ロイ･ハーグローブ、Roy HargroveのCD,DVD,楽譜,新曲,名曲,ベストの紹介,評判,レビュー,安売り価格,試聴,視聴,中古価格

ロイは凄くかっこいい　評価：

Roy Hargrove。
現代のJAZZ界の中でトップレベルのミュージシャン・トランペッターである。
私は、二年前に、このビックバンド編成でのライブを見に行ったが、ロイの演奏の素晴らしさは勿論だが、とにかくビックバンドならではの音の豪華さ、音域の広さに鳥肌がたった。
ニューヨークの新進気鋭のミュージシャンを引っ張るロイのリーダーシップがとにかく、すごかった。
このアルバムを聴くと、そのライブの時の記憶が蘇って来る。
とにもかくにも、かっちょいいアルバムである。
ビックバンドの演奏を聴ける機会は確実に減っている。
コマーシャル的にも、ビックバンドのアルバムを作ることは大変だと思うが、ロイの知名度もあるから、こういう豪華編成も可能ということなのだろう。

モダンジャズは決して古くない　評価：

いつの間にか現役トランペッターでは間違いなく5本の指に入る程までになっていた彼の クインテットによるライブ盤。
　この人はヒップホップ関連のお仕事もされているので、 チャラいクラブ的なイメージを持っている方、これを聴いてください。
　これが元々の姿です。
ウィントンのブルーノート移籍ライブ盤は手に汗握る全力の王道スタイルが気持よかったですが、 このロイのライブはビバップが今なお進化し続けていることを証明しているんでは無いかと思える、 伝統の中での斬新さに溢れています。
　なんてクールで美しく熱い演奏なんでしょう… バンドメンバーでは特にピアニストのジェラルド・クレイトンの非凡さが光ります。

これぞ現在の正統派ジャズスタイル　評価：

クラブハウスの入り口でうつむき加減のロイ、 赤みを帯び、匂いまで感じるようなジャケットは、 近年でも最高にクールなデザインではないだろうか。
「ジャケが良いジャズレコードにはずれなし」の 言葉どおり、期待通りのサウンドが詰まったアルバムだ。
ロイ・ハーグローブのイメージは、ヒップホップ的な サウンドのアルバムを出したり、バリバリとラッパを 吹きまくるというスタイルを想像する人も多いかもしれない。
しかしそれは彼の一部分のみで、伝統的なハードバップを 現在進行形のサウンドで聴かせてくれる正統派のミュージシャンだ。
ロイ名義のアルバムは、ストレートなジャズファンも受け入れられる

都会の洗練されたサウンド!　評価：

個人的に全く知らないトランペッターだったが、一曲目を試聴した直後に購入を決意した。
即決である。
サウンドイメージは深夜のハーレムでのジャムセッションと言うよりは、夕暮れ過ぎのマンハッタンと言った感じ。
渋谷のタワーレコードで購入して、そのまま首都高を流してみた。
すると普段は何て事ない筆者も、まるで映画のワンシーンに身を置いている気持ちになった。

Amazonレビューのレビュー

ツアーの賜物であるグループの結束力で"音の喜び"を伝えるロイ・ハーグローヴのEmArcy移籍第一弾! あのマイルス・デイビスにも通じる不良性も持ち合わせる世界最高のジャズ・トランペット奏者のひとり、ロイ・ハーグローヴ。
自己のクインテットを率いて世界中をツアーして回る中で、ステージの内外で互いをより深く知るようになることで生まれた結束力や連帯感が、このタイトなバンド・サウンドに表われている。
「音の喜び」を感じてもらいたいとロイ自身が語るように、シンプルなメロディと甘美なハーモニーを保ちつつ、ジャズの深い伝統と洗練さの追求にこだわったアルバムで、名エンジニア、アル・シュミットと組んで作り上げたサウンドのクオリティの高さにも注目の一枚! デビュー直後からこのトランペッターに注目しており、NYのライヴ・ハウスでもこの男が放つ独特のオーラを幾度となく目の当たりにしているが、現在のジャズ・シーンの中でもその存在感は際立つ!(The Walker's 加瀬正之)

リアルタイムで体験してほしいミュージシャン　評価：

「earfood」がクラブハウスの音楽を詰め込んだサウンドに対し、 今作は街中をイメージさせるような開放的なサウンド。
ラテンのリズム取り入れた曲もあるせいか、全体的に 軽やかなサウンドに仕上げているが、さわやかなＢＧＭ風の 音楽とは一線を画す。
音色ひとつひとつに芳醇な香りを秘めている。
ロイもバリバリとラッパを吹きまくり、メンバーの演奏も楽しげ。
アルトのJustin Robinsonの演奏も素晴らしく、芯の通った 暖かで力強い音色は、まさにアルト版のロイだろう。
フルートも雰囲気たっぷりに吹いてくれる。
アップテンポの曲も多く、夜にアルコールを飲みながら・・・

ロイ・ハーグローヴの「シリアス」なモダンジャズ作品　評価：

5.17.現在、洋書のカテゴリーになっていますが、音楽CDです。
ジャズ・ヒップホップバンド、RHファクターでも知られるトランペッター、 ロイ・ハーグローヴのアコースティック・ジャズアルバムです。
ブラウン＝ローチ・クィンテットを思わせるワイルドさと叙情性にあふれる作品。
基本はトランペットとアルトサックスをフロントに据えたクィンテットですが、 3曲にスライド・ハンプトン（トロンボーン）が加わります。

Amazonレビューのレビュー

Despite the title, this disc--simultaneously released with Distractions, a CD by his neo-soul group, RH Factor--is trumpeter Roy Hargrove's first acoustic jazz recording since 2000 release, Moment to Moment. The leader's full-bodied, bravura tones are as bright and bold as ever, edging more into the stylistic atmosphere once occupied by the former trumpet god, Freddie Hubbard. Hargrove is backed by a quintet featuring ex-Jazz Messenger, pianist Ronnie Matthews, bassist Dwayne Burno, drummer Willie Jones IIII, and alto saxophonist/flutist Justin Robinson. They pull no punches on these no-nonsense tunes, like the Latin-tinged title track, and the John Coltrane/Ornette Coleman-coded "Camaraderie." Special guest Slide Hampton makes his elegant trombone presence felt on his soaring tune, "A Day in Vienna," on the waltzy "Salima's Dance," and the standard, "Invitation." So much for the myth that jazz musicians like Hargrove can't play funk and swing at the same time. --Eugene Holley, Jr.

d'angeloの”bullshit”がいい　評価：

これを聴いた理由はひとつだけ。
ディアンジェロの新しい曲が聴きたかったという。
ハーグローヴのラッパ以外は楽器は全部自分でオーバーダブしている暗めでヘヴィな曲。
1週間くらいなら夢中になれるアルバムではないかと思います。

二刀流、頑張って＾＾　評価：

若手No1のラッパ吹き、今後のジャズシ-ンをリ-ドしていくであろうロイハ-グロ-ブのHipな新譜。
この人CD、実は今回初めて買いました。
×OWER　RECORDでたまたまかかっていたのですが、思わず耳がそちらに奪われてしまいました。
Hipなオケに艶のあるラッパの音色が乗っかって…一体誰のCDなんだ？？ 早速試聴ブ-スへかけ込みました。
実力があるのは以前から知ってはいましたが、正統派なジャズを 今の時代に頑固に続けている硬派な人だと思っていました。
売れ線の音もそろそろやらなきゃみたいな感じで「Hard　Groove」 作ったら、見事ヒットして適度な評価も得られたようで

BalladなRoyもお勧め　評価：

いつもはトリックプレイを得意とする演奏家であると感じていたら、実はしっとりとメロディを聴かせるプレイもお見事であるそう聞いていて感じたJazz Trumpter Roy Hargraoveの1999年のアルバム。
Herbie Hancockともセッションを組み、Wynton Marsalisの後継者とも言われる実力派Roy Hargrove。
今年3月にも来日し、Blue Note Tokyoでもライブを行った。
（迷ったんだよな、行けばよかったぜ。
）ファンキーでアドリブ満載の演奏がトレードマークであると思っていたら、このようなバラードナンバーも絶妙にうまい。
とてもスムースな作品であるが、時折カミソリブロウの片鱗もしっとり聞かせたりする。

ロイ・ハーグローヴのせつないほどに美しいバラード・・☆　評価：

数々のリーダー作、サイドメンとしても味のあるトランペットとフリューゲルフォーンを披露しているロイですがこれはまた彼の大ファンの一人として嬉しい作品です。
楽曲もすばらしくBGMとして聴くにはもったいない。
ゆったりとくつろいでいる昼下がり、、夜静まりかえったころにとりだして耳を傾けて聴きたいロイの極上のバラード集。
＜パーソネル＞ロイ・ハーグローヴ（flhtp）シャーマン・アービー（as）ラリー・ウィルス（p）ジェラルド・キャノン（b）ウィリー・ジョーンズ'V（ds）+ストリングス

それでも、廃盤のペースが速すぎる。　評価：

その圧倒的なセンス、テクニックで、シーンでの存在感がほぼ定着した感のあるROY。
国は違えど同年代でもあり、彼の雑食性はよく理解できるものの、やや器用貧乏なところが際立ってしまっていて、それが逆に聴き手の幅を制限している気もします。
バリバリの4、ヨーロッパでのセッション、打ち込みなんかのミクスチャーでも…。
この幅広さについていけなくなる、根っこを見失わせる、そんな意表を突くことをROY自身が楽しんでるかもしれない、とか、単に真摯に追求しているだけなのかとか考えるのも楽しい。
そこで本作。
キューバ。
大人数。
楽しいです!こちらのほうに馴染みのない方は是非。

おすすめ　評価：

「Tin Tin Deo」と「Rob Roy」がスムースで特に印象的。
Ralph Mooreもよかったが、Roy HargroveとPetersonの絡みに味があって楽しめる。
脳卒中の後に収録したアルバムですが、全然衰えを感じさせない演奏。
おすすめ。