セロニアス・モンク、Thelonious MonkのCD,DVD,楽譜,新曲,名曲,ベストの紹介,評判,レビュー,安売り価格,試聴,視聴,中古価格

購入まで迷いました。　評価：

最初は説明に、Best Jazz Piano 100 Standard（赤盤）の高音質版登場の様に記載されておりましたので、同じ曲目の高音質盤かと思いました。
（未だ、詳細情報が載る前の段階です。
）とはいえ、このシリーズになってからは外れが少ないので結局購入。
発売当日に手元に届きました。
やはり赤盤とは別のものでした。
モノラル、ライブ音源などから最近の録音まで入り交じっていますのでトータルの音質は普通です。
HQCDの効果はあまり感じられません。
（私の装置では）曲目は赤盤と重複するのもありますが、演奏者は異なります。
今回も100人のピアノが聴けるわけです。

内容紹介　

★250万枚突破の大ヒットシリーズの人気者、赤のジャズ・ピアノ版『ピアノ・スタンダード』がHQCD(高音質CD)で新装登場! ! 100人のピアニストによる100曲のスタンダード! ! ●250万枚突破の大ヒットシリーズの人気者、 赤のジャズ・ピアノ版『ピアノ・スタンダード』がHQCD(高音質CD)で新装登場! ! ●名門レーベルの音源を総動員したかつてなかった規模のジャズ・ピアノ・コンピレーション! ! ●今回もCD6枚は、このベスクラ・シリーズならではの聴きやすいテーマ別に編集。

MONK腹八分目　評価：

モンクらしさを聴くなら、リヴァーサイドのヒムセルフ。
エリントンを弾くここでのモンクは、モンクらしさを８文目に抑えたとても小粋なモンクの演奏が聴くことができます。
特有の緊張感を控えめに、リラックスした演奏です。
発売当時、失敗作だと批評を受けたこの作品、今ではとてもユニークで親しみのある演奏です。
ベースのオスカーペティフォード、ドラムのケニークラークというセレクトの控えめな演奏も、なおよし。
じっくり聴いても、BGMに聴いてもお勧めの一枚。

アイロニカルで端正な作品。　評価：

デューク･エリントンは洒落者で知れていたが、ピアノ・スタイルは非常に大胆で激越ですらあり、度肝を抜かれる瞬間がいくつもある。
対する、セロニアス・モンクはどうだろう。
確かに、シュールな自作曲や、音を切り詰めたソロは前衛的という評判があるが、彼の音にはどこか超然とした感じがある。
それは多分、彼の音楽に対するストイックで伝統的な見方が働いているからだろう。
偉大なデュークエリントンの前で、端正に、淡々と引くモンク。
そこにこそ彼の本質が垣間見えるような気がする。
Tr2の、「I got it bad」の、冒頭のソロ！僕がジャズを最高に美しいと思える瞬間のひとつです。

シックだし、とにかくお得。　評価：

ジャズCDを何枚かお持ちの方も、 初めてジャズやジャズ・ピアノに触れる方にも うってつけの1枚では？ セロニアス・モンク、デューク・ジョーダン、 ソニー・クラークなどそれぞれの18番を演奏していて、 聴き応えもあり、違和感がありません。
このようなコンピレーションCDの場合、 寄せ集め感が強く、曲と曲のつながりに違和感を覚えたり、 どうしてこの曲が入るのか分からない！という 選曲や人選の「？」があることもありますが、 このCDは違います。
平凡社新書の「ベストオブピアノジャズ」（小川隆夫著）との タイアップ企画のようですが、 ジャズなど分かりづらく、アプローチしづらい分野に対しての

モンクが放った50年代始めの名演奏　評価：

ブルーノートでの2作品発表ののち、プレスティッジに移籍して放ったトリオ編成による名盤。
名曲「ブルー・モンク」「リトル・ルーティー・トゥッティ」「ベムシャ・スィング」等が収録されている点でまず目を引くが、プレイも絶好調！と言いたくなる、イマジネーション豊かでユーモアたっぷり、実に快調な演奏である。
後の『ブリリアント・コーナーズ』の頃のモンクは円熟期と言えば良いがちょっと重たくてマンネリ気味とも言えなくもない。
僕にはモンクの絶頂期がまさに本アルバムの時期ではなかったのかと感じてしまう。
アート・ブレイキーのドラムもモンクの音楽と相性が良い。

Amazonレビューのレビュー

Blue Note was the first company to give Thelonious Monk the opportunity to record as a leader, and he brought many of his great compositions to these 1947-52 sessions for their first recordings, with groups that included gifted and sympathetic players like drummer Art Blakey and vibraphonist Milt Jackson. This CD's 15 selections contain classic early renditions of the great ballads like "Ruby My Dear" and "'Round Midnight," as well as then-exotic pieces like "Epistrophy" and "Straight, No Chaser" that have since become standard jazz repertoire. Originally released as 78 rpm records, these compressed renditions highlight Monk's innovative structures. This is a distillation of the four-CD Complete Blue Note Recordings, which generously covers this entire, fertile early period. --Stuart Broomer

発売元のレビュー

収録曲 1.ラウンド・ミッドナイト 2.オール・アローン 3.モンクス・ムード 4.パリの四月 5.センチになって 6.ライザ 7.メモリーズ・オブ・ユー 8.ハニー・サックル・ローズ 9.二人でお茶を 10.ユー・アー・トゥー・ビューティフル

文句、いやモンクありますか・・・　評価：

6枚組のボックス・セットモンク入門盤として価格も安かったので購入したこのコロンビア・シリーズは価格も比較的リーズナブルなものが多い紙ジャケットもグッド！1 Monk's Dream(1963)2 Criss-Cross(1963)3 It's Monk's Time(1964)4 Monk.(1965)5 Straight,No Chaser(1967)6 Underground(1968)5には荒城の月が入っている16分超の大作だ英文の24ページのブックレット付きステージ上なのかピアノから離れステップを踏んでいるショットが興味深いリラックスしたいとき聴いてます

お買い得！　評価：

解説書等は一切入ってなく紙ジャケットにＣＤが 入っているのみ。
それがボックスに5枚収まっています。
明記されてませんが、ボーナストラックがしっかり収録されてるのでデジタルリマスター盤です。
こういう企画モノは再発はないと思われます。
この機会にぜひ。
ドイツ製で、しっかりした作りになっています。

とてもとても自由な音楽、　評価：

レベルが高い？低い？ジャズの中で何番目のアルバム？いつか、そういうことは全然大事じゃなくなるよ(^-^)いつか、心や考え方が自由になったら、これがとてもとても自由な音楽に聞こえはじめて、そして、この音楽がまるで友達のように思えて、宝物になっちゃうかもよ。
これは、順位をつけたりする必要がなくて、「消費」されたりすることもなくて、古くて、新しくて、孤独で、孤独じゃなくて、鋭いのにお茶目で、そしてスイングしている音楽。

黙ってモンクを聴いてみろ　評価：

2・3が1956年10月9日、1が15日ニューヨークで録音。
4・5が12月7日ニューヨークで録音。
万華鏡のようなモンクの写真が印象的なジャケットだ。
1951年にモンクは大麻事件に巻き込まれ、クラブ出演の許可証明書であるキャバレー・カードを没収されてしまう。
そして愛妻ネリーの稼ぎで生活を余儀なくされていたが、その彼を救ったのがリバーサイド・レコードのプロデューサーだったオリン・キープニュースだ。

発売元のレビュー

1. Brilliant Corners 2. Ba-Lue Bolivar Ba-Lues-Are 3. Pannonica 4. I Surrender Dear 5. Bemsha Swing 6. Pannonica (Incomplete)

最高だ　評価：

7曲目のアイハドントエニワンティルユーが華麗ですばらしい たとえばオスカーピーターソンみたいに、テクニックだけたっぷりあって、何も伝わってこないピアニストと比べると、モンクの場合は、ヘンテコだし、おかしなリズムだし、不思議だけれども、気持ちがすごく伝わってくる。
楽しさや切なさ、さみしさや歓び、スタイルが包括的な世界観をつくっていて、聴き手の身体ごと持っていかれる非常に幸せな音楽生活ができるというものだやっぱ自分のスタイルて大事やね

やや単調かな　評価：

ソロの難しさなのかも知れませんが、曲ごとの変化があまりないように聞こえてしまいます。
ただし音質はとても良いと思います。

Amazonレビューのレビュー

   セロニアス・モンクの代表作はリヴァーサイドの『Brilliant Corners』や『Monk's Music』かもしれない。
しかしそれら初期の作品は、個性的な先輩ミュージシャン、または同期のミュージシャンを、さらに個性的な自分の音楽のために協力させた作品とも言える。
モンクの音楽を理解し切れていない者もいるが、そのぶつかり合いもまた楽しい。
   本盤はジャズ界でカリスマ的地位を得たモンクが、信者ともいえるテナー・サックス、ドラムス、ベースを従えたワンマン・カルテット。
比較的小物かもしれないが、心底モンクス・ミュージックを敬愛するメンバーを、モンクは自分の音楽のための駒として使う。