収録したCD2枚組。
(C)RS

Product Description　

Japanaese only SHM-CD pressing. Universal. 2012.

メディア掲載レビューほか　

“ウィ・ラヴ・ボサ・ノヴァ”シリーズからボサ・ノヴァ・コンピレーションの決定盤。
誰でも耳にしたことのある、気持ちの良いボサ・ノヴァの名曲ばかりを収録。
アーティストもセルジオ・メンデスをはじめ、アントニオ・カルロス・ジョビン、ジョアン・ジルベルト、アストラッド・ジルベルトといった面々が参加。
(C)RS

マシュケナダ・セルジオメンデスベスト　評価：

いやーーとにかく良かった。
年代的には自分の親ぐらいの世代だろうけど、 なぜか自分はこのころの音楽が大好きだ。
買ってよかった。
曲といい、歌声といい、素晴らしい。
気持ちよく聞ける。
ただ、日本版なのに歌詞カードが日本語に訳されていないのが許せない！！ 手を抜きやがって！発売元！ 最近これが多く、非常に腹が立つ。
わざわざ高い日本版を買ったのに歌詞カードが日本語に訳されていない。

夏はボサノバと冷やし中華　評価：

日本でのボサノバ・ブームは１９６４年「ゲッツ・ジルベルト」の発売からだと記憶する。
この年スタン・ゲッツは来日している。
大橋巨泉はまだジャズ評論家でボサノバブームを煽った。
京都大学医学部卒の医師でジャズ評論家の粟村正昭は逆にボサノバを嫌っていた。
バークレー音楽院留学から帰国した渡辺貞夫は有能な若手を起用してバンドを組み新宿のジャズ喫茶「ピットイン」や駒込の天麩羅屋（天丼がおいしい）前の「ジャズギャラリー」で積極的に活動を開始した。
アメリカ帰りのナベサダはボサノバもレパートリーに取り入れセルジオメンデスブラジル６６の「マシュケナダ」を必ず演奏した。

懐かしのセルジオ・メンデス＆ブラジル６６　評価：

1960年代後半、日本ではビートルズ旋風が吹き荒れましたが、当時ボサ・ノヴァの音楽を伝えてきたのは、このセルジオ・メンデス＆ブラジル６６でした。
ジャズ・ピアニストだったセル・メンは、ハーブ・アルパートのプロデュースを受けてデビューしました。
彼らの音楽からはボサ・ノヴァとロックの見事な融合を聞くことができます。
代表曲でもある「マシュ・ケ・ナダ」は説明不要の名曲です。
多彩なパーカッションを擁し、この軽やかな音楽はとても新鮮でした。
「ワン・ノート・サンバ/スパニッシュ・フリー」も２分足らずの曲ですが、中間部の間奏がオシャレなアレンジで楽しめます。

最高のEasyListening　評価：

ベストものでいえば、この６６年のものと６５年のものがあるが、一般的にはおそらく６６年のこの作品になるだろう。
音楽全体がこなれており、メリハリのある演奏が聴ける。
だが、個人的には６５年の、一種素朴でシンプルな演奏にもひかれる。
古い演奏であるが、ともかく素晴らしい。
ぜひ一家に一枚セルジオメンデス、をお勧めしたいし、それならこれか、６５年のものだろう。

古いほど新鮮さが色あせないパラドックス　評価：

代表曲である「マシュ・ケ・ナダ」からビートルズやサイモン＆ガーファンクルのカヴァー曲など代表的レパートリーを一枚にまとめたもの。
エレピとパーカッションの軽快なリズムに涼しげな女性ヴォーカル。
リラックスするのにも体を動かしたくなるようなダンス音楽としても純粋にお洒落でかっこいい。
特にカヴァーを原曲よりもかっこよく演奏する才能は当代随一。
原曲よりローカルなはずのにもっと都会的に洗練されている。
それに演奏形態がシンプルなせいか今でも音が全然古くない。
というどころかリズムとヴォーカルの軽快なからみ具合は今でも希少なほど美しい。

ボサノバ・ベスト・アルバム　評価：

ジャズが特に好きじゃない人でもボサノバがいやだという人はあまりいないと思う。
素朴と洗練が融合されたハイブリッドな音楽の走りがボサノバでもある。
それにしても、このアルバムの豪華さといったら驚きの一語に尽きる。
ボサノバのベスト盤は数多いが、スタン・ゲッツ、ジョアン・ジルベルト,アストラッド・ジルベルト（イパネマの娘、デサフィナード、コルコヴァード）アントニオ・カルロス・ジョビン（メディテーション、波、ワン・ノート・サンバ）、ワルター・ワンダレイ（コール・ミー）、バーデン・パウエル（トリステーザ)、.セルジオ・メンデス＆ブラジル’66（マシュ・ケ・ナダ)、ルイス・ボンファ（黒いオルフェ）などなど、オールスターによる名演は人生を豊かにしてくれるエキスがぎっしり詰まっている。

Amazonレビューのレビュー

   非常に親しみやすいボサノヴァのコンピレーション・アルバム。
アット・カフェ・ジャズ・シリーズはヴァーヴをはじめとするジャズ音源を使用した編集なので、当然ここにもアントニオ・カルロス・ジョビン、アトラッド・ジルベルト、ルイス・ボンファなどのブラジル勢に加え、スタン・ゲッツ、チャーリー・バード、ウエス・モンゴメリーなどジャズメンによる演奏も多数含まれている。
   50年代末に登場、一世を風靡（ふうび）したボサノヴァはサンバとジャズを融合したソフトで口当たりのいい感触が魅力で、聴く者の心を自然となごませる効果がある。
そういう意味では、ボサノヴァってヒーリング・ミュージックの先駆けだったのだ。

予想以上　評価：

コマーシャルで流れていたのを覚えていて、購入したのですが予想以上に良かったです。
ポップで楽曲のレベルも非常に高い。
他のアルバムも聞いてみたくなりました。

セルメン最高！　評価：

　昔から？セルメンのファンです。
いつ聞いても、最高のサウンドです。
リズムが癒されます。
ボサノバ大好きです。
良いですよ。

今聴いても新鮮です　評価：

「セルジオ・メンデスとブラジル’66」が大好きでした。
ボサ・ノヴァとロックの見事な融合を聞くことができますし、今でもとても新鮮なサウンドですね。
1960年代後半の日本の音楽ファンに「ボサ・ノヴァ」のリズムと雰囲気を伝えたのは、紛れもなく「セルジオ・メンデスとブラジル’66」の音楽でした。
「フール・オン・ザ・ヒル」を最初に聴いた時のあの軽やかさは、新しい時代の音楽の到来を感じました。
ビートルズの曲のカバーですが、セルジオ・メンデスの方が当時はヒットし、お菓子メーカーのＣＭにイントロ部分が使われたこともあり、耳馴染みの音楽でしょう。

Amazonレビューのレビュー

   セルジオ・メンデスの大ブレイクはハーブ・アルパート抜きに語れない。
フィリップス、アトランティック、キャピトルに録音した時代のセルメンも音楽的に充実していたが、人気というか、ファンへのアピール度ということになると、66年から始まるA&M時代、つまりハーブ・アルパートのプロデュースによる一連のアルバムがベストセラーを記録した時代が絶頂期だった。
ブラジル'66の前身バンドであるブラジル'65はボサノヴァらしいボサノヴァを演奏するバンドだったが、ブラジル'66になるとガラリとバンドのカラーが変わり、それによって60年代後半、爆発的な人気を得た。

セルメンファン必聴　評価：

マニアックな選曲が素晴らしい!! 一般的なベスト版では飽き足りないセルメンファンに大お薦めです。
透明感のあるLani Hallの美しいヴォーカルが堪能できます。

超・超有名　評価：

ここ数年ブラジルの音楽が注目を集めて久しいが、何から聞いていいかわからない初心者の方には、やはりお薦め！まず、２枚組みで得した気分になれるし、必ず知ってる曲が入っているはず。
いち早くアメリカへ渡り、大成功を収めた彼らならではの、ゴージャスな音にしばし酔いしれて頂きたい。

Amazonレビューのレビュー

Keyboard virtuoso, composer and arranger, Sergio Mendes and his band Brasil 66 have been at the crux of the country's burgeoning music scene for many years. Integrating a multitude of Brazilian forms, including samba and bossa nova, with established jazz orchestration The Very Best Of double album is a definitive guide to the group's disparate musical history. Fruitful collaborations with Herb Alpert and his wife, vocalist Lani Hall, resulted in the recording of the Beatles' "Day Tripper" amongst others. Indeed, Mendes shows a prolific taste for Lennon and McCartney compositions which are scattered here between intuitive reworkings of some Brazilian masterpieces such as Jorge Ben's "Mas Que Nada", Antonio Carlos Jobim's "Triste" and Milton Nascimento's "Empty Faces". With a light, whimsical tone the tracks here provide fine entertainment of the cocktail party variety. --George Lees

女性ヴォーカル好きにおすすめ　評価：

セルジオ･メンデス＆ブラジル'６６の１９８６年発売のベスト盤。
＆lt;p＆gt;ジャズピアニストだったセルジオ･メンデスがボサノバの潮流に加わり、やがて独自のポップス(ソフトロック路線)を構築する。
セルジオ･メンデス＆ボサ･リオ･セクステットまでの流れである。
＆lt;p＆gt;セルジオ･メンデス＆ブラジル'６６に至っては、ほぼその流れが完成形に近づいており、ラリー･ホールのヴォーカルが生かされ充実した完成度の高い女性ヴォーカルポップユニットに成長した。
＆lt;p＆gt;そのセルジオ･メンデス＆ブラジル'６６から１５曲、その後結成(１９７１年)したセルジオ･メンデス＆ブラジル'７７から１曲をピックアップして作られたのが本作である。

The very best (Sergio Mendes ＆ Brasil'66)　評価：

POPな女性ボーカルファンにはうってつけでしょう。
ランチを楽しむも良し、ピクニックにいくも良しといった感じの音楽です。
＆lt;p＆gt;今聴いても６０年代後半の作品とは思えないほど新鮮です。
モダンポップカルチャーの再燃とともに、むしろ新しい音といえるかもしれないです。

Amazonレビューのレビュー

   セルジオ・メンデスの大ブレイクはハーブ・アルパート抜きに語れない。
フィリップス、アトランティック、キャピトルに録音した時代のセルメンも音楽的に充実していたが、人気というか、ファンへのアピール度ということになると、66年から始まるA&M時代、つまりハーブ・アルパートのプロデュースによる一連のアルバムがベストセラーを記録した時代が絶頂期だった。
ブラジル'66の前身バンドであるブラジル'65はボサノヴァらしいボサノヴァを演奏するバンドだったが、ブラジル'66になるとガラリとバンドのカラーが変わり、それによって60年代後半、爆発的な人気を得た。

状態もよく　評価：

ハードカバーは新品で中の冊子やCD本体の状態も良く、大変満足してます。
また、利用させていただきます。

流石、セルメンと言っても過言ではない、Latin風味の極上Pop Music　評価：

Review Titleの意味するところは、このAlbumを批判しているのではなく万人が楽しめる、とても素敵なAlbumだと言いたい訳です。
Bossa NovaをPops＝万人向け音楽として世に広めたSergio Mendesが究極の売れ線路線を目指してProduceしたのが、このAlbumだと言って良いでしょう。
何やら不穏なTitleの"Voodoo"というDanceable NumberでAlbumは幕を開け、続く2曲目にAlbum目玉曲"Never Gonna Let You Go"を持ってきている訳ですがJoe Pizzulo ＆ Leza Millerと言う歌唱力抜群のDuoによるこの曲を26年前に初めてFMで聴いた時は、一発でKnock Outされました。
名曲が数多く産まれた80年代前半でさえ、これほどの超売れ線MelodyのPop Numberはそうそう無かった訳ですから後世に残る素晴らしい曲だと私は思います。

ポップ職人セルジオ・メンデス　評価：

日本に世界にボサノバを広めた本作。
今聴いても、少しも古さを感じさせないのがやはりすごい！ 名曲のオンパレードで「マシュ・ケ・ナーダ」からＢ・パウエルの「ビリンバウ」まで飽きさせずに一気に聞かせてくれます。
ビートルズの「デイ・トリッパー」もまあ軽いんですがきちんとメンデスの曲になっています。
アーティストではなくエンターテイメント性溢れた本作からブラジル音楽に入るのはおススメです。

セルジオ＝メンデスの必聴盤　評価：

ポップなアレンジで親しまれるブラジルのアレンジャ、セルジオメンデスのデビューアルバム。
全米にヒットを巻き起こし、ブラジル音楽を世界中に知らしめたアルバム。
「ブラジレイロ」などと並んでメンデスの必聴盤。

ボサの入門CD　評価：

BLACK EYED PEASとのコラボ第二弾の作品となっていますが、前作『Timeless』よりもHipHop色がなくSergio Mendesのボサノヴァ調が戻っています。
ボサノヴァをあまり聞いたことがない方には入門というべきCDだと思いますし、とても入りやすい曲が多いです。
様々なアーティストとのコラボが楽しく、完成度も高いかと思います。
Fergieがフューチャリングしている『The Look Of Love』だけでも聞く価値があります。
will.i.amのプロデュースしたCDは素晴らしいものが多いですが、Mendesというボサの王様とのコラボは凄いという言葉に尽きます。

カレーに納豆　評価：

カレーは大好きだが納豆は嫌いだという人がいたとしよう。
あっ！カレーだ！美味しいなあと味わったその瞬間、大嫌いな納豆の風味が口いっぱいに広がった・・・ そんな感じのCDである。
なぜセルジオメンデスに吉田美和？セルジオメンデス自身がたとえそれを希望したとしても私はパスしたい。
カレーに納豆が合うという人もかなり多いことも事実ではあるが・・・。
さらに吉田の日本語の発音はいただけない。
音楽性のなかで「ノリ」つまり発音を音楽にマッチさせる作業を彼女が行った結果とは思うが、「歩みの始まる→なやみのはじもる・・」と聞こえなくもない。

Amazonレビューのレビュー

Given his 40-year career, it’s difficult to imagine that Sergio Mendes is still able to reinvent himself and create a new sound. But the record-breaking Brazilian musician doesn’t seem to have any limits. Two years ago he came out with Timeless, which distinguished itself from his usual bossa-nova sensibilities and featured a fantastic mix of hip-hop and Latin Jazz. For Encanto, Mendes and his band, Brasil ’6--collaborating with Fergie and will.i.am (Black Eyed Peas), Natalie Cole, and Herb Alpert--have made the perfect lounge CD, which fans of Bebel Gilberto and Céu will certainly appreciate. --Ernesto Sánchez (People en Español ) Con más de 40 años de carrera, es difícil pensar que Sergio Mendes todavía tenga la capacidad de reinventarse y crear un sonido distinto. Pero pareciera que para el brasileño de mayores ventas en el mundo no hay límite. Si bien hace dos años presentó Timeless, un disco completamente distinto a su tradicional bossa-nova, con una espectacular mezcla de hip-hop y latin-jazz, en Encanto, Mendes y su banda, Brasil ’66--acompañados de la mano de Fergie y will.i.am (Black Eyed Peas), Natalie Cole, y Herb Alpert--logra el disco perfecto de "lounge," que los fans de Bebel Gilberto y Céu sabrán apreciar. --Ernesto Sánchez (People en Español )

最高です　評価：

カフェミュージックとしてよくカフェで掛けられているものが、少しノリ易くなって登場という感じでしょうか♪BEPの存在感もかなり出ている上に、Sergio Mendesの曲調は全く崩れていません！見事なコラボだと思います。
Bossa Nova初心者でも聞きやすいですし、少しキャッチーなものが聞きたくなった方にもオススメです♪

ひさびさに自分から買ったCDです☆　評価：

友人が持っていたiPodで聞いて、はまり買いました。
普通だったら借りてるものの、これはなんだか買いたい気分に。
ドライブしながら聞いてもいいし、お料理しながら聞いてもいいし、寝る前のリラックス時にも、朝起きるときも、それぞれの時間に合わせた曲があるから、気に入ってます。
Sergio Mendes初めて買ったけど、結構いいかも♪

さあ！夏に向けて、おもちゃ箱を開こう！！　評価：

ブラジル音楽？ ヒップホップ？ ジャンルなんて、どうでもいいぜッ！ とにかく楽しくってさ、心がウキウキしちゃう音楽が大好きなんじゃ〜！！ っていう人にピッタリのアルバム。
大人の渋みと洗練、ガキっぽいイラズラ心と能天気さ。
これらの相反する要素が、陽気なカラフルさで見事に融合しています。
レゴのブロックをプールいっぱいにぶちまけて、そこで泳いでいるような気分になれます。
思わず勝手に笑みが漏れちゃうっていう感じかな。
名作か･･･といえばそうじゃないかもしれない。
でも、名作じゃなくても人間には必要な音ってのがあるような気がします。