チック・コリア、Chick CoriaのCD,DVD,楽譜,新曲,名曲,ベストの紹介,評判,レビュー,安売り価格,試聴,視聴,中古価格

JAZZスタンダード本の決定版！　評価：

これこらJAZZスタンダードを勉強しようと考えてる方や、セッションですぐ使えるスタンダード本をお探しの方には最適だと思います！テーマのメロディーも少しずつ変化している中、現場で1番通用するものを厳選しているらしいので、信頼は高いです。
何よりも、日本のジャズベースシストの達人、納浩一さんが譜面を書いているので、まず間違いありません！王道スタンダード20曲分(それぞれメロディー無しのマイナスワンも収録！)のCDも嬉しいですね！

これからのスタンダードブックになると思います　評価：

今までセッションでは青本を使っていましたがコード進行などが違っていたりしてコードを書き直したりしていましたがこの本では現場でよく演奏するKeyやコード進行でほとんど書かれていました。
さらに、青本には掲載されていないがセッションでよく演奏する曲（feel like making loveやspainなんかも掲載されていました）も多く掲載されています譜面もとても見やすく工夫されていてついに青本にかわる日本でのスタンダードブックが出たと感じました

再販を望む！　評価：

同著「坂本竜一音楽史」「坂本竜一全仕事」「ビートルズの作り方」で展開されてきた理論が結集したすばらしい著作。
＆lt;p＆gt;現在手に入らないことがまことに悔やまれる一冊。
＆lt;p＆gt;チックコリアの自筆譜を多数掲載し、その分析も詳細に行っている。
旋律に対するハーモニーのつけ方、コード進行の法則など詳細に研究されており、とっても勉強になります。

キースとチックと山下邦彦　評価：

「キースジャレットの本」を書いた山下邦彦氏がチックコリアの音楽を詳細に分析した労作。
全ジャズピアニストにお薦めです。
キースとチックは対極に位置する、アナログとデジタルみたいな存在と何となく感じていましたが、この本を読んでから、実は結構共通するところがあるということが分かりました。
その一つは、2人ともモーダルな音使いをコーダルな（非モードの）曲でもたくさん行って、色彩あふれるサウンドを創っているということです。
この点、2人とも非バークリー的ピアニストといえます。
例えば、バークリーシステムではコーダルな曲のマイナーセブンスコードに対してエオリアン、フリジアン、ロクリアンのサウンドを響かせることは禁じ手となっています。