ミシェル・ルグラン、Michel LegrandのCD,DVD,楽譜,新曲,名曲,ベストの紹介,評判,レビュー,安売り価格,試聴,視聴,中古価格

発売元のレビュー

ミシェル・ルグランの20枚組ボックスが登場！ 『ロシュフォールの恋人たち』、『シェルブールの雨傘』のなど永遠のサウンドトラック名盤から初期のジャズ・アルバム、自身のピアノ・コンチェルト作品、をスティーヴ・マックイーンやアラン・ドロンなどへのトリビュート、 さらに Sarah Vaughan, Stan Getz, Stephane Grappelli, Louis Armstrong, Yves Montand, Michael Jackson, Barbra Streisand, Jessye Normanなどもカヴァーなど全465曲を収録。
「輸入元情報」

好選曲で楽しめます。SACDで出していただけば完璧　評価：

ミシェル・ルグランのDISCが出ると思わず買ってしまうのですが、日本のキングレコードさんが企画されたというこのアルバムは、選曲の妙でここ数年間で発売されたいくつかのアルバムとも曲がかぶらず（代表曲は重複しますがアレンジが違うものが多い）しかも数年前の日本でのライブを彷彿させるアレンジであったり、昨年発売されたDVDに収録されていたスティーブ・マックイーンへのオマージュ（DVDと曲順は逆）があったり非常に有り難い内容です。

シェルブールの折りたたみ傘　評価：

ミシェルルグランコンサートのDVDもけっこう観ましたがこのコンサート自体はかなり素晴らしくファン必見です。

感涙ものの貴重な映像　評価：

ジョン・ボイドとジェニファー・オニールの司会でアメリカ映画を中心にミシェル・ルグランの映画音楽の５０年を振り返るコンサート（のTV番組）のDVD。
スティング、ジョージ・ベンソン、ディオンヌ・ワーイック、メリサ・マンチェスター、アンディ・ウィリアムスなどがルグランのオーケストラと映画音楽を奏で、そのバックには映画の名シーンがスクリーンで映し出される。
クインシー・ジョーンズやルグランの曲に多くの詞を書いたアラン＆マリリン・バーグマンそして往年の喜劇役者ジェリー・ルイスまで登場し、今までのルグランのライブ盤LPやLD、そして「ライブ・イン・ブリュッセル」のDVDをお持ちの方でも買って絶対損はないDVDです。

なぜ今頃になってロシュフォールの恋人たち？　評価：

と思ったけれど、懐かしくて衝動買い。
40年前にスクリーンで見たパステルカラーのロシュフォールの街を思い出しながらお洒落な曲を聴いています。
何年か前に「キャラバンの到着」が車のCMで使われた時ですら、「なんで今時ロシュフォール？」と思ったものですが、要するに古くない、のですね。
この映画のストーリー自体はどうってこともなく、寧ろ数々のお洒落な曲のためにストーリーを取敢えず付けた、という感が無きにしも非ず。
パステルカラーのスクリーン同様、爽やかで明るくて、晴れた日に家の中の用を済ませなければならない時などには最適です。
スローな曲でも、ポップな曲でも、フランス語の響きが心地良く、アンニュイ感無しの1枚はこれからの季節、何度も聞きたくなるでしょう。

ミッシェルルグラン１００％！　評価：

ピアノソロで自作自演。
ずっと聴いているといかに彼が偉大なアーティストかが分る。
フランスの誇りですね。
まさしく。
いや、世界の人間国宝か。
ピアノのプレイ自体も昔から極上。
どの曲も有名なので今さらコメントしようがないですが、個人的に嬉しいのが＆quot;ブライアンソング＆quot;が入っていること。
綺麗なメロで心に残ります。
また、＆quot;愛のイェントル＆quot;のメドレーかな？　う～ん、できれば最近の作品も入れて欲しかった。
いつまでたっても＆quot;風のささやき＆quot;でもいいんですが、少なくとも＆quot;青い自転車＆quot;のテーマでも入れて欲しかったな。

Amazonレビューのレビュー

If the American pop culture profile of French composer-jazz pianist Michel Legrand doesn't seem what it once was, don't be misled: his European indie film scores continue six decades on, now numbering nearly 200. But Legrand's most beloved work remains the lovely, evocative themes he created in the '60s and '70s, including "I Will Wait for You" from The Umbrellas of Cherbourg, The Thomas Crown Affair's "Windmills of Your Mind," the theme from Summer of '42, and his work on Barbra Streisand's Yentl. This collection marks Legrand's first solo piano recordings, presenting those and other film score highlights in spontaneously improvised performances that offer a glimpse of Legrand's musical soul. If, as in "Windmills," his enthusiasm gets the best of him and he occasionally lapses into flights of melodramatic pianistic self-parody, there are more than enough sublime moments here to compensate, especially on lesser-known songs like Best Friends' "How Do You Keep the Music Playing?," "What Are You Doing the Rest of Your Life?" from The Happy Ending, and Brian's Song's "Hands of Time." --Jerry McCulley