ライヴ・アット・モントルー 1997 [DVD]
新品価格 ¥ 4,789 (定価の7%引き)
中古価格 ¥ 880 (定価の82%引き)
発売元:ヤマハミュージックアンドビジュアルズ 発売日:2005-09-21
幕の内弁当をどうぞ 評価:
NHKで過去放送されたモントルー・フェスティヴァルでちょっとだけ見たことがあった。
最近、この完全版があることを知ったが、買う順番を後回しにしていた。
だって、5人それぞれの持ち味はよく知っている。
ハズレではないから慌てて見る必要はない。
年末年始の空いた時間にみようと思っていた。
結論から言えば、全員がその持ち味を100%出してぶつけあっているという訳ではない。
言わばオールスター・ゲームを見ている感じである。
それぞれがこれが終わったらサァ本気出してアルバム作るぞ、という感じでちょっと息抜きっぽい感じもする。
もちろん各々の持ち味は滲み出ていることは間違いない。
全体的には好印象ですが… 評価:
全体的には非常に好印象です。
曲の選択も非常に良いと思います。
しかし、演ってるプレイヤー達がいま一つ乗り切れてない感は否めないかも。
特に、Eric Claptonの調子がものすごく悪い。
未だかつて、こんなに絶不調なClaptonを見たことはありません。
このDVDで初めてClaptonの演奏を聴く方がいたら、決してこれは本来のClaptonではありませんよ。
当のClaptonもなんとか調子を取り戻そうと必死に「格闘」しているのですが、それが悪循環になってしまってます。
Claptonがもがき苦しんでいる姿は、かなり痛々しいです。
あと、David Sanbornもあまり調子がよくありません(Claptonほどではないですが)
Amazonレビューのレビュー
エリック・クラプトンが(彼にしては)珍しい場に現れて、めったに共演しないミュージシャン仲間と演奏したところを聴けるのが、「ライヴ・アット・モントルー1997」だ。
スイスで毎年開催されるジャズ・フェスティバルに登場したときの録音である。
クラプトンはすばらしいミュージシャンと共演している(ピアノはジョー・サンプル、サックスはデヴィッド・サンボーン、ベースはマーカス・ミラー、ドラムスはスティーヴ・ガッド)が、聴衆は明らかにクラプトン目当てで集まっており、いつもながらクラプトンは情熱的で激しいソロをたくさん聴かせてくれる。
クラプトンにぴったりのレパートリー(お約束の外せない「いとしのレイラ」はもちろん、ストレートなブルースのナンバーが数曲ある)もあるが、どうもいつもとは何かがちがっている。
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